中高生向けSDGs動画コンテストに「朝日地球会議賞」創設

テーマは「多様性の未来」 #SASS2025 副賞にAmazonギフト券25000円分など

株式会社朝日新聞社

 株式会社朝日新聞社(代表取締役社長CEO:角田克)は、大学生の実行委員会などが主催する動画コンテスト、#SASS2025「大学生による中高生のためのSDGs/サスティナビリティアワード」のメディアパートナーとなり、その特別賞として朝日地球会議賞を設けます。「SDGsを考え行動して発信する」を募集テーマとする若い世代の取り組みを応援します。朝日地球会議賞のテーマは「多様性の未来」です。国籍や人種、障害の有無をはじめ多様な人たちが生きる社会のこれからのあり方について考えさせる、優れた動画2点にお贈りします。副賞はAmazonギフト券2万5千円分とモレスキン社製ノート、モバイルファン、モバイルバッテリーです。応募は11月1日(土)から#SASS2025公式サイトで受け付けます。

■#SASS2025公式サイト( https://www.sdgs-award.com/ ) 

          #SASS2025ロゴ

■6回目を迎える大学生が中心を担う動画コンテスト

 「大学生による中高生のためのSDGs/サスティナビリティアワード」は若者世代のSDGsの学びを支援しようと、全国の中学生や高校生がSDGsをテーマにつくった動画を審査・表彰するコンテストです。2020年度に始まり、今年度で6回目。24年度は234件、735人の応募を集めました。実行委の中心を担うのは、キャリア教育に取り組む一般社団法人アンカー(東京都中央区)に所属する学生たちです。慶応大、早稲田大、法政大など大学横断型で集まったメンバーたちは、アンカーの共同代表理事を務める横田浩一・慶応大学大学院特任教授の自主ゼミで学び合い、全国の中学や高校での探究学習支援にも携わっています。

  実行委員の大学生ら。「8がけ社会」の8のポーズで

■実行委員の学生、朝日地球会議「8がけ社会」アフターイベントに参加

 今年度の実行委員の学生らは、10月24日(金)17時から東京駅近くの東京ミッドタウン八重洲カンファレンス4階メイン会場で開く朝日地球会議2025のセッション「『8がけ社会』の処方箋 『つながる』と『分け合う』でひらく未来」のアフターイベント(18時10分~18時55分、5階イベントスペース)で朝日新聞記者とともに中心的な役割を担います。2040年には働き手の中心となる世代の2割減が予測される人口縮小時代を担っていく若者たちが、それぞれの視点で考える未来の日本社会とは。参加されるみなさんも一緒に議論、交流できる場となります。

 参加希望の方は朝日地球会議2025公式サイト( http://t.asahi.com/wp3o )から「8がけ社会」のセッションにお申し込みください(応募者多数の場合は抽選となります)。申し込み締め切りは10月15日(水)17時。セッション会場内で希望者先着80人にアフターイベントに参加できる整理券をお配りします。

■朝日地球会議2025、「多様性」もテーマにさまざまなセッション

「持続可能性」「国際関係・平和」「イノベーション」「多様性」のサブテーマがある朝日地球会議。「多様性」をテーマにした主なセッションを紹介します。(敬称略)

【リアル会場セッション】

10月24日(金)19:00~20:00  (配信は11月後半から予定)

斎藤幸平の目に映る世界と日本 右傾化、ポピュリズムと脱成長

出演:斎藤幸平(東京大学大学院准教授)、真鍋弘樹(朝日新聞フォーラム編集長)=日本語字幕あり

【オンラインセッション】

10月30日(金)いずれも12:00から配信開始

「分断」をケアする:インドネシア文化から考える対話の未来

出演:朱喜哲(哲学者)、インドネシアの複合アート・コレクティブ、吉村千彰(朝日新聞デジタル企画報道部・Re:Ron編集部記者)=日本語字幕あり

あなたは「見た目」とどう付き合う? ルッキズムを考える

出演:犬山紙子(イラストエッセイスト)、矢吹康夫(中京大学准教授)、伊木緑(朝日新聞社会部記者)=日本語字幕あり

音のない世界、音のないスポーツとは―デフリンピックで考える社会

出演:早瀬久美(デフアスリート〈自転車競技〉・薬剤師)、保科隼希(手話通訳士)、藤野隆晃(朝日新聞スポーツ部記者)、コーディネーター:斉藤寛子(朝日新聞ブランド企画部主査)=日本語字幕・手話通訳あり 

■すべてのオンラインセッションと4階メイン会場で開くリアル会場セッションに日本語字幕が付きます

■配信動画は2026年1月15日(木)までオンデマンド視聴できます

■取材をご希望される方は、事前申し込みが必要です。リアル会場セッションは10月21日(火)17時です。公式サイトの報道関係者向け登録フォームからお申し込み

〈朝日地球会議2025開催概要〉

朝日地球会議2025 「あなたと考える 激動の世界と地域の未来」

開幕日・オンデマンド視聴期限:2025年10月24日(金)~2026年1月15日(木)

リアル会場セッション:10月24日(金)~25日(土) 配信は11月後半から予定しています

会場:東京ミッドタウン八重洲カンファレンス(東京都中央区八重洲2-2-1)

オンラインセッション:10月27日(月)~31日(金) 各日正午から配信スタート

参加無料

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朝日地球会議2025公式X: https://x.com/asahiworldforum


■お問い合わせ

朝日地球会議2025 事務局(有限会社フリースタイル内)

E-mail:awf2025@freestyle2004.com

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環境・エコ・リサイクル
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会社概要

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URL
https://www.asahi.com/corporate/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区築地5-3-2(東京本社)
電話番号
03-3545-0131
代表者名
代表取締役会長 中村史郎・代表取締役社長CEO 角田克
上場
未上場
資本金
6億5000万円
設立
1879年01月