主婦の友社、第9回料理レシピ本大賞で【お菓子部門】『満月珈琲店のレシピ帖』が大賞受賞&【料理部門】『10年かかって地味ごはん。』が入賞受賞
【料理レシピ本大賞 in Japan】
「料理レシピ本の書籍としての指標を示し、また魅力をアピールし、その価値を広く浸透させること」を目的として2014年に創設された賞。今年で第9回を迎える。
公式サイト https://recipe-bon.jp/
- お菓子部門大賞『満月珈琲店のレシピ帖』著者・桜田千尋さん 受賞コメント
このような名誉ある賞をいただくことができて身に余る光栄です。最初は机の前でたった一人ではじめた満月珈琲店でしたが、たくさんの人の協力を得て、たくさんの人に読んでもらうことが出来てイラストレーターとしてとても幸せです。これをきっかけにもっともっと満月珈琲店の世界を知ってもらえたら嬉しいです。疲れたあなたに届きますように。
[桜田千尋さん プロフィール]
兵庫県三田市出身、東京都在住のイラストレーター。WEBで発表した月や星などをモチーフに、フードやドリンクを描いた「満月珈琲店」のイラストが話題となり、数々の著書を手がける。著書にはコラボ小説『満月珈琲店の星詠み』(文藝春秋)、コラボ絵本『満月珈琲店』(KADOKAWA)、イラスト集『満月珈琲店メニューブック』(玄光社)などがある。
Twitter: @ChihiroSAKURADA
Instagram: chihirosakuradaa
- 幻想的なイラストと魅力的なコンセプトで話題の架空の珈琲店「満月珈琲店」のメニューをおうちで再現できる!『満月珈琲店のレシピ帖』
「満月珈琲店」とは、イラストレーターの桜田千尋さんが「疲れた人だけが訪れることのできる店」というコンセプトのもと、月や星にちなんだドリンクやフード、スイーツを幻想的なイラストでTwitterに発表している架空の珈琲店です。この度、お菓子部門大賞を受賞した『満月珈琲店のレシピ帖』は、「心が癒やされる」「美しい」「実際に行ってみたい」などと多くの人を魅了してきた「満月珈琲店」の世界観をそのまま味わえるように完全再現。見て、作って、食べて楽しむ満月珈琲店初めてのレシピ集です。
書店では先行して出版されていた満月珈琲店のイラスト集や小説などと一緒にコーナー展開され、発売時から話題となりました。料理レシピ本大賞審査員の書店員の皆様からは「物語からそのまま出てきたような再現度と作りやすいレシピが推し!」「おなかも心も満腹になりそうな可愛らしい本」「夢のある1冊!キラキラした絵本のような料理本。」などの好評価をいただきました。
タイトル:満月珈琲店のレシピ帖
著者:桜田千尋
定価:1,540円(税込)
発売日:2021年10月1日
判型・ページ数 :AB変(210✕210)・ 80ページ
ISBN:978-4-07-449496-5
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4074494965/
【Kindle】https://www.amazon.co.jp/dp/B09FX48WXF/
【『満月珈琲店のレシピ帖』第9回料理レシピ本大賞[お菓子部門]大賞受賞記念 電子書籍キャンペーン】
キャンペーン期間:2022/9/6(火)~9/19(月)
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キャンペーン対象書店:Kindle、楽天kobo、hontoなど、一部書店にて実施
- 料理部門入賞『10年かかって地味ごはん。』著者・和田明日香さん 受賞コメント
料理家としてお仕事をいただくようになってから、私だから伝えられることはなんなのだろうと、ずっと考えていました。この本を作る過程で、その答えを見つけることができたように思います。そしてこうして賞をいただけたことで、それが自信になりました。
地味で名もなきおかずこそ、その家らしい料理です。見た目や手際の良さを誰かと比べることなく、誰もが自分の料理を好きになれるように、これからも地味ごはんに誇りを持って発信していきたいです。
[和田明日香さんプロフィール]
料理家。食育インストラクター。東京都出身。3児の母。料理愛好家・平野レミの次男と結婚後、修業を重ね、食育インストラクターの資格を取得。現在では、企業へのレシピ提供やRKB毎日放送「和田明日香のア・レシピ」での冠番組を持つ他、テレビ朝日「家事ヤロウ!!!」などのメディア出演を中心に、“食育”をテーマにした講演会やイベント出演などでも幅広く活動する。
- 発売前から予約殺到!ついに22万部突破!和田家の歴史がつまった「名もなきおかず」が読者の心をつかむ『10年かかって地味ごはん。』
「キャベツとレタスは同じ葉っぱだと思っていたほど料理音痴だった」という結婚当初から10年、日々家族のために作り続けてきたレシピは、和田明日香さんが「名もなきおかず」と呼ぶように、茶色っぽくて一見地味なおかずたちですが、しみじみと美味しく、和田家の歴史がつまったものばかり。「たどり着いた肉じゃが」「わたしの都合の油淋鶏」「遠慮なしのよだれ鶏」などのおもしろネーミングや、友達に教えるつもりで書いたという料理工程の文章もわかりやすくて楽しいと注目です。発売前から二度重版が決定するほどの人気ぶりを見せ、その後も多くの支持を得て、現在までの累計発行部数は22万部を突破しました。
料理レシピ本大賞審査員の書店員の皆様からは「地味とはいえ、どのページをのぞいても、おなかはぐぅぐぅ鳴り止まない。」「毎日食べる料理は、飾らない落ち着くものが一番だと納得できるレシピ本」などの好評価をいただきました。
なお、今回の料理レシピ本大賞では、主婦の友社から8月末に『平野レミオールスターレシピ 家族の絆はごはんで深まる』を上梓した義母で料理愛好家の平野レミさんもエッセイ賞を受賞(受賞作品:『おいしい子育て』ポプラ社)し、本賞史上初の母娘W入賞となっています。
タイトル:10年かかって地味ごはん。
著者:和田明日香
発売日:2021年4月24日
定価:1430円(税込)
判型・ページ数:B5判、96ページ
ISBN:978-4-07-447557-5
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/407447557X/
【楽天ブックス】https://books.rakuten.co.jp/rb/16670265/
※電子書籍も発売中
- 主婦の友社 過去の「料理レシピ本大賞 in Japan」受賞歴
第1回(2014年)料理部門入賞『作りおきサラダ』(主婦の友社編)
第2回(2015年)お菓子部門大賞『作りおきスイーツ』(主婦の友社編)
第4回(2017年)料理部門入賞『小林カツ代の永久不滅レシピ101』(小林カツ代著)/『僕が本当に好きな和食』(笠原将弘著)
第6回(2019年)お菓子部門大賞『世界一親切な大好き!家おやつ』(藤原美樹著)
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