子どもの偏食にサヨナラ!どきどきハラハラ食育アドベンチャー絵本『バーガーボーイ』
- 読み聞かせたあとは「なんでも食べるよ!」という子どもが続出!
子どもの好き嫌いに頭を悩ませる保護者に贈る、食育アドベンチャー絵本『バーガーボーイ』。
読み終わったあと、「いろんなものを全部食べるよ!」「嫌いなピーマンも食べてみる」と言う子どもが続出する、食育効果抜群の絵本です。
翻訳を「もったいないばあさん」などで活躍中の真珠まりこさんが手がけています。
- バランスよく食べることの大切さを学べます
野菜が嫌いでハンバーガーばっかり食べていたら、なんと自分がハンバーガーになってしまったベニー。はらぺこの男の子たちや犬に追いかけまわされる姿を、子どもたちは固唾を飲んで見守ります。
なんとか助かり、「もうハンバーガーは食べない! 野菜を食べるよ」と心を入れ替えてめでたしめでたし……と思いきや、最後の最後にどんでん返し!
「〇〇ばっかりたべてたら そのうちに…」というお母さんのセリフが大事なポイント。ハンバーガーをやめて野菜ばっかり食べるようになったベニーは、果たしてどうなる……!?
野菜であれお肉であれ偏食はダメ、どんな食材もバランスよく食べることが大切だということを、ドキドキのお話とかわいい絵で、子どもにしっかりと伝えてくれます。好き嫌いが多い子どもに、ぜひ読んでほしい1冊です。
- 著者情報
文:アラン・デュラント
英国サリー州サットン生まれ。オックスフォード大学キーブルカレッジ卒業後、パリで学校に勤務。のちに故郷に戻り、現在は妻子とともに暮らしながら、執筆に専念している。絵本から児童向けのスリラーまで、著作は多数。
絵:まつおかめい
イギリス在住のイラストレーター。日本人の父とイギリス人の母のあいだに生まれ、11歳まで日本で育つ。キングストン大学を卒業後、絵本のイラストに携わり、2005年に『バーガーボーイ』でデビュー。『テンさんとカメさんとムリさん、旅に出る』で「私の青空」国際環境絵本コンクール大賞受賞。
翻訳:真珠まりこ
絵本作家。神戸生まれ。大阪とニューヨークのデザイン学校で絵本制作を学ぶ。2004年出版の『もったいないばあさん』(講談社)はベストセラーになり、朝日小学生新聞などで連載、2020年にはアニメ化され6カ国語で公開されている。他に『おべんとうバス』(ひさかたチャイルド)、『おつきさまのパンケーキ』(ほるぷ出版)など多数。
- 書誌情報
書名:バーガーボーイ
文:アラン・デュラント
絵:まつおかめい
翻訳:真珠まりこ
定価:1540円(税込)
仕様:AB変、32ページ
発売日:2022年9月20日(火)
ISBN:978-4-07-452334-4
【Amazon】 https://www.amazon.co.jp/dp/4074523345
【楽天ブックス】 https://books.rakuten.co.jp/rb/17254649/
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