女性は「肌」、男性は「目」 年代・性別で異なる健康の悩み~50代からの朝日新聞Reライフプロジェクト「健康」意識調査

株式会社朝日新聞社

 株式会社朝日新聞社(代表取締役社長CEO:角田克)が運営する50代以上向けのメディア・コミュニティ「朝日新聞Reライフプロジェクト」は、「健康法と運動習慣」についてアンケートを実施しました。 Reライフプロジェクトのコミュニティー「読者会議」のメンバーを対象に昨年6月から7月にかけて実施し、50~70代を中心に2,346人から回答を得ました。人生後半を自分らしく楽しむ「Reライフ読者会議メンバー」が、日ごろからどのように自分の健康に向き合っているのかを探りました。

                                                 ©GettyImages

 アンケートでは、健康管理や健康維持に「気を付けている」と回答した人が9割を超え、約85%が健康診断や人間ドックを定期的(年1回以上)に受診していました。健康維持のために取り組んでいることとしては「栄養バランスのとれた食事をとる」が最も多く、「水分をこまめにとる」と「休養や睡眠を十分にとる」が続いて上位となりました。気になっている体の症状は、年代や性別によって異なることも分かりました。女性は50-70代すべてで肌の悩みが多く出ました。男性は50-70代ともに「目の疲れ」「肩こり」「腰痛」が上位になるなか、60代から70代になるにつれ「頻尿」や「筋力の低下」が多くなりました。

(1)健康管理や健康維持に「気を付けている」人が9割超

 健康管理や健康維持にどの程度気を付けているかについては、「非常に気を付けている」16.9%と「ある程度気を付けている」74.7%と、合計91.6%の人が「気を付けている」と回答しました。70歳以上は「非常に気を付けている」が20%を超え、80歳以上では約36%とさらに増えていました。

(2)定期健診受診率約85%、かかりつけ医も70%

 医療機関などで健康診断や人間ドックを定期的(年1回以上)に受診している人は全体で84.8%でした。50代以上から8割を超えていました。定期的に健康チェックをすることで、健康維持に役立てている人が多い様子がうかがえます。定期的に受診している「かかりつけ医」がいるかどうかは、「いる」が1,645人で70.1%、「いない」が701人で29.9%となりました。かかりつけ医が「いる」と回答した人は健康診断や人間ドックを定期的(年に1回以上)に受診している人が89.8%で、かかりつけ医が「いない」と回答した人の72.9%より多くなりました。

(3)気になる症状は 年代や性別で変化 女性は「肌」 男性は「目の疲れ」

 日ごろから感じている体の症状や気になることは、性別や年代によって異なる結果が出ました。女性は50-70代すべてで「肌のシミ・そばかす」や「肌のしわ・たるみ」の肌の悩みが多く出ました。男性は50-70代ともに「目の疲れ」「肩こり」「腰痛」が上位になるなか、60代から70代になるにつれ「頻尿」や「筋力の低下」が多くなりました。男女ともに70代になると「聞こえにくさ」「目のかすみ」など身体の機能的な悩みが寄せられました。

(4)健康維持には「栄養バランスのとれた食事」「水分をこまめに」「休養や睡眠」

 「健康法」について、健康維持のために取り組んでいることは「栄養バランスのとれた食事をとる」が最も多くなりました。続いて、「水分をこまめにとる」「休養や睡眠を十分にとる」の二つが上位になりました。食事についてはそのほか「野菜の多い食事をとる」「1日3回決まった時間に食事をする」「たんぱく質の多い食事をとる」なども上位となり、日ごろの食生活に気を付けている人が多いことが分かりました。

(5)平均睡眠時間6-7時間 

 平均睡眠時間は「6時間以上7時間未満」が37.3%で最も多く、「5時間以上6時間未満」31.3%、「7時間以上8時間未満」19.4%が続きました。8時間以上寝る人は3.7%ととても少ない結果となりました。

(6) 健康法について、寄せられた回答の一部を紹介します。

●毎日、朝の食事の際に、黒酢とすりゴマ、青のりを混ぜ込んだ納豆と、バナナときな粉を混ぜ込んだ自家製ヨーグルトを食べています。(男性、60代前半、神奈川県)

●かかりつけ医の運動や食事に関するアドバイスが非常に役に立っています。たとえば、野菜をいっぱい食べること、散歩が必要なことなど。(男性、85歳以上、神奈川県)

●玄米と野菜中心の食事。糖質を控えめにしています。日中を含めて、血糖値の急激な変動に伴う眠気などが出にくくなり、集中して物事に取り組みやすく、結果的に早寝早起きがしやすくなります。(女性、50代後半、埼玉県)

*アンケートの詳細は以下を参照ください。

○【Reライフ白書】健康管理は「食事」から  睡眠は平均6-7時間が最多

Reライフ読者会議「健康法と運動習慣について」のアンケートから<前編>

*今回アンケートは「健康法と運動習慣についてのアンケート」として、Reライフ読者会議メンバーを対象に実施。調査期間は2025年6月24日~7月14日、有効回答は2,346人(男性42.6%、女性56.9%、その他0.5%)。年代別の割合は49歳以下=15.3%、50-54歳=8.0%、55-59歳=9.5%、60-64歳=16.5%、65-69歳=17.5%、70-74歳=15.4%、75-79歳=10.4%、80歳以上=7.4%でした。現在の健康状態については「よい」14%、「まあよい」32.9%、「普通」37.5%、「あまりよくない」14%、「よくない」1.7%でした。

【編集部コメント】

 「Reライフプロジェクト」をご存じでしょうか。

 人生の後半も自分らしく、前向きに生きたい――。そんな思いを抱く50代以上のみなさんを応援する取り組みです。

  このプロジェクトは、朝日新聞社が2014年から続けています。活動の柱は大きく三つ。メディア(紙面・ウェブ)での発信、コミュニティ、イベントです。コミュニティのメンバーは現在、約6万人。朝日新聞の読者に限らず、多様な方が参加しています。共通しているのは、好奇心が旺盛で、デジタルを積極的に活用し、社会とのつながりや貢献に関心が高いことです。

 今回ご紹介するのは、特に関心が高い「健康」に関するアンケート結果。健康維持のために取り組んでいることで一番多かったのは「栄養バランスのとれた食事をとる」でした。実際どんな食事をとられているのか、気になりますね。

 Reライフ世代の新参者である私自身、年明けから、大豆製品を意識的に食生活に取り入れる「ソイ活」を始めました。納豆や豆腐、みそ汁などを中心に、1日1食は大豆食品をとることを心がけています。手軽で続けやすく、日々の食事を見直すきっかけにもなっています。

 次回は、同じアンケートから「運動」をテーマにお届けします。Reライフ世代は、どんな運動を意識し、どんな悩みを抱いているのか。ぜひご注目ください。

                     (朝日新聞Reライフプロジェクトリーダー 吉浜 織恵)


「朝日新聞Reライフプロジェクト」について
 朝日新聞Reライフプロジェクトは、50代以上のアクティブ世代が、人生後半も自分らしく、豊かに生きることを応援する参加型プロジェクトです。

新聞紙面やWebサイト「Reライフ.net」といった朝日新聞のメディア基盤や、イベント、参加者コミュニティを活用し、調査・商品開発支援・情報発信までを一気通貫で提供しています。

シニア向けの商品・サービスを開発したい企業や、対象世代への訴求を強化したい企業に対し、リアルな生活者の声に基づくマーケティング支援を行っています。

(支援例)
・コミュニティと連携した定量調査/定性調査、グループインタビュー
・対象世代のリアルな声を活かした商品モニター会、商品・サービス開発支援
・訴求軸を捉えた、新聞社ならではの多様なコンテンツ開発・情報発

Reライフ.net(プロジェクト公式サイト)

Reライフプロジェクトは、会員制コミュニティ「読者会議」のメンバーを対象に、健康や住まい、暮らし、働き方、学び方など、様々なテーマでアンケートを実施し、「Reライフ白書」として公式サイトで公開しています。今回のアンケートも白書に掲載しています。

Reライフ白書の一覧ページ

【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】朝日新聞社メディア事業本部コンテンツ&コミュニティ部 Reライフプロジェクトチーム relife-info@asahi.com

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会社概要

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業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区築地5-3-2(東京本社)
電話番号
03-3545-0131
代表者名
代表取締役会長 中村史郎・代表取締役社長CEO 角田克
上場
未上場
資本金
6億5000万円
設立
1879年01月