【大丸下関店】アニメージュとジブリ展
山口県初上陸!スタジオジブリの原点を振り返る"展覧会"
本展で初公開となる貴重な資料やセル画。立体展示物を含む、約400点以上で構成いたします。
造形作家・竹谷隆之氏による「風使いの腐海装束」「朽ちゆく巨神兵」のジオラマは必見です。
作り手と見る人をつないだ雑誌
本展は、雑誌「アニメージュ」(徳間書店)の1978年創刊当時から80年代に焦点を当てた展覧会です。今から40年以上前、アニメが大きく飛躍した時期がありました。若いアニメファンが熱狂した「宇宙戦艦ヤマト」「機動戦士ガンダム」らの作品。その作り手たちの生の言葉を伝えた雑誌、それが「アニメージュ」です。雑誌がつないだ作り手と見る人のキャッチボールが、今につながる日本のアニメーションの隆盛をもたらしました。
高畑勲・宮﨑駿と出会った雑誌
多くのアニメの作り手を見出してきた「アニメージュ」は、二人の才能と出会います。高畑勲と宮﨑駿です。「アニメージュ」の連載から生まれた映画「風の谷のナウシカ」。自分たちの納得できる作品作りの新しい場・スタジオジブリの第1作「天空の城ラピュタ」。そして高畑・宮﨑両監督そろい踏みの「火垂るの墓」「となりのトトロ」へ。「アニメージュ」は雑誌でありながら、二人の作品を送り出し、また彼らの言葉を見る人に伝え続けたのです。
もうひとつのスタジオジブリ誕生物語
かつて雑誌作りとアニメーション映画制作が非常に近い時代がありました。本展では、雑誌「アニメージュ」が多くのアニメ作品の誕生と発展に果たした役割を豊富な誌面展示と貴重な制作資料とで振り返ります。そのことで、「アニメージュ」を作った人たちが、同じ精神でスタジオジブリを立ち上げ、現在まで作品を送り届けているということを示します。
アニメージュとは…
1978年に創刊した⽇本初の本格的商業アニメ雑誌・⽉刊「アニメージュ」。アニメ雑誌のパイオニアとして、それまで作品の裏⽅として決して脚光を浴びることのなかった業界内部、作家や制作に関わる⼈々をクローズアップしてきました。「⾵の⾕のナウシカ」のアニメーション映画化でスタジオジブリ設⽴のきっかけとなった本誌は、創刊45年を迎えた今もアニメとファンをつなぐ橋渡し役です。
展覧会限定グッズ販売
大判ハンカチーフ (魔女の宅急便/天空の城ラピュタ)1,650円(税込)
BOX入りぬいぐるみ テト (風の谷のナウシカ)11,000円(税込)
フリーカップ 全4種 (天空の城ラピュタ/となりのトトロ /魔女の宅急便/風の谷のナウシカ)1,540円(税込)
© 1984 Studio Ghibli・H © 1986 Studio Ghibli © 1988 Studio Ghibli © 1989 角野栄子・Studio Ghibli・N
開催概要
展覧会名:「アニメージュとジブリ展」
開催期間:2023年11月23日(木・祝)→12月28日(木)10時~18時<会期中無休> ※いずれも入場は30分前まで ※最終日は16:30まで(17:00閉場)
場所:大丸下関店 6階催事場
主催:大丸松坂屋百貨店
企画協力:スタジオジブリ・三鷹の森ジブリ美術館
協力:徳間書店、マクセル、特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構
企画制作:ニュートラルコーポレーション
入場料(税込):一般・大学生1,500円(1,300円)中高生1,000円(800円)小学生600円(400円)未就学児は無料 ※( )内は前売り料金
前売券販売期間・場所
●ローソンチケット(Lコード:63939)
2023年9月23日(土・祝)10時~11月22日(水)
●大丸下関店7階商品券売場
2023年9月23日(土・祝)10時~11月22日(水)18時
【株式会社大丸松坂屋百貨店 大丸下関店】
〒750-8503 山口県下関市竹崎町4-4-10 JR下関駅すぐ
電話:083-232-1111(代表)
地階・1・2階 10時→19時 3~7階 10時→18時 7階レストラン街 11時→21時
HP:https://www.daimaru.co.jp/shimonoseki/
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