綺麗な海を守るため”八郎潟と海のつながり”を学んだあきたシジミ調査隊の小学生が描いた絵がパッケージに！秋田味商「しじみ中華そば」とコラボレーション！

2023年11月10日（金）より発売中＜県内道の駅など＞

一般社団法人海と日本プロジェクトin秋田県は、7月に小学生が綺麗な海を守るため”八郎潟と海のつながり”を学ぶイベントを開催しました。イベントでは、あきたシジミ調査隊の小学生一人一人が、「近い将来たくさんのしじみが繁殖・生息し秋田産のしじみで中華そばを作れるように」と思いを込めて絵を描き、その学びを県内へ発信するため秋田を代表する食品メーカー秋田味商とコラボレーションし、「しじみ中華そば」のパッケージをデザインしました。本商品は、2023年11月10日（金）から秋田県内の道の駅の一部エリアで発売を開始しています。この企画は、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
公式サイト・公式SNS：https://akita.uminohi.jp/

7月27日（木）・28日（金）に1泊2日で実施した夏の海洋体験イベント「八郎潟と海のつながりは！？～あきたシジミ調査隊～」では、かつて日本で2番目に大きかった秋田の八郎潟が、昔は海で豊かな生態系を築いていたことや、かつてはヤマトシジミがたくさん獲れていた八郎潟が干拓事業により淡水化し現在ではほぼ水揚げされなくなったことなど、人の手で変化させた生態系を元に戻すことの難しさや大変さについて学習しました。

【八郎潟と海のつながりは！？～あきたシジミ調査隊】

イベントレポート：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001839.000077920.html

イベントでは一人一人が学んで知ったことや感じたこと、気が付いたことなどを1枚の絵やメッセージでまとめ、生態系の為に自分たちに何か出来るのかを発表したほか、しじみへの思いを込めて絵を描き、オリジナルパッケージの「しじみ中華そば」が完成しました。

秋田を代表する食品メーカー秋田味商は、社長がしじみの養殖グループの代表を務めており、普段からしじみの復活を期待していることから今回イベントでも連携し、コラボレーションにいたりました。

今回のコラボレーションを通して、秋田県内へ広く発信します。

秋田味商 HP：https://www.ajisho.jp/

＜商品概要＞

ラーメンは、しじみのエキスを使い、男鹿の塩、比内地鶏ガラスープなどで仕上げた塩ラーメンスープで、しじみから出る出汁がスープの旨みをさらに引き立てています。

・商品名：「しじみ中華そば」塩味（2食入り）

・発売日：11月10日（金）【販売中】※数量限定販売。売り切れ次第終了予定。

・概要：900円（税込）

・販売場所：道の駅あきた港　ポートタワー・セリオン内よろこぶ（養老昆布）、道の駅しょうわブルーメッセあきた、道の駅てんのう天王グリーンランド内ドリームショップくらかけ、道の駅おおがた産直センター 潟の店、八森いさりび温泉ハタハタ館売店

＜団体概要＞

団体名称：一般社団法人海と日本プロジェクトin秋田県

URL：https://akita.uminohi.jp

活動内容：海洋ごみ対策に向けた取り組みとして街のごみ拾いを中心に行い、多くのごみ拾い参加者を獲得。清掃活動やオリジナル企画などで、海ごみゼロのアクションを実施し、認知向上・意識向上を目指す。

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/