令和6年度食品ロス削減推進表彰 審査委員会委員長賞を受賞!
余剰食品の効率的で持続可能な寄附スキームを構築
株式会社ロッテ(代表取締役社長執行役員 中島英樹、以下ロッテ)は、全国食支援活動協力会(代表理事 石田惇子)と協業している余剰食品の効率的で持続可能な寄附スキーム構築の取り組みについて、環境省と消費者庁の主催する「令和6年度 食品ロス削減推進表彰」の「審査委員会 委員長賞」を受賞しましたので、お知らせします。
■取組概要
ロッテが全国に保有する配送拠点の倉庫と、同エリアに所在する大型の寄附受入が可能な寄附先(ロジ拠点)を、全国食支援活動協力会が仲介してマッチングする、余剰食品*の効率的で持続可能な寄附スキームを構築しました。2023年度の⾷品寄贈量は約49.4トンとなり、前年度⽐3倍以上に増加しています。路線便(宅配便)での配送から通常ルート配送をメインとした共同配送に変更することで配送コスト削減を図り、配送コストが廃棄コストを上回るといった余剰食品の寄附に係る課題も解決しました。
*賞味期限又は消費期限に達していないが、出荷期限又は店頭での陳列期限を過ぎた食品
全国食支援活動協力会が推進するミールズ・オン・ホイールズ ロジシステムと協業
■食品ロス削減推進表彰とは
消費者等に対し広く普及し、食品ロス削減・食品寄附促進に効果的かつ波及効果が期待できる、食品ロス削減・食品寄附の推進に資する取り組みを行った者に対して表彰を行うことにより、食品ロス削減・食品寄附促進の取組を広く国民運動として展開していくことを目的として、表彰を行います。
主催:消費者庁、環境省
後援:文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省
公表:消費者庁ホームページ 令和6年度食品ロス削減推進表彰 受賞者
【参考】株式会社ロッテ サステナビリティサイト
https://www.lotte.co.jp/corporate/sustainability/environment.html
株式会社ロッテ
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