【オンデマンドセミナー】エポキシ樹脂全般の知識とリサイクル技術 配信開始! 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
【このセミナーはオンデマンドセミナーです】ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!
セミナーの詳細とお申し込みは、 ものづくりドットコムの以下URLをご覧ください!
https://www.monodukuri.com/seminars/detail/36787
視聴期間は受講開始希望日より2週間です。
タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
セミナー資料はPDFで配布いたします。
エポキシ樹脂とその硬化剤の基礎的な知識から配合設計に有用な分析手法、反応解析法まで、具体例を挙げて詳説!
エポキシ樹脂を使った使用済製品のリサイクル技術の動向も紹介
エポキシ樹脂はこれまで主流であった土木建築、接着剤、電気絶縁材などの用途に加えて、自動車用、航空機用などにも用途が広がっています。しかしながら、エポキシ樹脂硬化物の物性は用いる硬化剤によって大きく左右されるため、それぞれの用途に相応しい樹脂設計は、非常に困難になっています。
本セミナーでは、エポキシ樹脂並びにその硬化剤の基礎的な知識だけではなく、エポキシ樹脂配合を設計するにあたって有用な分析手法、反応解析法などを、具体例を挙げて詳説します。さらに、エポキシ樹脂を使った使用済み製品のリサイクル技術の動向についても紹介します。
1)セミナーテーマ
テーマ:エポキシ樹脂全般の知識とリサイクル技術
参 加 費:27,500円(税込) * 資料付
開催日:オンデマンド
収録時間:261分
講 師:柴田 勝司 氏 溶解技術(株) 代表取締役 博士(工学)
※本セミナーは2023年4月に実際に行ったウェビナーを編集しストリーミング販売開始したものです。
主催:株式会社シーエムシー・リサーチ
販売:株式会社 産業革新研究所(ものづくりドットコム)
【キーワード】
高分子・樹脂材料 分析・環境化学 省資源
【習得できる知識】
・エポキシ樹脂並びにその硬化剤の基礎的な知識
・エポキシ樹脂配合設計に有用な分析手法、反応解析法
・エポキシ樹脂を使った使用済製品のリサイクル技術の動向
・エポキシ樹脂・硬化剤の安全性
など
※【このセミナーはオンデマンドセミナーです】
ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!
・視聴期間は受講開始希望日より2週間です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・セミナー資料はPDFで配布いたします。
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
ものづくりドットコムの販売ページ↓
https://www.monodukuri.com/seminars/detail/36787
からお申し込みください。
3)セミナープログラムの紹介
1. 緒言
1.1 エポキシ樹脂の定義
1.2 エポキシ樹脂の歴史
1.3 世界の需要
1.4 他の樹脂系との比較
2. エポキシ樹脂
2.1 エポキシ樹脂の分類
2.2 汎用エポキシ樹脂
2.3 特殊エポキシ樹脂
3. 硬化剤
3.1 アミン系
3.2 酸無水物系
3.3 フェノール系
3.4 イミダゾール系
3.5 ポリチオール系
4. 硬化促進剤
4.1 アミン系
4.2 イミダゾール系
4.3 紫外線(UV)硬化用
4.4 電子線(EB)硬化用
5. 変性剤,添加剤
5.1 エラストマー
5.2 難燃剤
5.3 カップリング剤
5.4 無機充填材
5.5 希釈剤
6. エポキシ樹脂,硬化剤の評価法
6.1 赤外分光法(IR)
6.2 核磁気共鳴法(NMR)
6.3 高速液体クロマトグラフィ(HLC)
6.4 ゲル浸透クロマトグラフィ(GPC)
7. 硬化性の評価法
7.1 ゲル化時間
7.2 赤外分光法(IR)
7.3 示差走査熱量計(DSC)
8. モデル化合物による反応解析
8.1 モデル化合物とは?
8.2 モデル化合物の選定
8.3 HLCによる反応解析
8.4 NMRによる生成物の同定
9. 硬化物の分析
9.1 無溶媒ワニスからの樹脂板の作製
9.2 溶媒含有ワニスからの樹脂板の作製
9.3 機械的性質
9.4 粘弾性解析(VEA)
9.5 熱機械分析(TMA)
9.6 熱重量分析(TGA)
9.7 熱分解ガスクロマトグラフィ質量分析(Py-GC-MS)
9.8 解重合生成物分析-HLC,NMR,GC-MS
10. 各種硬化剤の用途
10.1 アミン類
10.2 カルボン酸
10.3 酸無水物
10.4 フェノール類
11. リサイクル技術
11.1 リサイクル技術の比較
11.2 熱分解法
11.3 薬品による分解
11.4 加溶媒分解法
11.5 超臨界流体法
11.6 再利用技術
12. エポキシ樹脂,硬化剤の安全性
12.1 人体有害性
12.2 環境汚染性
13. 結言
13.1 結論
13.2 今後の課題
4)講師紹介
【講師経歴】
1980年 京都大学 工学部 合成化学科 卒業
1980年 日立化成工業(株) 入社
1981年代~2014年 日立化成工業(株)の研究所に在籍
2014年 博士(工学)取得 熊本大学
2015年 日立化成工業(株)を定年退職
2016年 溶解技術(株)を設立
【研究歴】
1980年代 プリント配線板用エポキシ樹脂
1990年代 エポキシ樹脂接着フィルム
2000年以降 熱硬化性樹脂複合材料リサイクル技術
【所属学会】
高分子学会、日本化学会
【共著書】
エポキシ樹脂技術協会編“総説エポキシ樹脂 最近の進歩 I ”、第6章第1節”
エポキシ樹脂複合材料のリサイクル技術”p.195-201 エポキシ樹脂技術協会 (2009)
5)セミナー対象者や特典について
※【このセミナーはオンデマンドセミナーです】
ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!
・視聴期間は受講開始希望日より2週間です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・セミナー資料はPDFで配布いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://www.monodukuri.com/seminars/detail/36787
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇微細藻類・海洋微生物の産業利用と最新動向
開催日時:2023年8月21日(月)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/114177/
〇グリーン水素製造技術の基礎と応用、開発動向
開催日時:2023年8月21日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/113078/
〇リン酸カルシウム系セラミックバイオマテリアル
~ 基礎から最新研究まで ~
開催日時:2023年8月22日(火)13:30~15:00
https://cmcre.com/archives/113526/
〇導電性コンポジットの開発に向けたフィラーの種類、特性と配合・分散技術
開催日時:2023年8月22日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/104000/
〇汎用リチウムイオン電池の性能・劣化・寿命評価
― 各電極・電池の詳細な電気化学的解析を含む ―
開催日時:2023年8月23日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/111916/
〇工業触媒の基礎とスケールアップへの応用
~ 触媒劣化対策・触媒プロセス開発と企業化例・CO2削減技術 ~
開催日時:2023年8月24日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/110091/
〇電気自動車やプラグインハイブリッド車などの電動車の熱マネジメント技術
開催日時:2023年8月25日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/112531/
〇有機フッ素化合物の最新規制動向と要求事項
開催日時:2023年8月25日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/114190/
〇実機動画で学ぶ半導体洗浄の要点とトラブル対策
開催日時:2023年8月25日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/112473/
〇グローバル産業用ドローン及び空飛ぶ車エアモビリティ (有人)
その市場動向と“造らずに創る”この取組みを通じた日本市場の成長
開催日時:2023年8月25日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/114696/
〇官能評価の基礎と手順・手法の勘所
開催日時:2023年8月28日(月)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/110800/
〇塗布膜乾燥のメカニズムと乾燥トラブル対策
開催日時:2023年8月28日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/111962/
〇シランカップリング剤のすべてが分かる一日速習セミナー
シランカップリング剤の基礎と応用
~ 効果的活用法・反応機構・処理効果・具体的応用例 ~
開催日時:2023年8月28日(月)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/113968/
〇5G/6Gに対応するフレキシブル基材とFPC形成技術
~ LCP-FCCLとその発展 ~
開催日時:2023年8月29日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/112750/
〇ALD(原子層堆積)/ ALE(原子層エッチング)技術の基礎と応用
開催日時:2023年8月29日(火)10:00~16:00
https://cmcre.com/archives/109585/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
(1)GFRP&CFRPのリサイクル技術の動向・課題と回収材の用途開発
https://cmcre.com/archives/99255/
■ 発行:2022年6月28日
■ 著 者:柴田 勝司
■ 定 価:冊子版 70,000 円(税込 77,000 円)
セット(冊子 + CD) 90,000 円(税込 99,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・211頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-23-1
↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/99255/
(2)世界の炭素繊維・応用製品の技術と市場 2020
https://cmcre.com/archives/53955/
■ 発行:2019年11月30日
■ 調査・執筆:平野 康雄
■ 定 価:冊子版 90,000 円(税込 99,000 円)
セット(冊子 + CD) 100,000 円(税込 110,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・本文175頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-69-8
↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/53955/
(3)2015 エポキシ樹脂・応用製品市場の実態と展望
https://cmcre.com/archives/7929/
■ 発刊:2014年11月28日
■ 定価:75,000 円(税込 82,500 円)
■ 体裁:A4判 並製 262頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-13-1
↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/7929/
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
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