「がんアライ宣言・アワード2020」で最高賞の「ゴールド」を2年連続で受賞!
株式会社丸井グループ(本社:東京都中野区、代表取締役社長:青井 浩)は、「がんアライ宣言・アワード2020」におい
て「ゴールド」を2年連続で受賞いたしました。
て「ゴールド」を2年連続で受賞いたしました。
丸井グループはこのたび、治療しながら働くがん罹患者が、いきいきと働くことができる職場や社会を実現するた
めの民間プロジェクト「がんアライ部」主催の「がんアライ宣言・アワード2020」において、その中で特に優
れた取り組みを行っている企業のうちの1社として、最高賞の「ゴールド」を2年連続で受賞いたしました。
各社ががん罹患者の味方であること、がんとともに働きやすい企業であることを宣言し、それぞれの具体的な取り組み内容・風土づくり・相談できる環境づくり・制度、の各項目について審査を受けました。
※「がんアライ部」とは
2017年10月に発足した、がんを治療しながら働く「がんと就労」問題に取り組む民間プロジェクト。「がん
と就労」を社会的な課題として設立し、がんを治療しながら働くがん罹患者が、いきいきと働くことができる職場
や社会の実現をめざす。各社の人事担当者が気軽に参加して情報収集ができるように、「部活動」の体裁として活
動し、おもに人事担当者を対象とした勉強会やSNSでの情報発信を定期的に実施している。
◆当社受賞のポイント
・特別休暇の新設
2020年4月に仕事と治療の両立支援のための特別休暇を新設。通院や入院、医師の診断による自宅療養が必要と診断された場合、年20日の特別休暇を付与します。
・半日有休制度
半日有休制度は治療を受けながら就業することにも活用できる制度で、年度内で5日(半日単位で10回)を上限に取得できます。
・在宅勤務制度
がんに罹患した社員が抗がん剤治療で身体的負担が大きくなることが想定されたため、本人と直属上長、人事部
が連携して在宅勤務できる体制を構築。また、直属上司、所属長、人事部、産業医・保健師が連携を密にして、休
職制度や休職中の金銭面のサポート、休職明けの勤務体制などについて相談に乗り、社員の不安を払拭して治療に
専念できるよう、万全なサポート体制づくりを行いました。
※休職明けの社員の勤務体制は、復職に際して本人と産業医の面談を実施。体調や治療についての相談に十分に乗
ったうえで、産業医の所見をもとに人事部が勤務時間や勤務地・職種を考慮して復職する体制を整備
・風土づくり
各事業所に健康管理委員、女性ウェルネスリーダーを配置。女性ウェルネスリーダーは「女性の健康検定」を受
験して資格を取得することでリテラシーを高め、社員に対して乳がんや子宮頸がんの教育を実施するとともに、乳
がん検診、子宮がん検診の受診促進を実行(乳がん検診は就業時間内に受診可能。40歳以上の受診率は73%・
2018年)。また、「日本健康マスター検定」の団体受験を推進。1200名を超える社員が資格を取得し、がんをはじめ生活習慣改善の必要性を学ぶことで各自が予防に努めています。
・定期健康診断受診率100%
定期健康診断受診率は毎年100%を達成。また、がんの早期発見に向けた40歳以上の社員を対象とした
人間ドックは毎年およそ7割が受診しています。
がんアライアワード2020
https://www.gan-ally-bu.com/declare
がんアライ部
https://www.gan-ally-bu.com/
丸井グループ
https://www.0101maruigroup.co.jp/
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