【LINEリサーチ】若年流行は「NiziU」が総合1位、男女共通して「TikTok」が人気急上昇 話題の動画配信サービスの番組は、男性では「相席食堂」、女性では「Nizi Project」が人気傾向
LINEリサーチ、若年層の流行調査(9月期)を実施
LINE株式会社では、同社が保有する約529万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。
LINEリサーチでは、全国の15~24歳の若年層の男女に対して、四半期ごとに「最近流行っているコト・モノ・ヒト」についてアンケート調査(自由記述形式)を実施しております。2020年9月の調査結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:http://research-platform.line.me/archives/36138733.html
LINEリサーチでは、全国の15~24歳の若年層の男女に対して、四半期ごとに「最近流行っているコト・モノ・ヒト」についてアンケート調査(自由記述形式)を実施しております。2020年9月の調査結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:http://research-platform.line.me/archives/36138733.html
◾️「NiziU」、「ディズニー ツイステッドワンダーランド」が急上昇ランクイン
2020年9月の若者流行調査の結果は、人気真っただ中の「NiziU」が総合1位となりました。次いで、「新型コロナウイルス感染症」。まだ感染者が増減していることから上位にとどまりました。 3位の「TikTok」は「ポケットからきゅんです!」などの影響もあり、前回7位から上昇していました。 5位に「ディズニー ツイステッドワンダーランド」、7位に「安倍総理辞任に関する報道」が急上昇でランクインしています。
◾️11位以降は「半沢直樹」や「香水」、「FGO」などエンタメ・ゲームが上昇
11位以降をみていくと、最終回で番組最高視聴率をたたき出した「半沢直樹」が12位にランクインし、特に20代男性の割合が高い結果になっています。 また、男性シンガーソングライター瑛人による楽曲「香水」も18位になりました。曲のヒットに伴い、タレントや芸人などによるカバーも話題になりました。
リリースから5周年をむかえ今も大ヒットとなっている「Fate/Grand Order (FGO)」や2020年8月に発売された「Fall Guys」も30位以内にランクインする結果となりました。
◾️男女別では「TikTok」が上昇。「安倍総理辞任」「NiziU」など男女差が顕著
総合ランキングを男女年代別でみてみると、共通して上昇していたのが、総合3位の「TikTok」で、10代の女性のランキングでは毎回上位の常連ではありますが、男性のランキング上位にも入りました。今回調査のタイミングではひらめの楽曲「ポケットからきゅんです!」の爆発的ヒットやアメリカでの「TikTok」規制などのニュースもあり、話題になったといえます。
それ以外の上位の顔ぶれは、男女で異なる結果となっています。
男性15~18歳は「ゲーム」が1位となりTop10にもゲームのタイトルが並んでいます。また、男性では共通して「新型コロナウイルス感染症」「安倍総理辞任に関する報道」など時事関連の話題も上位となっています。前回から急上昇した「Apex Legends」は引き続き人気が続いているようで、どの年代でも10位以内となっています。
女性は、総合ランキング1位の「NiziU」が上位にランクインしました。年齢別に見てみると19~24歳の年齢層で1位となっており、「NiziU」は20代前後の女性に注目を集めているようです。
一方、15~18歳の女性は「ディズニー ツイステッドワンダーランド」が1位となりました。19~22歳の層でも3位となっており、高校生、大学生にあたる層に話題になっていることがわかります。
◾️動画配信サービスの番組は「Nizi Project」が1位。10代に「オオカミくんには騙されない」も話題
話題になっている動画配信サービスの番組については、総合1位は「Nizi Project(ニジプロジェクト)」となり、15歳~24歳の女性では4割以上が話題になっていると回答しています。次いで、「オオカミくんには騙されない」、「愛の不時着」と続きます。
続いて、男女年齢別に見てみると、話題になっている番組に男女差、年齢差が見られます。
15~18歳では、男女ともに「Nizi Project(ニジプロジェクト)」が1位、「オオカミくんには騙されない」が2位という結果になりました。
男性の19~24歳では、「相席食堂」が1位、松本人志「ドキュメンタル」も上位となり、千鳥や松本人志などのお笑い芸人が出演している番組が話題のようです。
一方女性は、「愛の不時着」「梨泰院クラス」の韓流ドラマが2位、3位となっており、人気や話題性が高いことがわかりました。
LINEリサーチでは、今後もZ世代やミレニアル世代も含んだ国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、四半期ごとに本調査を継続して実施してまいります。
【調査について】
2020年6月度調査
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15~24歳の男女
実施時期:2020年6月1日~3日
有効回収数:4531サンプル
※回収比率は、[男性]15-18歳:19-22歳:23-24歳:[女性]15-18歳:19-22歳:23-24歳が2:2:1:2:2:1
---------------------------------
2020年9月度調査
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15~24歳の男女
実施時期:2020年9月1日~3日
有効回収数:4733サンプル
※回収比率は、[男性]15-18歳:19-22歳:23-24歳:[女性]15-18歳:19-22歳:23-24歳が2:2:1:2:2:1
1.2.3流行ランキング
・「最近流行っているコト・モノ・ヒト」について自由記述で聴取
・回答をコーディングしてランキング化
※特になし/不明に該当する回答のみの対象は、分析対象から除外。
4.最近話題の動画配信サービス番組
・過去の自由記述と、SNS等を参考に、選択肢を作成
・選択肢形式で聴取
【詳細な調査データの企業向け無償提供について】
LINEリサーチでは、企業における若年層向けのサービス・事業開発およびマーケティング活動の最大化にむけて、少しでもお役に立てるよう、企業の方を対象に本記事で一部ご紹介した流行調査の結果レポートを無償提供いたします。
結果レポートに含まれる内容
1. 上位300位までの性別×年代別のランキング表
2. 上記300位までのエリア別のランキング数
<エリアの内訳>
1) 北海道・東北地溝
2) 関東地方
3) 中部地方
4) 近畿地方
5) 中国・四国地方
6) 九州・沖縄地方
3. 当調査の600サンプルのローデータ
調査データの提供をご希望の企業の方は以下窓口よりお問い合わせください。
https://feedback.line.me/enquete/public/8713-O8780V36
※メディアの方は、広報窓口までお問い合わせをいただきますようお願いいたします。
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約529万人のアクティブモニターのうち10~29歳が52%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2020年7月時点
「LINE リサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
2020年9月の若者流行調査の結果は、人気真っただ中の「NiziU」が総合1位となりました。次いで、「新型コロナウイルス感染症」。まだ感染者が増減していることから上位にとどまりました。 3位の「TikTok」は「ポケットからきゅんです!」などの影響もあり、前回7位から上昇していました。 5位に「ディズニー ツイステッドワンダーランド」、7位に「安倍総理辞任に関する報道」が急上昇でランクインしています。
◾️11位以降は「半沢直樹」や「香水」、「FGO」などエンタメ・ゲームが上昇
11位以降をみていくと、最終回で番組最高視聴率をたたき出した「半沢直樹」が12位にランクインし、特に20代男性の割合が高い結果になっています。 また、男性シンガーソングライター瑛人による楽曲「香水」も18位になりました。曲のヒットに伴い、タレントや芸人などによるカバーも話題になりました。
リリースから5周年をむかえ今も大ヒットとなっている「Fate/Grand Order (FGO)」や2020年8月に発売された「Fall Guys」も30位以内にランクインする結果となりました。
◾️男女別では「TikTok」が上昇。「安倍総理辞任」「NiziU」など男女差が顕著
総合ランキングを男女年代別でみてみると、共通して上昇していたのが、総合3位の「TikTok」で、10代の女性のランキングでは毎回上位の常連ではありますが、男性のランキング上位にも入りました。今回調査のタイミングではひらめの楽曲「ポケットからきゅんです!」の爆発的ヒットやアメリカでの「TikTok」規制などのニュースもあり、話題になったといえます。
それ以外の上位の顔ぶれは、男女で異なる結果となっています。
男性15~18歳は「ゲーム」が1位となりTop10にもゲームのタイトルが並んでいます。また、男性では共通して「新型コロナウイルス感染症」「安倍総理辞任に関する報道」など時事関連の話題も上位となっています。前回から急上昇した「Apex Legends」は引き続き人気が続いているようで、どの年代でも10位以内となっています。
女性は、総合ランキング1位の「NiziU」が上位にランクインしました。年齢別に見てみると19~24歳の年齢層で1位となっており、「NiziU」は20代前後の女性に注目を集めているようです。
一方、15~18歳の女性は「ディズニー ツイステッドワンダーランド」が1位となりました。19~22歳の層でも3位となっており、高校生、大学生にあたる層に話題になっていることがわかります。
◾️動画配信サービスの番組は「Nizi Project」が1位。10代に「オオカミくんには騙されない」も話題
話題になっている動画配信サービスの番組については、総合1位は「Nizi Project(ニジプロジェクト)」となり、15歳~24歳の女性では4割以上が話題になっていると回答しています。次いで、「オオカミくんには騙されない」、「愛の不時着」と続きます。
続いて、男女年齢別に見てみると、話題になっている番組に男女差、年齢差が見られます。
15~18歳では、男女ともに「Nizi Project(ニジプロジェクト)」が1位、「オオカミくんには騙されない」が2位という結果になりました。
男性の19~24歳では、「相席食堂」が1位、松本人志「ドキュメンタル」も上位となり、千鳥や松本人志などのお笑い芸人が出演している番組が話題のようです。
一方女性は、「愛の不時着」「梨泰院クラス」の韓流ドラマが2位、3位となっており、人気や話題性が高いことがわかりました。
LINEリサーチでは、今後もZ世代やミレニアル世代も含んだ国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、四半期ごとに本調査を継続して実施してまいります。
【調査について】
2020年6月度調査
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15~24歳の男女
実施時期:2020年6月1日~3日
有効回収数:4531サンプル
※回収比率は、[男性]15-18歳:19-22歳:23-24歳:[女性]15-18歳:19-22歳:23-24歳が2:2:1:2:2:1
---------------------------------
2020年9月度調査
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15~24歳の男女
実施時期:2020年9月1日~3日
有効回収数:4733サンプル
※回収比率は、[男性]15-18歳:19-22歳:23-24歳:[女性]15-18歳:19-22歳:23-24歳が2:2:1:2:2:1
1.2.3流行ランキング
・「最近流行っているコト・モノ・ヒト」について自由記述で聴取
・回答をコーディングしてランキング化
※特になし/不明に該当する回答のみの対象は、分析対象から除外。
4.最近話題の動画配信サービス番組
・過去の自由記述と、SNS等を参考に、選択肢を作成
・選択肢形式で聴取
【詳細な調査データの企業向け無償提供について】
LINEリサーチでは、企業における若年層向けのサービス・事業開発およびマーケティング活動の最大化にむけて、少しでもお役に立てるよう、企業の方を対象に本記事で一部ご紹介した流行調査の結果レポートを無償提供いたします。
結果レポートに含まれる内容
1. 上位300位までの性別×年代別のランキング表
2. 上記300位までのエリア別のランキング数
<エリアの内訳>
1) 北海道・東北地溝
2) 関東地方
3) 中部地方
4) 近畿地方
5) 中国・四国地方
6) 九州・沖縄地方
3. 当調査の600サンプルのローデータ
調査データの提供をご希望の企業の方は以下窓口よりお問い合わせください。
https://feedback.line.me/enquete/public/8713-O8780V36
※メディアの方は、広報窓口までお問い合わせをいただきますようお願いいたします。
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約529万人のアクティブモニターのうち10~29歳が52%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2020年7月時点
「LINE リサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像