Fujisawaサスティナブル・スマートタウンで「Wellness SQUARE」北館(カメリア藤沢SST)の開所式を実施
Fujisawa SST協議会(代表幹事:パナソニック株式会社)と湖山医療福祉グループ 社会福祉法人カメリア会(以下、カメリア会)は、2017年3月25日(土)、Fujisawa サスティナブル・スマートタウン(以下、Fujisawa SST)の持続的なコミュニティ醸成に向けて、医療・介護・教育・保育の垣根を越え、一カ所で、包括的ケア、子育て支援、多世代交流を実現する多機能複合型拠点「Wellness SQUARE(以下、ウェルネススクエア)」北館「カメリア藤沢SST」の開所式を実施しました。
カメリア会が運営するカメリア藤沢SSTは、介護老人福祉施設「特別養護老人ホーム カメリア藤沢SST」と、短期入所生活介護施設「ショートステイカメリア藤沢SST」とを備え、2017年4月1日(土)の開設を予定しています。2016年9月に南館をオープンしたFujisawa SSTのウェルネススクエアと、今回の北館開設をもって施設全体の完成・開業を迎えることになります。特別養護老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅、薬局、訪問介護サービス、各種クリニック、保育所、学童保育所、学習塾などが一体となったウェルネススクエアは、それぞれのサービスが分野の垣根を越えてシームレスにつながり、住人ひとりひとりに最適なサービスをスムーズに提供していきます。
「特別養護老人ホーム カメリア藤沢SST」は、定員が130名(12ユニット)。常に介護が必要で自宅での介護が難しい方が入居可能で、食事、入浴、排泄などの日常生活の介助や、レクリエーション、健康管理などを受けることができます。「ショートステイカメリア藤沢SST」は、定員24名(2ユニット)で、ご家族の病気・冠婚葬祭時や介護疲れの軽減などを図るために、居宅要介護(要支援)者の期間限定の短期入所が可能。食事・入浴・排泄などの日常生活の介助や、レクリエーション、健康管理などを受けることができます。このほか、1階の地域交流スペースには管理栄養士が常駐するカフェ「Camellia Cafe」を併設。ガラス張りの厨房「魅せるキッチン」ではパンや菓子が焼かれ、隣のカフェスペースでドリップコーヒーとともに楽しむことができます。地域に開かれた多世代交流の場として、どなたでも利用可能です。
Fujisawa SST協議会は、子どもから高齢者まで街に関わる人々が交流を育み、健やかに暮らすコミュニティを醸成するウェルネススクエアを目指しています。参画企業・団体の協業で実現する、ICTや先端技術を活用した施設間の情報連携・介護入居者の見守り・新学習サービスや、「健康」「福祉」「教育」に関するサポートメニューなどを通じて、街のスマートコミュニティを支え、100年先も続くサスティナブルな街「Fujisawaモデル」の実現に向けて今後も取り組みを加速していきます。
■カメリア藤沢SST 施設概要
設立法人:社会福祉法人 カメリア会
開設予定日:2017年4月1日
所在地:神奈川県藤沢市辻堂元町6-17-2 (Wellness SQUARE 北館)
定員:
ユニット型特養 130床
ショートステイ 24床
構造規模:鉄筋コンクリート造 5階建
延床面積:6,348.23平方メートル
敷地面積:1,692.43平方メートル
▼Fujisawa サスティナブル・スマートタウン(Fujisawa SST)
http://fujisawasst.com/JP/
・特別養護老人ホーム カメリア藤沢SST 公式サイト
http://fujisawa.camellia-kai.com/
<関連情報>
・パナソニックのサスティナブル・スマートタウン「Fujisawa SST」が地球温暖化防止活動環境大臣表彰を受賞(2016年12月26日)
http://news.panasonic.com/jp/topics/151088.html
・パナソニックグループのCSR・環境
http://www.panasonic.com/jp/corporate/sustainability.html
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