【ライブ配信セミナー】バッテリマネジメント、及びセルバランス技術の基礎と応用 2月5日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
★急速に拡大するリチウムイオン二次電池電池や電気二重層キャパシタの利用に向けて、長期管理のためのバッテリマネジメントならびにセルバランス技術について解説!
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「バッテリマネジメント、及びセルバランス技術の基礎と応用」と題するセミナーを、 講師に鵜野 将年 氏 (茨城大学 工学部 電気電子工学科 准教授)をお迎えし、2025年2月5日(水)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:55,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:49,500円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
【セミナーで得られる知識】
リチウムイオンバッテリの基礎特性、バッテリマネジメントならびにセルバランスの基礎知識
【セミナー対象者】
蓄電池システムの研究開発に従事する技術者
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:バッテリマネジメント、及びセルバランス技術の基礎と応用
開催日時:2025年2月5日(水)10:30~16:30
参 加 費:55,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 49,500円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:鵜野 将年 氏 茨城大学 工学部 電気電子工学科 准教授
〈セミナー趣旨〉
再生エネルギーや電動車両の普及に伴いリチウムイオン二次電池や電気二重層キャパシタ等の蓄電源の利用が急速に拡大している。用途に応じて複数の蓄電セルを直列に接続しバッテリを構成して使用するが、バッテリを長期に渡り安全に使用するためには各セルを適切に管理する必要がある。そのためにはバッテリマネジメント技術が必要不可欠であり、その中でも特に重要となるのがセルバランス技術である。蓄電システムでは各セルの固体差に起因してセル電圧にアンバランスが生じるが、これはセルの過充電や過放電のみならず蓄電システム全体としての早期劣化や利用可能エネルギーの低下といった各種の悪影響を及ぼす。このアンバランスを解消するのがセルバランス技術であり、近年では蓄電源の利用拡大に伴い盛んな研究開発が行われている。本セミナーではバッテリマネジメントならびにセルバランス技術について解説する。
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイトからお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1.背景
(1)蓄電池の用途拡大に伴う課題
(2)リチウムイオン電池と電気二重層キャパシタの特性
2.バッテリを使用する際の課題
(1)過充電と過放電
(2)過大電流
(3)温度管理
(4)セルアンバランス
(5)充電状態推定
3.バッテリマネジメントシステムの役割
(1)充電制御(定電流-定電圧充電)
(2)電圧監視
(3)電流・電圧保護(過大電流、過充電・過放電)
(4)温度管理
(5)充電状態推定
4.バッテリマネジメントシステムの構成
5.セルバランスの概念
(1)受動方式(損失型)
(2)能動方式(非損失型)
6.受動方式のセルバランス回路
7.能動方式のセルバランス回路
(1)隣接セル間バランス
(2)ストリング-セル間バランス
(3)セル選択方式(ストリング-セル間)
(4)セル選択方式(中間貯蔵方式)
8.まとめ
(1)各種セルバランス方式の長所と短所、用途
(2)大規模システムにおけるバランス回路
4)講師紹介
【講師経歴】
1979年7月5日生。
2004年3月 同志社大学大学院 工学研究科 電気工学専攻修了。
2004年4月 宇宙航空研究開発機構に入所、宇宙機電源システムの研究開発に従事。
2012年3月 総合研究大学院大学 物理科学研究科博士後期過程修了。
2014年10月より茨城大学 工学部 電気電子工学科 准教授、現在に至る。
主として再生エネルギーシステム用パワーエレクトロニクスに関する研究開発に従事。
【活 動】
蓄電池、太陽光発電、宇宙機電源システム用途のパワーエレクトロニクスに関する研究開発に従事。電気学会、電子情報通信学科、IEEE 所属
5)近日開催ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
○半導体封止材の最新技術動向と設計評価技術
開催日時:2025年1月23日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/129181/
※見逃し配信付
○マイクロ波加熱の基礎 ~ 電子レンジから高温加熱炉まで ~
開催日時:2025年1月24日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/126809/
※見逃し配信付
○LCA(ライフサイクルアセスメント)から見たCFRPの用途別動向とビジネス戦略の再構築
開催日時:2025年1月29日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/129195/
※見逃し配信付
○プラスチックのケミカルリサイクル技術最新動向
開催日時:2025年1月30日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/129376/
※見逃し配信付
○EVなどリチウムイオン電池のリユース&リサイクル
開催日時:2025年1月31日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/128502/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
6)関連書籍のご案内
(1) EV用リチウムイオン電池のリユース&リサイクル
~ 電池材料のサプライ、諸規制とビジネス対応 ~
https://cmcre.com/archives/124458/
■ 発 刊:2024年6月24日発行
■ 調査・執筆:菅原 秀一
■ 定 価:本体価格 90,000円(税込 99,000円)
本体 + CD セット 110,000円(税込 121,000円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
(2) リチウムイオン電池の安全性確保 ~ 関連する規制・規格と表示ルール 2023 ~
https://cmcre.com/archives/114978/
■ 発 行:2023年7月14日
■ 調査・執筆:菅原 秀一
■ 定 価:本体(冊子版) 90,000 円(税込 99,000 円)
本体 + CD(PDF版) 110,000 円(税込 121,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
(3) 車載用リチウムイオン電池リサイクル:技術・ビジネス・法制度
https://cmcre.com/archives/113697/
■ 発 行:2023年6月14日
■ 監 修:福代 和宏(山口大学大学院 教授)
■ 定 価:本体(白黒) 80,000 円(税込 88,000 円)
本体+CD(カラー) 100,000 円(税込 110,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
(4) 電池の回収・リユース・リサイクルの動向 およびそのための評価・診断・認証
https://cmcre.com/archives/111591/
■ 発 刊:2023年4月6日
■ 定 価:冊子版 90,000円(税込 99,000円)
セット(冊子 + CD) 100,000 円(税込 110,000円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
(5)リチウムイオン電池の製造プロセス&コスト総合技術2022(進歩編)
https://cmcre.com/archives/102916/
■ 発 行:2022年9月14日
■ 調査・執筆:菅原 秀一
■ 定 価:本体 90,000 円(税込 99,000 円)
本体 + CD 100,000 円(税込 110,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
(6)リチウムイオン電池の製造プロセス&コスト総合技術2022(基礎編)
https://cmcre.com/archives/102857/
■ 発 行:2022年9月8日
■ 調査・執筆:菅原 秀一
■ 定 価:本体価格 130,000円(税込 143,000円)
本体 + CD 150,000円(税込 165,000円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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