【ecostore(エコストア)】 エコストアジャパン、SmartSeal、エコストアカンパニーリミテッド、日本市場での新リフィルシステム開発協業へ基本合意書を締結
日本初*のエンドユーザー向け自動洗剤充てん機 、2024年秋の導入を目指す。
*自社調べ(工場用自動洗剤充てん機を除く)
エコストアは、環境保全先進国ニュージーランドで生まれたホーム&ボディケアブランドです。自然由来の原料を使用した洗剤やボディケアなど幅広く取りそろえ、豊かで持続可能(サステナブル)な生活を実現するというブランド理念のもと、特にプラスチックについては、素材や削減に積極的に取り組んできました。中でも1997年、ニュージーランド・オークランド旗艦店で、容器を捨てずに中身だけを購入する、洗剤の量り売りサービス「リフィルステーション」を開始し、日本では2016年から導入、現在60ヶ所以上で展開しています(2024年8月時点)。着実に広がる一方で、現状のリフィルステーションでは運用にかかる人的リソースの確保や設置場所の制限などの課題もあり、これらを解決しながらさらなる量り売り文化促進のため、SmartSeal社が欧州で展開する「自動洗剤充てん機」システムの日本市場への導入を検討し、エコストアの本社であるecostore Company Limited社と連携し、この度3社での協業に至りました。
自動洗剤充てん機の概要
エコストアがこれまで取り組んできたリフィルステーションを自動化し、お客様ご自身でリフィル作業が完結する機械です。購入する洗剤をチョイスすると、複数回使用可能な容器に自動で充てんされるシステムで、これまで以上に手軽に環境負荷を軽減できるライフスタイルが実現します。エコストアの量り売りに関する実績と知見を活かし、エコストア恵比寿直営店での導入を皮切りに、将来的に日本国内100ヶ所への導入を目指しています。
※画像はイメージです
今後の展開計画
2024年10月頃に、エコストア恵比寿直営店での展開を開始予定です。その後、セレクトショップ、スーパーマーケット、ドラッグストアなどへの導入を検討しています。
環境への貢献とリフィルの拡大
この新システムの導入により、店舗ではスタッフの作業が軽減されオペレーションの効率化が期待されます。その結果、このシステムの普及により購入できる場所が増え、“容器を捨てずにリフィルする”という行動が日本国内においても身近に感じられるようになることも想定しており、日本でのリフィル文化の拡大を目指します。
SmatSeal ASについて
2001年に設立した、ノルウェーに本社を置く企業で、革新的なパッケージングバルブとクロージャーの設計と製造を行っています。主に飲料用のペットボトルや様々なパッケージングシステム向けに、欧州を中心に展開しています。
【公式ウェブサイト】
https://smartseal-closures.com/
ecostore Company Limited について
1993年に創業した、「ecostore(エコストア)」ブランドを企画、製造するニュージーランド・オークランドに本社を置くPeter Kraus Group(ピータークラウスグループ)傘下の企業です。ニュージーランド国内では、持続可能な環境を目指すリーディング企業として知られています。ecostoreは、ニュージーランド国内のスーパーやドラッグストアでは90%以上のセレクト支持率を誇り、日本を含む10カ国以上へ輸出をしています。
【公式ウェブサイト】
エコストアについて
『 肌を想う、せんたく。』
エコストアは、環境保全先進国ニュージーランドで生まれたホーム&ボディケアブランドです。「環境にいいものは、健康にもよい」という考えのもと、自然由来の原料や製造工程、デザインにこだわり、肌に優しい製品を提供しています。エコストアで、環境を守り「肌を想う、せんたく(洗濯/選択)」を提案します。
公式ウェブサイトとSNSアカウント
【エコストア公式オンラインショップ】
【エコストア公式インスタグラム】
https://www.instagram.com/ecostore.jp
【エコストア公式X(旧Twitter)】
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