【ライブ配信/ZOOM】「PFAS代替品開発の基礎と応用、動向」セミナー開催!11月26日(水)主催:(株)シーエムシー・リサーチ
★世界的なPFAS規制強化が進む中、代替技術と各国対応を俯瞰。ePTFE問題や水質分析も含め、最新の研究動向と実践策を徹底解説!

📢 主催:(株)シーエムシー・リサーチ(https://cmcre.com/)より、
注目のライブ配信セミナー開催のお知らせです。
🎓 講師:畠山 達彦 氏(㈱DCTA 代表取締役)
📆 開催日時:2025年11月26日(水)13:30~16:30
🖥️ Zoom配信(資料付)
💬 テーマ:「PFAS代替品開発の基礎と応用、動向」
――バイオベース、非フッ素素材、AI×IoT管理…。PFAS代替品開発の最前線を現場・国際規制・分析技術から体系的に学ぶ実践セミナー!
📌受講料
・一般:44,000円(税込)
・メルマガ会員:39,600円(税込)
・アカデミック:26,400円(税込)
🧠 質疑応答の時間もございます。
研究・業務での活用に向け、ぜひご参加ください!
【セミナーで得られる知識】
・ PFASの基礎知識と概況
・ PFASを巡る国内外の関連規制
・ PFASを巡る各国の企業対応状況
・ PFAS代替技術や代替品に関する研究開発動向
・ PFASに関する研究・品質管理・サプライチェーンなどに対するIoTやAI活用事例
・ PFAS問題についての講師の私見・展望 等
【セミナー対象者】
・ フッ素/PFASを含有する材料メーカーやその材料のユーザー・製品含有化学物質に関する法規制に対応している方
・ PFASについての情報収集をしている方、最新動向を押さえたい方
・ PFAS代替技術の研究開発に従事している方
・ PFASを用いた製品設計をされている方
・ PFASに関わるトレーサビリティや品質管理に注目されている方
・ IoTやAIを活用したサプライチェーン管理や監視技術の導入を検討している方
・ ePTFEの解釈に関する知見を深めたい方
・ PFASの水質分析に関心のある研究者や技術者
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:PFAS代替品開発の基礎と応用、動向
開催日時:2025年11月26日(水)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:畠山 達彦 氏 ㈱DCTA 代表取締役
〈セミナー趣旨〉
PFAS(パーフルオロアルキル物質、及びポリフルオロアルキル物質)は、そのユニークで有用な特性から広範な産業用途で利用されていますが、環境及び人体の安全性に関する懸念が高まっています。本セミナーでは、PFASの特徴、規制、健康や環境への影響を中心に、代替材料の開発動向、IoTやAIを活用したサプライチェーンの透明性・品質管理の現状を解説します。また、新たに「ePTFEが拡張PFASとして解釈されるべきか」や「PFASの水質分析方法」に関するトピックを加え、より深い議論と実践的な情報提供を目指します。これらを通じて、参加者の皆様がPFAS問題への理解を深め、現場での対応に役立てていただける内容をお届けします。
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイトからお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
(途中休憩をはさみます)
1. 会社紹介
2. PFASとは
2.1 PFASの特徴
2.2 活用シーン
3. PFASの懸念点
3.1 環境汚染
3.2 生物への影響
3.3 健康への懸念
3.4 規制措置
4. PFAS規制措置と各国の対応状況
5. 代替技術や代替品の研究開発動向
5.1 バイオベース
5.2 フッ素を含まない素材ベース
5.3 高度材料工学
5.4 2024年最新動向
6. 製品設計見直しによる代替品性能向上
7. 留意点
7.1 サプライチェーンの透明性
7.2 情報共有
7.3 継続的な監視とコンプライアンス
7.4 AIやデジタルツインを活用したPJの加速
7.5 その他
7.6 今後の展望
8. PFAS水質分析の現状と展望
8.1 水質分析の重要性:汚染の現状と規制基準
8.2 代表的な分析方法
8.3 分析の課題と解決策
8.4 将来の技術トレンド:高速分析、AIの活用
9. ePTFEを巡る規制動向(拡張PFASとして解釈されるのか)
9.1 ePTFEの概要と特性
9.1.1 ePTFEの化学構造と用途
9.1.2 PFASとの類似性・相違性
9.2 拡張PFASの概念と規制動向
9.2.1 国際的な定義の比較(EU、米国、日本)
9.2.2 拡張PFASとして解釈される場合の影響
9.3 技術的・法的議論
9.3.1 ePTFEが環境及び健康に与える影響の検証
9.3.2 企業対応の現状と事例
9.4 今後の展望
9.4.1 規制基準の統一化の可能性
9.4.2 ePTFEの代替材料の研究開発
4)講師紹介
畠山 達彦 氏 ㈱DCTA 代表取締役
【講師経歴】
1989年 三菱化学 入社。プラスチックの開発・技術・生産を経て、三菱化学グループ(国内・中国)内製工場設立や設計、建築、立ち上げ、製造部責任者を歴任。
2014年に立ち上げたDCTA社では、前職の生産管理スキルを活かし、製造系企業の工場改善支援や経営改革コンサルタント事業を中心にプラスチックのリサイクル技術開発や商品展開様々な工場運営に関わるIoTやAIソリューションの構築などの活動を行っている。また、γ線を遮蔽するフレキシブルコンテナ技術(特許)で、福島原発復興PJに参画中。一方、環境事業も積極的に展開しており経済産業省主催のCLOMA(クリーンオーシャンマテリアルアライアンス)活動のチームリーダーを務め、インドネシア、ベトナム、フィリピン、モーリシャスでの海洋プラスチックごみ削減プロジェクトを担当。国際的な廃棄物管理とリサイクル技術に関する深い知見を持ち、地域ごとの廃棄意識やリサイクル温度差を把握し、具体的な対策を提案している。その上、海外・現地の担当者・要人ともネットワークがあり、PFASを含めた化学物質法規制動向にも明るい。
【活 動】
高分子学会賞 受賞、特許(数十件出願)、CLOMA(クリーンオーシャンマテリアルアライアンス)、RECEICボードメンバー
5)近日開催ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
○分離プロセスの工業化スケールアップ及びプロセス工業の省エネルギー
~ フリーソフト化学プロセスシミュレータ及びピンチテクノロジー活用 ~
2025年10月28日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/136207/
○食品の官能評価の基礎と手順・手法の勘所
2025年10月29日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/136048/
※見逃し配信付
○ワイドギャップ半導体パワーデバイスの優位性と課題から業界動向まで
2025年11月4日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/135102/
○ヒト正常口腔粘膜3次元インビトロモデルを利用した医学生物学的研究への応用
2025年11月5日(水)10:00~12:00
https://cmcre.com/archives/134346/
〇ファインバブルの基礎と活用事例
2025年11月10日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/136093/
※見逃し配信付
〇多孔性金属錯体(MOF)の合成・分析・使用法の基礎と様々な応用展開例〜 ガスの分離・貯蔵から高分子の合成・精製、バイオ応用まで 〜
2025年11月12日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/138121/
※見逃し配信付
〇有機フッ素化合物(PFAS)の最新規制動向と要求事項
2025年11月13日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/136137/
※見逃し配信付
〇次世代パワー半導体とパワーデバイスの結晶欠陥評価技術とその動向
2025年11月18日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/137926/
※見逃し配信付
〇PFAS代替品開発の基礎と応用、動向
2025年11月26日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/137986/
〇麹発酵物での有用物質生産法とその活用技術の開発について
2025年11月26日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/138020/
※見逃し配信付
〇核酸医薬・mRNA医薬の現在地―LNPを含むナノ粒子DDSの研究開発動向について―
2025年11月27日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/137998/
〇サーキュラーエコノミーに対応するプラスチックのリサイクル、バイオマス利用、生分解性付与の動向
2025年12月2日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/135316/
〇汎用リチウムイオン電池の性能・劣化・寿命評価
– 各電極・電池の詳細な電気化学的解析を含む –
2025年12月3日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/132805/
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っております。
6)関連書籍のご案内
以上
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