スティーヴン・キングの作家人生の原点にして集大成! 「ダークタワー」シリーズ刊行開始!
ホラー小説の帝王であり、『スタンド・バイ・ミー』『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』など多数の映像化作品でも知られるスティーヴィン・キング。そのキングの作家人生の原点にして集大成であり、9月に全国ロードショーの映画化もされる超大作「ダークタワー」シリーズが、角川文庫より1月25日発売の『I ガンスリンガー』『II 運命の三人 上・下』からシリーズ刊行がスタートする。
ホラー小説の帝王であるとともに、『スタンド・バイ・ミー』『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』など多数の映像化作品でも知られるスティーヴィン・キング。そのキングがライフワークとして、構想を含め1970年から2002年の32年をかけて書きあげた今世紀最大のダーク・ファンタジー作品、「ダークタワー」シリーズ。
本作はSF、ファンタジー、ミステリー、ラヴ・ロマンス、ウエスタン、冒険小説など、様々なジャンルを横断して描かれるキング小説のショー・ケースであり、多くのキング作品がこの超大作〈ダークタワー〉から派生し、そして〈ダークタワー〉の物語世界に収束するという、まさにキング・ワールドの中枢を占める作品。そのシリーズが、角川文庫より『I ガンスリンガー』『II 運命の三人 上・下』の1月25日発売から刊行スタートした。
カバーイラストは『ロードス島戦記 ファリスの聖女』(水野良原作/KADOKAWA刊)、「十二国記」シリーズ(小野不由美著/新潮社刊)など、その幻想的で美麗なイラストが多くのファンを魅了し続ける山田章博が手掛ける。
また、原作公式サイトではスティーヴン・キングそのものとも言える本作品の壮大な世界観を、訳者の風間賢二が『シャイニング』『ミスト』などの映像化作品とともに解説。ほかにもスティーヴン・キングの創作秘話など、キングファンにとっても必見の内容を毎月更新。
⇒「ダークタワー」原作公式サイト http://promo.kadokawa.co.jp/king/darktower/
映画化が9月全国ロードショーも発表された〈ダークタワー〉。今世紀最大のダーク・ファンタジーを見逃すな!
「ダークタワー」シリーズ(角川文庫刊)
著者:スティーヴン・キング 訳:風間賢二 画:山田章博
『ダークタワー I ガンスリンガー』
★2017年1月25日発売
スティーヴン・キングの作家人生の集大成、壮大なダークファンタジー! 時間も空間も変転する異界の地〈中間世界【ミツド・ワールド】〉。最後の拳銃使い【ガンスリンガー】ローランドは、宿敵である〈黒衣の男〉を追いつづけていた。
タルの町で〈黒衣の男〉の魔術によって死から甦った男や、妖艶な女説教師らから情報を聞き出し、孤独な旅は続く。やがて、別の世界からやってきた少年ジェイクと出会ったローランドは、少しずつ心を通わせてゆく。だがその矢先、思いがけない事態が2人を襲い……!?
『ダークタワー II 運命の三人 上』
★2017年1月25日発売
〈暗黒の塔〉を目指し、孤独な旅を続けるローランド。浜辺に辿りついた彼は、夜ごと出現する異形のモンスターに、拳銃使いには欠かせない右手の2本の指を喰いちぎられ、さらに高熱にも苦しめられる。そんな時、砂浜に奇妙なドアが出現した。その向こうには80年代ニューヨークが広がっていた――。麻薬の運び屋でドラッグ中毒のエディと出会ったローランドは彼の危機を救うのだが、さらなる危機が彼らに襲いかかる!!
『ダークタワー II 運命の三人 下』
★2017年1月25日発売
砂浜に突如現れた不思議なドアを通じて、両脚を事故で失った、美しい黒人の二重人格者オデッタが〈中間世界〉にやって来た。オデッタの中には、聖女と悪女が存在する――2つの人格の落差に驚愕しつつも、エディは彼女に引かれていく。
そして、もう1人の旅の仲間の候補者はなんと無差別連続殺人鬼だった……。エディも含め、異なる時代に生きているらしい三人の中から、真の旅の仲間を得ることはできるのか? 物語は加速度的に動きだし、ローランドは〈暗黒の塔〉に一歩ずつ近づく……
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