一龍斎貞鏡と林家つる子、そして向島芸妓たちが出演『落語と花街 芸の宝石箱』 公演コンセプトを落とし込んだ美しい新ビジュアルが公開!

落語・小料理 やきもち主催、『落語と花街 芸の宝石箱』が2025年6月8日 (日)にかめありリリオホール(東京都 葛飾区 亀有 三丁目26番1号)にて開催されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
公演特設ページ
http://www.yakimochi.info/rakugokagai.html
「落語と花街 芸の宝石箱」公演のコンセプト「宝石箱の中に迷い込んだような体験」を表現した新ビジュアルを公開。
講談と落語の出演はテレビ・ラジオでの活躍も目覚ましい、一龍斎貞鏡と林家つる子。
踊りとお遊びは向島芸妓で人気の千景、そら香、凛香、由香里の4人が出演します。
一龍斎貞鏡プロフィール
東京都出身。父に講談師八代目一龍斎貞山、祖父に七代目一龍斎貞山、義祖父に六代目神田伯龍という三代続いての講談師。現在五児の母として芸道と子育てに邁進中。古典の連続物はもちろん、日本各地のその土地に纏わる講談や漫画とのコラボ講談など新しい挑戦に取り組んでいる。
略歴
平成20年1月 八代目貞山門下に入門、見習い
平成20年4月 前座修行開始
平成24年2月 二ツ目昇進
令和4年 第77回文化庁芸術祭新人賞受賞
令和5年10月 真打昇進
林家つる子プロフィール
群馬県出身。古典落語の滑稽噺から人情噺、現代を舞台にした自作の新作落語にも取り組んでいる。古典落語「芝浜」「子別れ」「紺屋高尾」の登場人物であるおかみさんや遊女を主人公にしてその視点から描く挑戦を行なっており、テレビ・新聞・雑誌等で取り上げられ、大きな話題となった。
略歴
平成22年9月 林家正蔵に入門
平成23年3月 前座となる。前座名「つる子」
平成27年11月 二ツ目昇進
令和3年3月 第20回さがみはら若手落語家選手権優勝
令和4年9月 第33回北とぴあ若手落語家競演会奨励賞
令和6年3月 真打昇進
向島花街とは
向島花街はスカイツリーのある押上駅の北側、墨田区向島二丁目、五丁目界隈にあります。江戸時代に隅田川沿いの風光明媚な行楽地として人気を集めたことから料理屋を中心に営業が始まり、やがて芸者屋が現れ明治の頃に見番が開業します。一九四〇(昭和十五)年には芸妓の数は千人を越え最盛期を迎え、その後、東京大空襲と戦後の復興を経て花街も社会の変化の影響を受けます。現在、芸妓の数は八十人程と大きな花街であることに変わりはありません。料亭のお座敷の賑わいはもちろん、隅田川名物の桜と芸妓がお茶を振る舞う芸妓茶屋を楽しめる「墨堤さくらまつり」や、日々稽古に励む向島芸妓の総踊りが見られる「向島をどり」は人気のイベントです。
落語・小料理 やきもちとは
東京・秋葉原で十年目を迎えた、落語と料理とお酒が同時に楽しめる店、落語・小料理 やきもち。お座敷にお気に入りの芸人を呼ぶ感覚で楽しむことをコンセプトに、本格的な演芸を二十席程度の小さな店内で間近に見ることができます。女将が日本テレビ「笑点」のディレクターを務めた縁で呼ぶ豪華な出演者の芸を、アットホームで心安らぐ空間で手作りの日本料理とともにお楽しみ頂けます。
開催概要
『落語と花街 芸の宝石箱』
開催日:6月8日(日)13:30開演(13:00開場)
会場:かめありリリオホール(東京都 葛飾区 亀有 三丁目26番1号)
■出演者
一龍斎貞鏡(講談)・林家つる子(落語)
向嶋芸者(千景・そら香・凛香・由香里)
■チケット料金(全席指定・税込)
S席:4,800円
A席:3,800円
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