「DCON2022」丸井グループ賞を受賞した“一関高専Team-MJ”が開発した「D-walk」の実証実験を北千住マルイ「N・E・Oフェス」にて実施します

３月４日（土）・３月５日（日）

株式会社丸井グループ（本社：東京都中野区、代表取締役社長：青井 浩）は北千住マルイの「Ｎ・Ｅ・Ｏフェス」にて、一関工業高等専門学校Team-MJが開発した、歩行から軽度認知障がい（MCI）を早期発見・予防するシステム「D-walk」の実証実験を、３月４日（土）・５日（日）の２日間限定で実施します。

■ 高等専門学校を応援する背景

丸井グループは、すべての人が「しあわせ」を感じられるインクルーシブで豊かな社会を実現することをめざし、「将来世代の未来を共に創る」というインパクトを掲げています。
社会課題解決に向けたアイデアと高い技術力を持つ高等専門学校の学生の皆さまのとの協業は、インパクトの実現に不可欠だと考え、２０２２年度より日本ディープラーニング協会が主催する「全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト（通称・DCON）※」に参画しており、「DCON2022」にて一関工業高等専門学校のTeam-MJに丸井グループ賞を授与させていただきました。Team-MJのメンバーは２０２３年、一関工業高等専門学校発の学生ベンチャー企業として、磐井AI株式会社（所在地：岩手県一関市、CEO：菊地 佑太）を起業しており、このたびの実証実験は磐井AIを支援する取り組みになります。
今後も高等専門学校への応援を通じて、社会課題解決に向けたアイデアの社会実装を推進し、共にインパクトの実現をめざしてまいります。
※「全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト（通称・DCON）」の概要はこちら
https://dcon.ai/2023/

■ D-walkおよび実証実験の概要

D-walk（ディーウォーク）は身体にデバイスを取り付けて歩行することで、着用者の歩行情報（加速度と角速度）から軽度認知障がいの予兆があるかを判定するAI搭載型のソリューションです。
このたびの実証実験では、お客さまに実際のデバイスを着用いただいた歩行データ収集や筆記テストを実施いたします。D-walkの精度向上に寄与し、さらなる磐井AIとの取り組みを進めるため、Ｎ・Ｅ・Ｏフェスの場を提供してデータ収集をサポートします。
データ収集にご協力いただけるお客さまのご参加をお待ちしております。

＜実施概要＞
日時 ：３月４日（土）１０：００～１９：００                                                                     
３月５日（日）１０：００～１７：００
場所 ：北千住マルイ８階
参加費：無料

▼磐井AI
https://iwai-ai.com/

▼「N・E・Oフェス～New・Earth・Our あたらしくて、地球にやさしい、わたしたちのフェス～」スペシャルサイト
https://www.0101.co.jp/neo-fes/

▼北千住マルイ
https://www.0101.co.jp/084/

▼丸井グループ
https://www.0101maruigroup.co.jp/