社会保険料や税金の軽減につながる「選択制DC」、約66%が「知らなかった」と回答。内容を理解できれば「利用したい」人は約半数に

株式会社NEXER Group・社会保険料・税金への意識と軽減策の認知に関する調査

株式会社NEXER Group

■給与から引かれるお金、その中身をどこまで分かっていますか?

毎月の給与明細を見て、「思ったより手取りが少ない」と感じたことはありませんか。

給与からは、所得税や住民税のほか、健康保険料や厚生年金保険料など、さまざまな税金・社会保険料が差し引かれています。しかし、その内訳を細かく把握している方は、どのくらいいるのでしょうか。

近年は、ふるさと納税やNISA、iDeCoといった制度への関心も高まっています。

一方で、「名前は知っているけれど、実際には使いこなせていない」という方も少なくないはずです。

ということで今回は、企業型確定拠出年金導入支援・人材・コンサルティング『株式会社フューチャー・デザイン・ラボ』と共同で、事前調査で「現在給与所得がある」と回答した全国の男女300名を対象に「社会保険料・税金への意識と軽減策の認知」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXER Groupと企業型確定拠出年金導入支援・人材・コンサルティング『株式会社フューチャー・デザイン・ラボ』による調査」である旨の記載

・株式会社フューチャー・デザイン・ラボ(https://dc.futuredesignlab.jp/)へのリンク設置

「社会保険料・税金への意識と軽減策の認知に関するアンケート」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2026年7月24日 ~ 7月30日

調査対象者:事前調査で「現在給与所得がある」と回答した全国の男女

有効回答:300サンプル

質問内容:

質問1:毎月の給与から引かれている社会保険料・税金の額を把握していますか。

質問2:節税・社会保険料の軽減につながる制度を活用していますか?(複数選択可)

質問3:「給与の一部を年金原資に振り替えることで、社会保険料や税金の軽減につながる制度(選択制DC)」があることを知っていましたか。

質問4:そのような制度が利用できる場合、利用したいと思いますか。

質問5:その理由を教えてください。

質問6:社会保険料・税金の軽減について、どのような情報やサポートがあると安心ですか?(複数選択可)

質問7:社会保険料や税金について、「もっと知りたい」「分かりにくい」と感じていることがあれば教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■33.3%が、毎月の社会保険料・税金の額を「把握していない」と回答

まず、給与所得がある方に、毎月の給与から引かれている社会保険料・税金の額を把握しているかを聞いてみました。

その結果、「詳しく把握している」が14.3%、「ある程度把握している」が52.3%となり、合わせて66.6%が毎月の社会保険料・税金の額を把握していると回答しました。

一方で、「あまり把握していない」は22.0%、「まったく把握していない」は11.3%となり、合わせて33.3%が把握していないと回答しています。

社会保険料や税金は、給与から自動的に差し引かれる仕組みです。

そのため、意識しなければ「引かれていること」自体が当たり前になり、金額の内訳まで目を向ける機会は少ないのかもしれません。

まずは自分がいくら負担しているのかを知ることが、家計を見直す最初の一歩になりそうです。

■34.3%が、節税・軽減につながる制度として「NISA」を利用していると回答

続いて、節税や社会保険料の軽減につながる制度を活用しているかを聞いてみました。

その結果、利用している制度として最も多かったのは「NISA」で、34.3%でした。

次いで、「生命保険料控除」が31.7%、「ふるさと納税」が27.7%と続きました。

一方で、「利用していない」は39.7%でした。

NISAやふるさと納税など、制度の名前は広く知られるようになってきた一方で、実際には活用していない方も約4割いることがわかります。

こうした制度は、手続きの方法や自分にとってどのくらいメリットがあるのかが分かりにくく、行動に移すまでのハードルが高いと感じる方も少なくないのかもしれません。

■66.3%が、選択制DCを「知らなかった」と回答

続いて、「給与の一部を年金原資に振り替えることで、社会保険料や税金の軽減につながる制度(選択制DC)」があることを知っているか聞いてみました。

その結果、「内容まで知っていた」は11.0%、「名前は聞いたことがある」は22.7%でした。一方で、「知らなかった」は66.3%となり、半数を大きく上回る結果となりました。

選択制DCは、給与や社会保険料に直接かかわる制度でありながら、まだ十分には認知されていないことがわかります。

■63.7%が、選択制DCを「利用したい」と回答

続いて、そのような制度が利用できる場合、利用したいと思うか聞いてみました。

その結果、「ぜひ利用したい」が13.0%、「内容を理解できれば利用したい」が50.7%となり、合わせて63.7%が選択制DCを利用したいと回答しました。一方で、「あまり利用したいと思わない」は15.3%、「利用したいと思わない」は21.0%でした。

先ほどの設問では、66.3%が選択制DCを「知らなかった」と回答していました。

しかし、制度の内容を知ることで、利用を前向きに考える方は少なくないようです。

利用したい理由についても聞いてみたので、一部を紹介します。

利用したい理由

・少しでも減らしたいから。(20代・女性)

・お金が増えそうだから。(20代・女性)

・節税につながるから。(30代・男性)

・将来年金がいくらもらえるか心配だから。(30代・女性)

・貯蓄のため。(30代・男性)

・手取りが少ないから。(30代・女性)

税金や社会保険料の負担を少しでも減らしたいという声や、将来の年金・貯蓄への不安を理由に挙げる声が見られました。選択制DCはまだ認知度が高い制度とはいえないものの、内容を理解できれば、手取りや将来資金を見直す選択肢として関心を持つ方が多いのではないでしょうか。

■60.0%が、「制度をわかりやすく説明した資料」があると安心と回答

最後に、社会保険料・税金の軽減について、どのような情報やサポートがあると安心かを聞いてみました。

最も多かったのは「制度をわかりやすく説明した資料」で、60.0%でした。

次いで、「自分がどれくらい軽減できるかのシミュレーション」が42.3%、「制度のメリット・デメリットの比較」が30.7%、「手続きのサポート」が25.0%と続きました。

上位に並んだのは、いずれも制度を理解するための情報や、自分に置き換えて考えるためのサポートです。専門的な相談窓口の前に、まずは制度の内容を自分の言葉で理解できる資料や、軽減額の目安を確認できるシミュレーションが求められていることがわかります。

あわせて、社会保険料や税金について「もっと知りたい」「分かりにくい」と感じていることを聞いてみたので、一部を紹介します。

社会保険料や税金について、「もっと知りたい」「分かりにくい」と感じていることがあれば教えてください。

・どこに税がかかってるか分からない。(20代・女性)

・何に使われているのか。(20代・男性)

・制度自体が複雑で分かりにくい。(30代・女性)

・年間どれだけひかれているのか。(30代・女性)

・ふるさと納税の税金控除を受けられる上限額がよく分からない。(30代・男性)

・学校で教えてほしかった。(30代・男性)

税金がどこにかかっているのか、何に使われているのか、年間でどれくらい差し引かれているのかを知りたいという声が見られました。また、制度そのものが複雑で分かりにくいという声や、学校で教えてほしかったという声も挙がっています。

社会保険料や税金の軽減策を広げるには、制度を知っている人だけが使える状態にするのではなく、初めて知る方でも理解しやすい情報提供が必要なのではないでしょうか。

■まとめ

今回の調査では、毎月の社会保険料・税金の額を把握していない方が33.3%いることがわかりました。節税・軽減につながる制度では「NISA」の利用が34.3%で最多でしたが、「利用していない」方も39.7%にのぼります。

また、選択制DCは66.3%が「知らなかった」と回答した一方で、内容を理解できれば利用したい方を含めると63.7%が前向きでした。給与から自動的に引かれるお金だからこそ、まずは制度を知り、自分に合う軽減策を確認することが大切です。

制度をやさしく解説した資料やシミュレーションなどにふれ、自分の負担や活用できる制度を知っておくことが、家計の見直しや将来への備えにつながる一歩になるのではないでしょうか。

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXER Groupと企業型確定拠出年金導入支援・人材・コンサルティング『株式会社フューチャー・デザイン・ラボ』による調査」である旨の記載

・株式会社フューチャー・デザイン・ラボ(https://dc.futuredesignlab.jp/)へのリンク設置

【株式会社フューチャー・デザイン・ラボについて】

社名:株式会社フューチャー・デザイン・ラボ

所在地:〒105-6004 東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー4F

代表取締役:代表取締役会長 竹原 啓二 / 代表取締役社長 曾我 隆之

Tel:03-6222-9855

URL:https://dc.futuredesignlab.jp/

事業内容:選択制確定拠出年金制度(企業型DC)の導入支援事業「FDLプラン」を主軸に、社会保険料・節税などを求める企業をサポート。

社内に制度担当者を置く必要のない安心サポート体制、シンプルな料金体系、全国対応、従業員規模制限なしの導入のしやすさが強みで、首都圏を中心に全国各地の企業様にご利用いただいています。

【株式会社NEXER Groupについて】

本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F

代表取締役:宮田 裕也

URL:https://www.nexer.co.jp

事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア

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会社概要

株式会社NEXER

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URL
https://www.nexer.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
電話番号
03-6890-4757
代表者名
宮田 裕也
上場
未上場
資本金
1億500万円
設立
2012年02月