デスクワーカーの34.5%が身体の不調を「ほぼ毎日感じる」と回答。何らかの不調がある人は約8割にのぼる結果に
株式会社NEXER Group・オフィスチェア・デスクと身体の不調の関係に関する調査

■デスクワークによる体の不調、原因は?
デスクワークをする人が、一日のうちで長い時間を過ごす場所といえば、パソコンの前ではないでしょうか。そして、その時間を支えているのがオフィスチェアです。朝から夕方まで長時間座り続ける一方で、椅子についてじっくり考える機会は意外と少ないかもしれません。
長時間同じ姿勢で過ごしていると、肩こりや腰痛、目の疲れなど、さまざまな不調を感じることがあります。こうした不調を「デスクワークなら仕方がない」と感じている人もいるのではないでしょうか。
ということで今回は株式会社トミザワと共同で、事前調査で「普段デスクワークをしている」と回答した全国の男女200名を対象に「オフィスチェア・デスクと身体の不調の関係」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER Groupと中古オフィス家具通販のオフィスレスキュー119Happy(ハッピー)による調査」である旨の記載
・中古オフィス家具通販のオフィスレスキュー119Happy(ハッピー)(https://www.119happy.com/ws/main)へのリンク設置
「オフィスチェア・デスクと身体の不調の関係に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年8月17日 ~ 8月23日
調査対象者:事前調査で「普段デスクワークをしている」と回答した全国の男女
有効回答:200サンプル
質問内容:
質問1:仕事中や仕事のあとに、身体の不調(腰痛・肩こり・首こり・目の疲れなど)を感じることはありますか。
質問2:どのような不調を感じることがあるか具体的に教えてください。
質問3:その身体の不調は、あなたが仕事で使っているチェアやデスクなどの家具・設備に関係していると思いますか。
質問4:そう思う理由を教えてください。
質問5:いま使っているオフィスチェアに、どのくらい満足していますか。
質問6:いま使っているオフィスチェアについて、不満な点としてあてはまるものすべてお答えください。(複数回答可)
質問7:いま使っているオフィスチェアについて、不満な点を具体的に教えてください。
質問8:自分の身体に合った・質の良いチェアに変えれば「不調の軽減」や「作業効率の向上」につながると思いますか。
質問9:その理由を教えてください。
質問10:身体に合った質の良いオフィスチェアを購入するとしたら、いくらまで払ってもよいと思いますか。
質問11:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■34.5%が、身体の不調を「ほぼ毎日感じる」と回答
まずは、事前調査で「普段デスクワークをしている」と回答した方に、仕事中や仕事のあとに身体の不調を感じることがあるか聞いてみました。

その結果、「ほぼ毎日感じる」と回答した方は34.5%でした。また、「週に数回感じる」が22.0%、「ごくまれに感じる」が16.0%、「月に数回感じる」が10.0%となっています。合わせて82.5%が何らかの不調を感じているようです。
一方で、「まったく感じない」は17.5%でした。
不調を感じると回答した方に、具体的にどのような症状があるのか聞いてみたので一部紹介します。
どのような不調を感じることがあるか具体的に教えてください。
・肩こりからの頭痛。(30代・女性)
・目がしょぼしょぼしている。(30代・男性)
・肩や腰が痛くなる。(30代・男性)
・ずっと座って作業していると、肩まわりが固まるらしく、回すとボキっと音が鳴ります。(40代・女性)
・1番多いのが下腹部圧迫感。次に喉周りの圧迫(おそらく肩こり、首こりからくる)。座ったままなのでお尻周りも痛い。(40代・男性)
・脚のむくみ。むくみが酷くて寝られない。(50代・女性)
回答を見ると、肩や腰、目など、身体のさまざまな場所に不調を感じていることがわかります。なかには「肩こりからの頭痛」や「首こりからくる喉周りの圧迫感」など、ひとつの不調が別の症状につながっていると感じている人もいました。
また、「ずっと座って作業していると、肩まわりが固まる」「座ったままなのでお尻周りも痛い」といった声からは、長時間座って仕事をすることによる身体への負担を感じている様子もうかがえます。
デスクワークによる不調は、肩こりや腰痛だけに限らず、人によってさまざまです。日々の仕事のなかで感じる小さな違和感も、積み重なることで気になる不調になっているのかもしれません。
■53.3%が、身体の不調は「チェアやデスクなどの家具・設備に関係している」と回答
続いて、仕事中や仕事のあとに、身体の不調(腰痛・肩こり・首こり・目の疲れなど)を感じることがあると回答した方に、その不調が仕事で使っている家具や設備に関係していると思うか聞いてみました。

その結果、「とても関係していると思う」が12.7%、「ある程度関係していると思う」が40.6%と、合わせて53.3%が体の不調が家具や設備と関係していると思うと回答しました。
一方で「あまり関係していないと思う」は38.8%、「まったく関係していないと思う」は7.9%となっています。
そう思う理由も聞いてみたので一部紹介します。
「関係していると思う」と回答した方
・少し古めのチェアを使用しているため。(20代・男性)
・執務環境は大事だから。(30代・男性)
・悪い姿勢で長時間デスクワークをしてしまうことがほとんどだから。(30代・女性)
・安い備品を使用してるから。(30代・男性)
・デスクが合わない。(30代・女性)
・安い椅子を使用しているから。(40代・男性)
「関係していないと思う」と回答した方
・同じ姿勢が原因だと思うから。(20代・女性)
・使い心地がよく、特に不満を感じていないから。(30代・女性)
・モニターを見るなど目をよく使う仕事なので。(30代・男性)
・体力がないことが原因だと思うから。(40代・女性)
・動き回ることが多いため。(40代・女性)
「関係していると思う」と回答した人からは、「少し古めのチェアを使用しているため」「安い椅子を使用しているから」といったチェアの状態に関する声や、「悪い姿勢で長時間デスクワークをしてしまうことがほとんどだから」という姿勢に関する声が寄せられました。
一方で、「関係していないと思う」と回答した人からは、「同じ姿勢が原因」「モニターを長時間見る仕事だから」など、家具や設備以外に原因があると考える声がありました。
このように、身体の不調を感じていても、その原因を家具や設備にあると考えるか、姿勢や仕事の仕方などにあると考えるかは、人によって異なるようです。
ただ、「悪い姿勢で長時間デスクワークをしてしまう」という声にもあるように、家具や設備と姿勢は切り離して考えにくい部分があります。チェアの高さや座り心地、デスクとの組み合わせによって、自然と取る姿勢や仕事中の過ごし方が変わることも考えられます。
身体の不調を考える際には、自分自身の姿勢や働き方だけでなく、普段使っているチェアやデスクなどの環境に目を向けてみることも大切なのかもしれません。
■40.5%が、いま使っているオフィスチェアに「不満がある」と回答
続いて、事前調査で「普段デスクワークをしている」と回答した方に、実際に使っている椅子への満足度を聞いてみました。

その結果、「とても満足している」が14.5%、「やや満足している」が45.0%と、合わせて59.5%が満足していると回答しました。
一方で、「やや不満がある」は28.5%、「非常に不満がある」は12.0%と、合わせて40.5%は不満を抱えているようです。
半数以上が満足している一方で、4割は現在使っているオフィスチェアに不満を感じていました。毎日長時間使うものだからこそ、普段は気にならない座り心地や使い勝手についても、少しずつ不満を感じるようになるのかもしれません。
■71.6%が、チェアの不満は「座り心地が悪い・お尻が痛くなる」と回答
続いて、いま使っているオフィスチェアに不満があると回答した方に、不満に思う点を聞いてみました。

最も多かったのは「座り心地が悪い・お尻が痛くなる」で71.6%でした。次いで「腰のサポートが不十分」が44.4%、「背もたれが体に合わない・反発が強い/弱い」が22.2%、「長年使ってクッションや座面がへたってきた(経年劣化)」が13.6%と続きます。
不満の中心は座面と腰まわりに集中していることがわかりました。
さらに具体的に不満な点を聞いてみたので一部紹介します。
いま使っているオフィスチェアについて、不満な点を具体的に教えてください。
・リクライニングのなさ。(20代・男性)
・座り心地が悪く、背もたれとデスクが合っていないので、姿勢が悪くなってしまう。(30代・女性)
・ゴツゴツしていて腰やおしりが痛くなる。(30代・男性)
・高さが合わない。(40代・男性)
・長く座っていると腰がきつくなる。(40代・女性)
・何十年も前からある備品なので使い心地が悪い。(40代・男性)
「長く座っていると腰がきつくなる」「ゴツゴツしていて腰やおしりが痛くなる」といった声からは、長時間のデスクワークで座り心地の違いを実感している様子がうかがえます。
また、「高さが合わない」「背もたれとデスクが合っていないので、姿勢が悪くなってしまう」という声もあり、チェア単体だけでなく、デスクとの高さや組み合わせも使い心地に影響しているようです。
さらに、「何十年も前からある備品なので使い心地が悪い」という声もありました。長く使い続けるなかで、座面やクッションの状態が変化したり、現在の働き方に合わなくなったりすることで、新たな不満が生まれることもあるのかもしれません。
■77.5%が、質の良いチェアに変えれば「不調の軽減や作業効率の向上につながる」と回答
続いて、事前調査で「普段デスクワークをしている」と回答した方に、自分の身体に合った質の良いチェアに変えれば、不調の軽減や作業効率の向上につながると思うか聞いてみました。

その結果、「とても思う」が21.0%、「やや思う」が56.5%と、合わせて77.5%が効果があると考えていました。
一方で、「あまり思わない」は19.0%、「まったく思わない」は3.5%となっています。
それぞれの理由も聞いてみたので一部紹介します。
「思う」と回答した方
・周りが良質なチェアを使用しているのを見て。(20代・男性)
・座り心地の違いを感じることがあるから。(30代・男性)
・目の位置が変わるから。(30代・女性)
・自分の体に合っているチェアを使えば自然と姿勢も整ってくる気がするから。(30代・女性)
・椅子を変えることで、背中を支えることができるから。(40代・男性)
・長く座っていても疲れないようになるから。(40代・男性)
・カラダに痛みなどを感じないので集中しやすい。(40代・男性)
「思わない」と回答した方
・特に合っていないと思わないから。(20代・女性)
・自分の体に合ったチェアは存在しないと思っています。100人いたら100タイプの体があるわけなので。(30代・男性)
・チェアの違いが分からないから。(30代・男性)
・かなり良い椅子に座っているけど、姿勢の良し悪さ、喉や下腹部の負担は変わらないと思っている。(40代・男性)
「思う」と回答した人からは、「目の位置が変わるから」「椅子を変えることで、背中を支えることができるから」など、チェアの形状や身体との相性によって、姿勢や座り方が変わることを期待する声が寄せられました。
また、「長く座っていても疲れないようになるから」「カラダに痛みなどを感じないので集中しやすい」といった声もあり、座り心地の良いチェアを使うことで、快適に仕事を続けやすくなると感じる方もいるようです。
一方で、「思わない」と回答した人からは、「チェアの違いが分からない」「特に合っていないと思わない」といった声がありました。チェアによる違いや、自分の身体との相性を実感しにくい人もいるようです。
自分に合ったチェアを選ぶには、座り心地だけでなく、座面の高さや背もたれ、デスクとの位置関係など、さまざまなポイントを確認する必要があります。チェアの選び方や正しい座り方を知ることで、自分に合ったデスク環境を見つけるきっかけにもなるでしょう。
■25.0%が、チェアに払ってもよい金額は「1万円~2万円未満」と回答
最後に、事前調査で「普段デスクワークをしている」と回答した方に、身体に合った質の良いオフィスチェアを購入するとしたら、いくらまで払ってもよいと思うか聞いてみました。

最も多かったのは「1万円~2万円未満」で25.0%でした。次いで「5,000円~1万円未満」が24.5%、「5,000円未満」が19.5%と続きます。
それぞれの理由も聞いてみたので一部紹介します。
「1万円~2万円未満」と回答した方
・コスパが大事だから(30代・男性)
・そんなに高いものはいらないから(40代・女性)
・座り心地が良いなら、それぐらい出せそう(40代・女性)
「5,000円~1万円未満」と回答した方
・一番コスパがよさそうな価格帯だから。(30代・女性)
・なるべく値段は抑えて良いものが欲しい。(30代・男性)
・経済的余裕がないので。(30代・女性)
「5,000円未満」と回答した方
・あまり高いものを買ってもすぐに汚れたりダメになったりしてしまう可能性もあるから。(30代・女性)
・予算が少ないから。(40代・男性)
・オフィス備品は当然会社が用意するべきで自腹はおかしい。(40代・男性)
全体的に、価格と品質のバランスを重視する声が多く見られました。そのなかでも「1万円~2万円未満」は25.0%で最も多く、「座り心地が良いなら、それぐらい出せそう」という声も寄せられています。
一方で、価格を抑えたい理由としては、「あまり高いものを買ってもすぐに汚れたりダメになったりしてしまう可能性もあるから」「経済的な余裕がない」など、耐久性や費用に対する不安も挙がりました。実際に座って使ってみなければわからない部分もあるため、購入に慎重になる人が多いのも納得できます。
また、「オフィス備品は当然会社が用意するべきで自腹はおかしい」という声もありました。仕事で長時間使うチェアだからこそ、個人で購入するかどうかだけでなく、職場側が働く環境の一部として見直すことも大切といえそうです。
■まとめ
今回の調査では、デスクワーカーの82.5%が何らかの身体の不調を感じていることがわかりました。また、77.5%が、質の良いチェアに変えることで「不調の軽減」や「作業効率の向上」につながると考えています。
一方で、身体に合った質の良いオフィスチェアを購入するとした場合、払ってもよい金額として最も多かったのは「1万円~2万円未満」でした。予算や耐久性への不安から、できるだけ費用を抑えたいという声も見られました。
座面のへたりや高さが合わないといった不満は、使い続けるだけでは解消しにくいものです。だからこそ、予算だけで選択肢を狭めるのではなく、中古品を含めて幅広く探したり、実際に座って使い心地を確かめたりすることも大切です。
毎日長時間使うものだからこそ、価格だけでなく、自分の身体に合うかどうかも含めて選ぶことで、納得できるチェアを見つけやすくなるのではないでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXER Groupと中古オフィス家具通販のオフィスレスキュー119Happy(ハッピー)による調査」である旨の記載
・中古オフィス家具通販のオフィスレスキュー119Happy(ハッピー)(https://www.119happy.com/ws/main)へのリンク設置
【オフィスレスキュー119Happy(ハッピー)について】
社名:株式会社トミザワ
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URL:https://www.119happy.com/ws/main
事業内容:1999年よりオフィス家具・家電・ビジネスフォンのリユース事業を開始し、中古オフィス家具通販「オフィスレスキュー119Happy(ハッピー)」を運営。首都圏最大級の在庫数を誇り、ビジネスフォン、コピー機、複合機など事務所で必要なものの販売・レンタル・買取をしています。
【株式会社NEXER Groupについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア
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