子どもの塾、57.5%が「マンツーマン(個別)指導が合っている」と回答。つまずく場面は「わからない内容の放置」51.8%が最多という結果に

株式会社NEXER Group・子どもの『わかるまで教えてくれる存在』に関する調査

株式会社NEXER Group

■子どもがつまずきやすい科目、わからなくなった時に頼れる存在とは?

「授業についていけていないみたい」

そう感じたとき、教科書を開いて一緒に考えるのか、塾に相談するのか、家庭によってその対応はさまざまです。

また、子ども自身が「どこからわからなくなったのか」を把握できていないこともあります。そんなとき、わからないところを一つずつ確認し、理解できるまで寄り添ってくれる存在がいることは、心強いものです。

では、実際に子どもがつまずきやすい科目は何なのでしょうか。また、わからなくなったとき、保護者は誰に頼っているのでしょう。

ということで今回はKATEKYO学院 宮城と共同で、事前調査で「小学生以上の子どもがいる」と回答した保護者200名を対象に「子どもの『わかるまで教えてくれる存在』」についてのアンケートをおこないました。


※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXER GroupとKATEKYO学院 宮城による調査」である旨の記載

・KATEKYO学院 宮城(https://www.katekyo-miyagi.jp/)へのリンク設置


「子どもの『わかるまで教えてくれる存在』に関するアンケート」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2026年8月21日 ~ 8月26日

調査対象者:事前調査で「小学生以上の子どもがいる」と回答した保護者

有効回答:200サンプル

質問内容:

質問1:お子さんが勉強でつまずいた(またはつまずきそうだと感じた)経験はありますか。

質問2:お子さんがつまずいた(つまずきそうな)科目はどれですか。あてはまるものをすべてお選びください。(複数回答可)

質問3:お子さんがつまずくのは、どのような場面だと感じますか。あてはまるものをすべてお選びください。(複数回答可)

質問4:お子さんがつまずくのは、どのような場面だと感じるか具体的に教えてください。

質問5:お子さんが勉強でつまずいたとき、助けてくれる存在として思い浮かべるものは何ですか。あてはまるものをすべてお選びください。(複数回答可)

質問6:お子さんが勉強でつまずいたとき、助けてくれる存在として思い浮かべるものとして回答した理由を教えてください。

質問7:お子さんの塾は「集団授業」と「マンツーマン(個別)指導」のどちらが合っていると思いますか。

質問8:そのように回答した理由を、具体的に教えてください。

質問9:「毎回同じ先生に教わること」と「都度先生が変わること」では、お子さんにとってどちらが安心感があると思いますか。

質問10:そのように回答した理由を、具体的に教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■41.5%が、子どもが勉強でつまずいた経験が「ある」と回答

まずは、事前調査で「小学生以上の子どもがいる」と回答した方に、お子さんが勉強でつまずいた(またはつまずきそうだと感じた)経験があるか聞いてみました。

その結果、「何度もある」が16.0%、「ときどきある」が25.5%と、合わせて41.5%が子どもの勉強のつまずきを感じていることがわかりました。一方で、「あまりない」は32.0%、「まったくない」は26.5%となっています。

子どもの勉強でのつまずきは、決して珍しいことではないようです。

■71.1%が、子どもがつまずいた科目は「算数・数学」と回答

続いて、子どもが勉強でつまずいた(またはつまずきそうだと感じた)経験があると回答した方に、どの科目でつまずいたのか聞いてみました。

最も多かったのは「算数・数学」で71.1%でした。次いで「国語」が34.9%、「英語」が32.5%となっています。

算数や数学は、前に学んだ内容が次の学習につながる積み上げ式の科目です。

たとえば、分数の理解が不十分なまま比例を学んだり、方程式がわからないまま関数に進んだりすると、後の学習でもつまずきやすくなります。

一度わからなくなった内容をそのままにせず、早い段階で理解し直すことが、その後の学習を進めるうえでも大切になりそうです。

■51.8%が、子どもが勉強でつまずく場面は「一度わからなくなった内容がそのままになっているとき」と回答

続いて、子どもが勉強でつまずいた(またはつまずきそうだと感じた)経験があると回答した方に、どのような場面でつまずくと感じるか聞いてみました。

最も多かったのは「一度わからなくなった内容がそのままになっているとき」で51.8%でした。つまずきは「わからなくなった瞬間」だけで生まれるものではなく、その後も理解できない状態が続くことで大きくなっていくことがうかがえます。

次いで「学年が上がって内容が難しくなったとき」が30.1%、「授業の進度が速く、ついていけなくなったとき」が28.9%、「新しい単元に入ったとき」が18.1%で続きます。

より具体的にどんな場面でつまずきを感じるか聞いてみたので、一部紹介します。

お子さんがつまずくのは、どのような場面だと感じるか具体的に教えてください。

・国語の読解力。(30代・男性)

・質問の意味が分からない事が多い。(30代・男性)

・分からないことがわからない時。(40代・女性)

・早生まれと言うこともあるのか、全体的に理解が遅い気がしています。(40代・女性)

・今までやった単元が完全に理解しないうちに次の発展した内容をやるので、ついていけなくなる。(40代・女性)

・分からなくても、聞くことができずそのままになる時。(40代・女性)

「今までやった単元が完全に理解しないうちに次の発展した内容をやるので、ついていけなくなる」という声からは、前の内容を十分に理解できないまま学習が進むことで、次の内容でもつまずいてしまう状況が見えてきます。


また、「分からないことがわからない時」という回答もありました。どこでつまずいているのか本人にもわからなければ、自分だけで解決するのは難しいでしょう。


さらに、「分からなくても、聞くことができずそのままになる時」という声からは、疑問があっても質問できず、理解できないまま学習が進んでしまう子どもの姿もうかがえます。


「わからない」という状態そのものよりも、わからない部分を解決できないまま次へ進んでしまうことが、つまずきを深める要因になっているのかもしれません。

■51.8%が、助けてくれる存在は「学校の先生」と回答

続いて、子どもが勉強でつまずいた(またはつまずきそうだと感じた)経験があると回答した方に、子どもが勉強でつまずいたとき、助けてくれる存在として思い浮かべるものを聞いてみました。

最も多かったのは「学校の先生」で51.8%でした。次いで「親(自分やパートナー)」が44.6%、「塾の講師(個別・マンツーマン)」22.9%、「塾の講師(集団授業)」19.3%、「家庭教師」18.1%と続きます。

学校の先生や親、塾の講師、家庭教師など、日常的に子どもの近くにいる大人を頼りにする人が多いようです。

それぞれ理由も聞いてみたので一部紹介します。

「学校の先生」と回答した方

・先生に任せている。(30代・男性)

・学童保育で先生が教えてくれている。(30代・男性)

・頼りになるから。(40代・女性)

「親(自分やパートナー)」と回答した方

・自分が助けたい。(30代・男性)

・基本的に、わたしが勉強を教えているので習慣として。(40代・女性)

・親 今はまだ子供の勉強にもついていけて解決できる問題が多いので。(40代・女性)

「塾の講師(個別・マンツーマン)」と回答した方

・学習方法を考えてくれたから。(30代・女性)

・プロに任せるのが良いと思う。(40代・女性)

・個別指導の先生は、子供のペースに合わせてアドバイスをくれるので助けてくれる存在と感じる。(40代・男性)

「塾の講師(集団授業)」と回答した方

・学校の先生に教えて貰うのが一番だが、知識がある人が結果的に教えることとなると思う。(40代・男性)

・学校の先生は当てにならない。(40代・男性)

「学校の先生」と回答した方からは、「先生に任せている」「頼りになるから」といった声があり、学校の先生を信頼して子どもの学習を任せている様子がうかがえます。

「親(自分やパートナー)」と回答した方からは、「自分が助けたい」「基本的に、わたしが勉強を教えているので習慣として」といった声が寄せられました。普段から親が子どもの勉強を見ている家庭も多いようです。また、「今はまだ子供の勉強にもついていけて解決できる問題が多いので」という声もあり、子どもの成長にともなって、親だけでは対応が難しくなる場面も出てくるのかもしれません。

一方で、「塾の講師(個別・マンツーマン)」を選んだ方からは、「プロに任せるのが良いと思う」「子供のペースに合わせてアドバイスをくれる」といった意見がありました。子どもの理解度やペースに合わせて教えてもらえることを、心強く感じている人もいるようです。

また、「塾の講師(集団授業)」と回答した方からは、「学校の先生は当てにならない」という声もあり、学校や家庭だけでは解決が難しいときに、塾など外部の学習環境を頼るという選択肢もあることがわかります。

特に、どこでつまずいているのか本人にもわからない場合には、ただ答えを教えるだけでなく、理解できていない部分を見つけてくれる存在が重要になりそうです。

■57.5%が、子どもの塾は「マンツーマン(個別)指導」が合っていると回答

続いて、事前調査で「小学生以上の子どもがいる」と回答した方に、塾について、集団授業とマンツーマン(個別)指導のどちらが合っていると思うか聞いてみました。

その結果、「マンツーマン指導」が57.5%、「集団授業」が42.5%でした。マンツーマンがやや多い結果となっています。

それぞれの理由も聞いてみたので一部紹介します。

「マンツーマン指導」と回答した方

・苦手なところを徹底的にわからせたいから。(30代・女性)

・子どもの性格に合わせて先生が学習方法を工夫してくれるため。(30代・男性)

・聞きたいことを聞きやすいから。(40代・女性)

「集団授業」と回答した方

・普通の授業で大丈夫だから。(20代・女性)

・学校でも手を上げて発言したり、質問したりと授業に積極的に参加するタイプだし、周りとの差を実感出来て、それが自信になることもある。(40代・女性)

・費用的に集団しか通わせられないから。(40代・男性)

「マンツーマン指導」と回答した方からは、「苦手なところを徹底的にわからせたい」「子どもの性格に合わせて先生が学習方法を工夫してくれる」といった意見がありました。「聞きたいことを聞きやすい」という声もあり、子ども一人ひとりに合わせて学べることに魅力を感じている人が多いようです。

一方で、「集団授業」と回答した方からは、子どもの性格や学び方に合っているという意見もありました。「学校でも手を上げて発言したり、質問したりと授業に積極的に参加するタイプ」という声からは、周囲と一緒に学ぶことで刺激を受けたり、成長につながったりすることを期待している様子がうかがえます。

また、「費用的に集団しか通わせられないから」という声もあり、指導方法だけでなく、費用面も塾選びに影響していることがわかりました。

子どもの理解度や性格、家庭の予算などを踏まえながら、無理なく続けられる学習環境を選ぶことが大切なのかもしれません。

■88.0%が、「毎回同じ先生に教わること」のほうが安心感があると回答

最後に、事前調査で「小学生以上の子どもがいる」と回答した方に、「毎回同じ先生に教わること」と「都度先生が変わること」では、お子さんにとってどちらが安心感があると思うか聞いてみました。

その結果、「毎回同じ先生」が88.0%、「都度先生が変わる」が12.0%となりました。多くの人が、毎回同じ先生に教わることに安心感を感じているようです。

その理由も聞いてみたので一部紹介します。

「毎回同じ先生」と回答した方

・慣れてる方が良いと思う。(20代・女性)

・先生との信頼関係が築きやすく落ち着いて勉強に取り組めそうだから。(30代・男性)

・子供の得意不得意や性格を理解して進めてくれる。(40代・女性)

「都度先生が変わる」と回答した方

・気分転換できる。(30代・女性)

・苦手な先生がずっとだとつらいので。(40代・女性)

・同じ先生だと甘えてしまう。(40代・男性)

「毎回同じ先生」と回答した方からは、「先生との信頼関係が築きやすく落ち着いて勉強に取り組めそうだから」「子供の得意不得意や性格を理解して進めてくれる」といった声がありました。同じ先生が継続して教えることで、子どものことを理解してもらいやすく、安心して学べることを期待しているようです。

一方で、「都度先生が変わる」と回答した方からは、「気分転換できる」「苦手な先生がずっとだとつらいので」「同じ先生だと甘えてしまう」といった意見が挙がりました。先生との相性や、慣れによって気が緩んでしまうことを気にする人もいるようです。

毎回同じ先生に教わることには、信頼関係を築きやすいというメリットがある一方で、大切なのは「同じ先生であること」だけでなく、子どもとの相性や教え方が合っていることなのかもしれません。

実際に授業を受けてみることで、先生との相性や授業の進め方が子どもに合っているかも見えてきます。塾を選ぶ際には、体験授業などを利用して、子どもが安心して質問できる環境かどうかを確かめてみるのもよさそうです。

■まとめ

今回の調査では、子どもが勉強でつまずいた経験があると答えた保護者は41.5%でした。

つまずく場面として最も多かったのは「一度わからなくなった内容がそのままになっているとき」で51.8%、科目では「算数・数学」が71.1%と、ほかの科目を大きく上回っています。

また、子どもに合っている塾の指導方法については57.5%が「マンツーマン指導」と回答し、88.0%が「毎回同じ先生」に安心感があると回答しました。

こうした結果から、勉強のつまずきは、わからなくなった瞬間よりも、理解できない状態が続くことで深まりやすいことがうかがえます。そのため、子どもの理解度や性格を把握し、必要なときにすぐ質問できる環境が重要なのかもしれません。

マンツーマン指導や毎回同じ先生への支持からも、子ども一人ひとりに合わせた学習や、継続的なサポートを求める保護者の思いが見えてきます。

「わからない」をそのままにしないためにも、子どもが安心して質問でき、自分のペースで学べる環境を整えることが大切です。家庭でのサポートだけでは難しいと感じたときには、子どもに合った学びの場を選択肢のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。



<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXER GroupとKATEKYO学院 宮城による調査」である旨の記載

・KATEKYO学院 宮城(https://www.katekyo-miyagi.jp/)へのリンク設置


【KATEKYO学院 宮城について】

本社:長野県長野市南千歳2-8-6 KATEKYOビル

宮城エリア代表:瀧澤 一磨

仙台長町校:宮城県仙台市太白区長町3-6-1 長町リトル・ヒルズ2-A

富谷市東向陽台教室:宮城県富谷市東向陽台1-9-21

TEL:022-797-3933


【株式会社NEXER Groupについて】

本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F

代表取締役:宮田 裕也

URL:https://www.nexer.co.jp

事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社NEXER

39フォロワー

RSS
URL
https://www.nexer.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
電話番号
03-6890-4757
代表者名
宮田 裕也
上場
未上場
資本金
1億500万円
設立
2012年02月