【LINEリサーチ】ファッションに興味がある高校生は7割超、ファッションアイテム購入の頻度は2~3か月に1回が多い結果に
LINEリサーチ、全国の高校生を対象にファッションに関する調査を実施
LINE株式会社では、同社が保有する約552万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。
このたびLINEリサーチでは、日本全国の高校を対象に、ファッションアイテムを買う頻度や参考にする情報、秋冬に注目しているアイテムなど、高校生のファッション事情について調査しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:https://research-platform.line.me/archives/38648858.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
このたびLINEリサーチでは、日本全国の高校を対象に、ファッションアイテムを買う頻度や参考にする情報、秋冬に注目しているアイテムなど、高校生のファッション事情について調査しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:https://research-platform.line.me/archives/38648858.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
■ファッションに興味がある高校生は約7割!女子高生では興味がある割合が高い
男女別にみると、ファッションに興味がある人の割合は女子高生が9割弱、男子高生が6割弱となっており、女子高生のほうが興味を持っている人の割合が高いことがわかります。また、「興味がある」人の割合も女子高生で5割超、男子高生で2割超と、女子高生のほうが圧倒的に高い割合となりました。ファッションについては、男女差が出る結果となっています。
■約4割の高校生は月に1回以上ファッションアイテムを買っている!
全体では「2~3か月に1回」という人の割合がもっとも高く、3割弱という結果に。女子高生・男子高生ともに、「2~3か月に1回」の割合がもっとも高くなっています。季節ごとのタイミングで買う/買ってもらう人が多いのかもしれません。
また、全体で「月1回以上」という人(「月に2回以上」「月に1回」の合計)の割合は約4割。男子高生よりも女子高生の割合が高く、女子高生では5割弱でした。
さらに「月に2回以上」という頻度が高い人の割合も男子高生よりも女子高生のほうが高く、特に高1女子で割合が高いことがわかりました。
また、男子高生では「買わない/買ってもらわない」が1割超で、女子高生よりも高い割合でした。
■ファッションやコーデの参考にしている人は「友だち/知り合い」が全体TOP
女子高生のTOP2は「SNSやインターネットに投稿している一般の人」「Instagramer」が上位となっています。女子高生はファッションの参考にSNSを上手に活用しているようです。僅差で3位に「友だち/知り合い」がランクイン。「街なかで見かける人」は2割台で4位に。友だちや街を歩いていて実際に見かける人のファッションも参考にしているようです。
男子高生では、女子高生よりも各選択肢の割合が低く、インターネットやSNSにのっている情報を参考にする、という傾向は女子高生よりも弱いようです。男子高生のTOP2は「友だち/知り合い」「SNSやインターネットに投稿している一般の人」という結果で、3位には2位と僅差で「街なかで見かける人」がランクイン。そのほかにも、割合は低いものの「家族」「先輩」などの身近にいる人もランクインしています。
■2021年秋冬に買いたいアイテムは「オーバーサイズニット・カーディガン」が人気!
全体TOPは「オーバーサイズニット・カーディガン」。特に女子高生で約3割と高い割合で1位です。ここ数年のトレンドとなっているオーバーサイズが今年の秋冬も人気のようです。全体2位は「デニムパンツ」で、男子高生では1位にランクインしています。
女子高生では「オーバーサイズニット・カーディガン」が1位でしたが、2位以降も「ニットベスト」「ニットワンピ/ニットセットアップ」とニット系が人気のようです。4位以降は、「ショートブーツ」「ワイドパンツ」「デニムパンツ」と続いています。そして柄物では、「チェック柄アイテム」「レトロ柄アイテム」がランクインしました。
男子高生の1位は「デニムパンツ」ですが、2位以降には「ダウンジャケット」「マウンテンパーカー」「デニムジャケット」を含め多くのアウター類がランクインしています。
■高校生は店員さんからどんな言葉をかけられると買いたくなる?
全体TOPは「今セール中で〇〇%OFFです」で、男女ともに1位にランクイン。特に女子高生では4割超の高い割合です。 また、「こんなコーディネート/あわせ方ができます」「いろいろと合わせやすいです」といった、コーディネートの提案やしやすさも、思わず買いたくなるきっかけになるようです。
男子高生と比べると、女子高生のほうが思わず買いたくなる店員さんの言葉が多い様子。「ゆっくりご覧ください」は女子高生のみランクイン。女子高生はリラックスして買い物ができることも大事な要素のようです。
また、「いま流行っている/トレンドのアイテムです」「とても人気があります/すぐ売り切れます」「最後の一点です」といった言葉も、女子高生に響きやすいようです。
一方で「着心地がとてもいいです」は男子高生で4位にランクインしています。またランキング外ですが「素材にこだわって作っています」も女子高生よりも男子高生で割合が高くなっていました。男子高生は値段やコーディネートの提案に加え、着心地のよさや素材なども気にして商品を選ぶ傾向にあるのかもしれません。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の高校1年生~3年生の男女
実施時期:2021年8月11日~2021年8月12日
有効回収数:1049サンプル
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
はじめに高校生にファッションに興味があるかを聞いたところ、全体でファッションに興味がある(「興味がある」「どちらかというと興味がある」の合計)人の割合は72%となりました。一方で、ファッションに興味はない(「どちらかというと興味はない」「興味はない」の合計)人の割合は28%となり、高校生全体でみると、ファッションに興味を持っている人の割合が高い傾向となっています。
男女別にみると、ファッションに興味がある人の割合は女子高生が9割弱、男子高生が6割弱となっており、女子高生のほうが興味を持っている人の割合が高いことがわかります。また、「興味がある」人の割合も女子高生で5割超、男子高生で2割超と、女子高生のほうが圧倒的に高い割合となりました。ファッションについては、男女差が出る結果となっています。
■約4割の高校生は月に1回以上ファッションアイテムを買っている!
次に、高校生がふだんどのくらいの頻度でファッションアイテム(洋服、靴、帽子、アクセサリーなど)を買うか、または買ってもらうかを聞きました。
全体では「2~3か月に1回」という人の割合がもっとも高く、3割弱という結果に。女子高生・男子高生ともに、「2~3か月に1回」の割合がもっとも高くなっています。季節ごとのタイミングで買う/買ってもらう人が多いのかもしれません。
また、全体で「月1回以上」という人(「月に2回以上」「月に1回」の合計)の割合は約4割。男子高生よりも女子高生の割合が高く、女子高生では5割弱でした。
さらに「月に2回以上」という頻度が高い人の割合も男子高生よりも女子高生のほうが高く、特に高1女子で割合が高いことがわかりました。
また、男子高生では「買わない/買ってもらわない」が1割超で、女子高生よりも高い割合でした。
■ファッションやコーデの参考にしている人は「友だち/知り合い」が全体TOP
次に、高校生にふだんファッションやコーディネートの参考にしている人がいるか聞いたところ、全体で3割超の高校生は「特にいない」と回答する結果に。これを男女別にみてみると、女子高生は約2割、男子高生が約5割となっており、女子高生では比較的高い割合でファッションやコーディネートの参考にしている人がいることがわかりました。
女子高生のTOP2は「SNSやインターネットに投稿している一般の人」「Instagramer」が上位となっています。女子高生はファッションの参考にSNSを上手に活用しているようです。僅差で3位に「友だち/知り合い」がランクイン。「街なかで見かける人」は2割台で4位に。友だちや街を歩いていて実際に見かける人のファッションも参考にしているようです。
男子高生では、女子高生よりも各選択肢の割合が低く、インターネットやSNSにのっている情報を参考にする、という傾向は女子高生よりも弱いようです。男子高生のTOP2は「友だち/知り合い」「SNSやインターネットに投稿している一般の人」という結果で、3位には2位と僅差で「街なかで見かける人」がランクイン。そのほかにも、割合は低いものの「家族」「先輩」などの身近にいる人もランクインしています。
■2021年秋冬に買いたいアイテムは「オーバーサイズニット・カーディガン」が人気!
ファッションアイテムを買うことがある高校生に、今年の秋冬に買いたいと思うものを聞きました。全体でみると、女子高生のほうが割合が高い選択肢が多く、ほしいファッションアイテムが多くある様子がうかがえます。男子高生は「特にない」人の割合が約5割で、各項目の割合も女子高生と比べて低いことがわかります。
全体TOPは「オーバーサイズニット・カーディガン」。特に女子高生で約3割と高い割合で1位です。ここ数年のトレンドとなっているオーバーサイズが今年の秋冬も人気のようです。全体2位は「デニムパンツ」で、男子高生では1位にランクインしています。
女子高生では「オーバーサイズニット・カーディガン」が1位でしたが、2位以降も「ニットベスト」「ニットワンピ/ニットセットアップ」とニット系が人気のようです。4位以降は、「ショートブーツ」「ワイドパンツ」「デニムパンツ」と続いています。そして柄物では、「チェック柄アイテム」「レトロ柄アイテム」がランクインしました。
男子高生の1位は「デニムパンツ」ですが、2位以降には「ダウンジャケット」「マウンテンパーカー」「デニムジャケット」を含め多くのアウター類がランクインしています。
■高校生は店員さんからどんな言葉をかけられると買いたくなる?
ファッションアイテムを買うことのある高校生に、実際にお店に行ったとき店員さんにどんな言葉をかけられたら、思わず買いたくなってしまうか聞きました。「店員さんから声をかけられたくない」という人は全体で2割弱、男女ともに8割以上は声をかけられることに、特に抵抗はないようです。
全体TOPは「今セール中で〇〇%OFFです」で、男女ともに1位にランクイン。特に女子高生では4割超の高い割合です。 また、「こんなコーディネート/あわせ方ができます」「いろいろと合わせやすいです」といった、コーディネートの提案やしやすさも、思わず買いたくなるきっかけになるようです。
男子高生と比べると、女子高生のほうが思わず買いたくなる店員さんの言葉が多い様子。「ゆっくりご覧ください」は女子高生のみランクイン。女子高生はリラックスして買い物ができることも大事な要素のようです。
また、「いま流行っている/トレンドのアイテムです」「とても人気があります/すぐ売り切れます」「最後の一点です」といった言葉も、女子高生に響きやすいようです。
一方で「着心地がとてもいいです」は男子高生で4位にランクインしています。またランキング外ですが「素材にこだわって作っています」も女子高生よりも男子高生で割合が高くなっていました。男子高生は値段やコーディネートの提案に加え、着心地のよさや素材なども気にして商品を選ぶ傾向にあるのかもしれません。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の高校1年生~3年生の男女
実施時期:2021年8月11日~2021年8月12日
有効回収数:1049サンプル
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約552万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2021年8月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約552万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2021年8月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
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