あらゆる個性に触れて世界が拡がる。渋谷PARCO「PRIDE 2025」を開催。
台湾を拠点に活動するアーティスト マンボウ・キーによる個展や一夜限りのスペシャルイベントを開催。「LOEWE」とマンボウ・キーによる、6色のカラーをテーマにした撮りおろし企画をWEBコンテンツで公開。
渋谷PARCOは、2025年6月6日（金）～8日（日）の期間、 「ダイバーシティ」をテーマにした企画 『PRIDE2025』 を開催します。あらゆる個性・アイデンティティに触れ、世界を拡げるきっかけとなるような、国内外のアートや映像作品、音楽などのイベントやパフォーマンス、展覧会を行います。
4F PARCO MUSEUM TOKYOでは、台湾を拠点に世界で活動するアーティスト マンボウ・キー（登曼波）による個展『Home Pleasure｜居家娛樂』を開催。本展では、写真・映像・インスタレーションを通じて、家族、ジェンダー、セクシュアリティ、クィア・アイデンティティといった、個人的かつ社会的なテーマを一貫して探求します。撮り下ろした作品も初出展され、日本初となる写真集『HOME PLEASURE』（PARCO出版）も刊行。
また、WEBコンテンツ「PARCO ISSUE」では、「LOEWE」の新作コレクションをマンボウ・キーが渋谷の街に潜む「色彩」に重ねて映し出す、色鮮やかな撮りおろし企画を公開。
また、渋谷PARCO館内では、2F「MARC JACOBS」にて、SUPER MAGAZINEの創刊20周年を記念する特別号として「SUPER MARC JACOBS」を特別販売。ポジティブなメッセージを掲げたプレフォールコレクションがバッグから小物まで豊富にラインナップ。
B1F「Campy!bar」では、6月6日（金）～8日（日）の3日間限定で、ドリンクがお得に楽しめたり、オリジナルショットドリンクなどで、楽しい夜のひと時を提供します。
その他、10Fイベントスペース「PBOX」では、6日（金）にマンボウ・キーによるPARCO MUSEUM TOKYOでの個展開催とTokyo Prideウィークエンドをセレブレイトするスペシャルパーティー＜HOME PLEASURE＞を開催。マーケット・トークセッション・DJ・SHOWCASE、そしてフォトシューティングを軸に、マンボウ・キーだからこそ実現できる多層的なコンテンツと来場者の交差により、spectrumをテーマとした新たな“混ざり合い“を創出しクィアコミュニティの彩りを表現。
7日（土）には、9F SUPER DOMMUNE、10F PBOXのそれぞれのフロアを横断する、「EXclusive EXperimental STREAMING BASHPBOXDOMMUNE」を開催。日本のクィア・パーティ”MOTORPOOL”を手掛けてきたMAYUDEPTHと共にアーティストたちが一同に会し、個性や自由をテーマとしたイベントを開催。
8日（日）には、ジェンダーアイデンティティやセクシュアル・マイノリティに関する作品の上映を行っている「Normal Screen」による、国内外のショートフィルムを計9作品上映するイベントを開催。鑑賞後には、上映作品の監督や主演俳優、ライターとのトークやディスカッションも行います。
●特設WEB：https://shibuya.parco.jp/feature/detail/?id=8013
多様性への理解と認知を広げる活動を続ける、台湾出身アーティスト マンボウ・キーの世界観に浸る
■WEBコンテンツ「PARCO ISSUE」では、LOEWEとマンボウ・キーによる、カラーがテーマの撮りおろし企画を公開
LOEWE × Manbo Key COLOR SCAPE in SHIBUYA
台湾出身アーティストのマンボウ・キーをコラボレーターとして迎え、LOEWEの新作コレクションを渋谷の街に潜む「色彩」に重ねて映し出したストリート・フォトストーリーを制作。
また本企画の撮影現場や作家活動の様子などマンボウ氏の素顔に迫ったドキュメントムービーと、環境問題やジェンダーなどの社会情勢や芸術、文化などとの繋がりが色濃く反映される現代ファッションの潮流について考察したエッセイを共にお届けする。
■4F PARCO MUSEUM TOKYO | 『Home Pleasure｜居家娛樂』 MANBO KEY SOLO EXHIBITION
台湾を拠点に世界で活動するアーティスト マンボウ・キー（登曼波）による個展『Home Pleasure｜居家娛樂』を開催。本展では藪前知子氏（東京都現代美術館）をキュレーターとして迎え、写真・映像・インスタレーションを通じて、家族、ジェンダー、セクシュアリティ、クィア・アイデンティティといった、個人的かつ社会的なテーマを一貫して探求する。
代表作『Father’s Videotapes』（台北美術賞グランプリ受賞）をはじめ、そのシリーズの延長である『Father’s Video Tape_Avoid A Void』（台新芸術賞受賞）より未発表作品や日本未公開作品などを中心に構成し、客家系民族であり日本統治時代に台湾で生まれ育った祖母をモチーフにした作品も展示。
さらにはファッションフォトグラファーとしてVogue TaiwanやMarie Claireなどで撮り下ろしてきた作品や、本展のためにあらたに撮り下ろした作品も初出展され、日本初となる写真集『HOME PLEASURE』（PARCO出版）の刊行も予定。
●会期：5月30日(金)～6月9日(月) 11:00-21:00 ※入場は閉場の30分前まで ※最終日18時閉場
●会場：4F PARCO MUSEUM TOKYO
●入場料：無料
●企画：エイベックス・クリエイター・エージェンシー株式会社/合同会社YOUR STORY
●後援：台北駐日経済文化代表処台湾文化センター
●公式サイト：https://art.parco.jp/museumtokyo/detail/?id=1721
＜PARCO MUSEUM TOKYO Presents マンボウ・キー個展『Home Pleasure｜居家娛樂』開催記念プログラムをSUPER DOMMUNEにて特別配信＞
『Home Pleasure｜居家娛樂』の開催を記念し、マンボウ・キーとキュレーターの藪前知子氏によるトークセッションを実施。展覧会の舞台裏から見どころまでを語り尽くします。第2部では写真家・鷹野隆大氏も登壇し、写真表現や家族、ジェンダーをめぐる対話を展開。MCには昨年もマンボウと対話を重ねたDOMMUNE総裁、宇川直宏。そしてDJには、台湾出身のLinGiaとNymph Leeを迎え、マンボウを囲む特別な一夜を盛り上げる。
●期間：5月29日(木) 20:00～24:00
●会場：9F SUPER DOMMUNE
●配信：https://www.dommune.com/streamings/2025/052901/
ポジティブなメッセージが込められたアイテムやサービスを展開
■2F MARC JACOBS | SUPER MAGAZINE特別号とポジティブなメッセージを掲げたプレフォールコレクションが登場
SUPER MAGAZINE は、創刊20周年を記念する特別号として「SUPER MARC JACOBS」を4月24日に発表。今年2月のマーク・ジェイコブス来日中に行われた本人のポートレイトをはじめ、国内外のセレブリティが今春展開のマーク ジェイコブスのランウェイコレクションとメインラインを身に纏い、本誌のために撮り下ろしたスペシャルシューティングで登場。(SUPER MARC JACOBS \13,200)
「恐れなき自己表現」をテーマにポジティブなメッセージを掲げたMARC JACOBS 2025年プレフォールコレクション。エアブラシにインスパイアされたマルチカラーの「エアブラッシュ」シリーズのほか、ブランドのアイコンのデイジーをレインボーからインスパイアされたカラフルなカラーパレットで描いた「ワイルドデイジー」シリーズが仲間入り。バッグから小物まで豊富にラインナップ。
店頭には、レインボーカラーに彩られたディスプレイウィンドウも登場。
■B1F Campy!bar | 「HAPPY PRIDE」の声掛けでお得にドリンクが楽しめる！
新宿２丁目発のMIXバー「Campy!bar」がスペシャルイベントを開催！
期間中、 「HAPPY PRIDE」の声掛けで、ドリンク1杯900円が700円になるほか、オリジナルショットドリンク（500円）もご用意。
SPECIAL EVENTS
■HOME PLEASURE
マンボウ・キーによる個展「Home Pleasure｜居家娛樂」（PARCO MUSEUM TOKYO）開催とTokyo Prideウィークエンドをセレブレイトするスペシャルパーティー＜HOME PLEASURE＞を開催。
マンボウ・キーはこれまでさまざまなアート融合型パーティーを積極的に主宰し、多様なコミュニティを包摂するイベントの拡大に努めています。アートの展示、セクシュアリティに関するワークショップ、ドラァグ・パフォーマンスなどを統合することにあり、二元性を超えたアイデンティティの探索を行ってきました。
本イベントでは、マーケット・トークセッション・DJ・SHOWCASE、そしてフォトシューティングを軸に、マンボウ・キーだからこそ実現できる多層的なコンテンツと来場者の交差により、spectrumをテーマとした新たな“混ざり合い“を創出しクィアコミュニティの彩りを表現します。
●期間：6月6日(金) 18:30～23:00
●会場：10F PBOX
●入場料：無料（ワンドリンク制）
●出演アーティスト：Akira the Hustler／WALL_alternative／午前0時のプリンセス／DSKE／NAMY／NIPPON BALLROOM SQUAD／loneliness books and more
■EXclusive EXperimental STREAMING BASH PBOXDOMMUNE
この日渋谷のカルチャーの発信地である渋谷PARCOの9F DOMMUNE・10F PBOXは、ダイバーシティを尊重し、多様なカルチャーが集まり、Freedom of Music として自由な思想の音楽を発信する。それぞれが持つ個の可能性の壁を越え、インクルーディングする場所として、新しい価値観や意見との交流を可能とし、より開放的な未来を目指す礎となる。
9F SUPER DOMMUNEではBerlinよりMannequin RecordsのAlessandro Adrianiが、レーベルメイトのTasha Safariと共にDJ setを披露。9F、10Fそれぞれのフロアを横断し、ジャンルレス、シームレスな空間を「生」で体験できる特別なプログラムを配信。10F PBOXでは、日本のクィア・パーティシーンにとって大きなうねりとなった”MOTORPOOL”を手掛けてきたMAYUDEPTHと共にキュレーションされたアーティストたちが一同に会し、個性や自由をテーマとしたイベントを開催。
●期間：6月7日(土) 15:00～22:00
●会場：9F DOMMUNE / 10F PBOX
●入場料：¥2,000(1DRINK)
●DJ：Adriani Alessandro（Mannequin Records | from Berlin）/ Tasha Safari（from Berlin）/ MAYUDEPTH / MELEETIME / CALPISS / TIMO and more..
●VJ x LIVESTREAMING：REALROCKDESIGN x DOMMUNE
●DRINK：CRAFT BEER(MANGOSTEEN /万珍酒店)/Mezcal (MANGOSTEEN /万珍酒店)/NATURAL WINE(CHOWCHOW)
■一夜だけの限定上映 クィア短編映画集[夢で会えたら] Programmed by Normal Screen
ジェンダーアイデンティティやセクシュアル・マイノリティに関する作品の上映を行っている「Normal Screen」による、国内外のショートフィルムを計9作品上映するイベントを開催。
東京で撮影された刹那的でありながら忘れられない出会いを描いた物語から脳裏に焼きつくような欲望をTikTokの延長の世界観で表現したユニークな作品、映画やゲームのデザインや詩人のダンテが語った世界に着想を得たアニメーション、ブラジルのレズビアンの過去と現在を繋ぐ話など、日本初上映3作品を含む、全9作品を特別上映します。鑑賞後には、ゲストとディスカッションも行います。
●期間：6月8日(日) 17:00～20:00 (開場 16:30)
●会場：10F PBOX
●入場料 22歳以下&障害者手帳のある方:1,000円、一般:2,000円(いずれも1ドリンク込み。)
●チケット：https://normalscreen68.peatix.com
※Peatixで予約された方からお入りいただきます。※当日、座席がある場合は予約なしで入場可能※会場での支払いは現金のみ
【上映ラインナップ(抜粋)】
◎犬漏(けんろう)(監督:岩佐浩樹|2021年|14分|日本)
◎5時のチャイム(監督:ジェームス・クーパー|2024年|15分|日本、イギリス)★
◎ボールドイーグル(監督:ワミー・アルカザレン|2022年|16分|フィリピン)★
◎ブルネット先生、ここにおいででしたか?(監督:矢野ほなみ|2021年|4分9秒|日本)
★=日本初上映または特別プレビュー上映!
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