町田マルイ・モディの「ごみ減量」の取り組みが町田市から高評価!
大型商業施設初!23年度「まちだ3R賞」を、2施設が受賞!
町田マルイ・モディ(株式会社丸井、本社:東京都中野区、代表取締役社長:青野 真博)は、23年度の一般廃棄物の減量や適正排出に積極的かつ組織的に取り組んだ工夫を評価され、町田市より「まちだ3R賞」を授与されました。
■ 「まちだ3R賞」とは
町田市が2018年度に創設した制度で、一般廃棄物の発生抑制、再利用、再生利用などによる減量や、適正処理に向け、積極的かつ組織的に工夫を凝らして取り組んでいる事業所を表彰するものです。
過去5回の表彰では、市内ののべ15事業所が受賞しておりますが、大型商業施設としては、初の受賞となりました。
■ 受賞理由
「わければ資源」を実現するためのゴミ集積所「エコファクトリー」の取り組み
分別ルールに基づき持ち込み、それぞれを計量したうえで指定場所に捨てる仕組みになっており、「ゴミの見える化」を図って可燃ゴミの削減とリサイクル率向上に取り組んでいること
再生可能エネルギーの導入
脱炭素社会の実現に向けた取り組みとして施設で使用する電気を再生可能エネルギーで賄い、CO2排出量を削減していること(町田マルイ・モディの再生可能エネルギー使用率は100%)
サステナビリティ推進プロジェクトの立ち上げ・実践
全店の営業担当が横連携でつながり、数値やデータ、取り組み内容など情報共有していること
従業員用休憩室のゴミ分別ルールの徹底
ゴミ箱の数を増やし、分別の種類に合わせて拡充。
オリジナルキャラクターを作成し、「楽しく分別」をテーマに、テナントやグループ社員に分別の取り組みを徹底したこと
紙削減、マイボトル活動
テナント用ミーティングルームにモニターを設置し、資料のデジタル化(ペーパーレス化)を推進したこと
休憩室内に給水機を設置。温水冷水の給水によるペットボトルの削減につなげたこと
■ 取り組みの背景
丸井グループは、めざすべき方向性を明確化した「インパクト」を目標にかかげており、その実現のためにはステークホルダーの皆さまとの共創が不可欠であると考えています。「インパクト」は、①将来世代の未来を共に創る、②一人ひとりの「しあわせ」を共に創る、③共創のエコシステムをつくるという3つのテーマからなり、本実証実験は①の重点項目である「脱炭素社会の実現」「サステナブルな消費・暮らしの革新」に寄与するものです。
今回の「まちだ3R賞」の受賞は、丸井グループだけでなく、テナントの皆さまやビルのマネジメントの企業さまにとっても大きな励みや自信になるものです。
今後、町田マルイとモディは、脱炭素社会の実現や、お客さまのサステナブルな消費や暮らしの革新のための選択肢を引き続き提供してまいります。
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