「第5回DCON2024」本選開催!ユビキタスVRラボが丸井グループ賞を受賞!
株式会社丸井グループ(本社:東京都中野区、代表取締役社長:青井 浩、以下丸井グループ、以下、当社)は「第5回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2024」(通称:DCON)にて、群馬工業高等専門学校/ユビキタスVRラボの「ユビキタスシステム」に丸井グループ賞を授与しました。
■ 「全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト」(DCON)とは
高専生が日ごろ培った〈ものづくりの技術〉と、AI(人工知能)分野で特に成果を出す技術〈ディープラーニング〉を活用した事業プランを提案、企業評価額を競うコンテスト。
5回目となる今回は、昨年度の1.6倍となる72チーム31高専がエントリーし、本選には2度の予備審査を勝ち抜いた11チームが出場いたしました。
本選では、高専生ならではのものづくりの技術とディープラーニングを活用した作品と事業プランをプレゼンし、企業評価額を競いました。
■ 丸井グループ賞 受賞作品について
作品名 :ユビキタスシステム
学校名/チーム名: 群馬工業高等専門学校/ユビキタスVRラボ
作品概要:VR/AR環境内のすべての物体に対する触感を提供する革新的なデバイスです。
よりリアルで没入感溢れるメタバース体験の実現をめざします。
現在存在する全てのVR/ARコンテンツにも簡単に触感フィードバック機能を組み込むことができます。
授賞理由:当社が掲げるインパクトの重点項目の一つ「一人ひとりの『好き』を応援」につながることから親和性が高く、当社が取り組むアニメ事業をはじめとするコンテンツの体験の場が、リアルだけでなくVR空間でも提供できる可能性を感じました。
また、ユビキタスVRラボの皆さまが、自主的に集まったメンバーで構成されているという点が、社員の「手挙げ」(自主的な挑戦)を推奨する当社とマッチしていると感じたことも、授賞理由の一つです。
▼ 「第5回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2024」そのほかの結果はこちら
https://dcon.ai/news/20240511001/
■ 当社が高等専門学校を応援する背景
丸井グループは、すべての人が「しあわせ」を感じられるインクルーシブな社会を実現することをめざし、「将来世代の未来を共に創る」というインパクト目標を掲げています。
社会課題解決に向けたアイデアと高い技術力を持つ高等専門学校の学生の皆さまのとの取り組みは、インパクトの実現に不可欠だと考え、2022年度より「全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト」に参画しております。
高等専門学校への応援を通じて、社会課題解決に向けたアイデアの社会実装を推進し、共にインパクトの実現をめざしてまいります。
▼丸井グループ
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