【LINEリサーチ】大河ドラマを「見たことがある」人は男女ともに6割弱、好きな大河ドラマ作品は全体で「龍馬伝」が1位にランクイン

LINEリサーチ、大河ドラマについて調査

LINE株式会社

LINE株式会社では、同社が保有する約559万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。

このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、大河ドラマを見たことがある人の割合や好きな大河ドラマの作品について調査しましたので、その結果をお知らせいたします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます: https://research-platform.line.me/archives/39388340.html

※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
■大河ドラマを「見たことがある」人は男女ともに6割弱

NHKで主に日曜日の夜8時から放送されている、歴史長編ドラマシリーズの大河ドラマ。今回の調査では、テレビ放送やインターネット、DVDや録画で見る場合などすべて含め、大河ドラマを見たことがあるかを聞きました。

全体では6割弱が大河ドラマを「見たことがある」(※)と回答。男女別の割合をみると、男性が58%、女性が59%でほぼ同率という結果に。
年代別にみると、年代が上がるにつれ男女ともに「見たことがある」人の割合が増えていることがわかります。
※「ほぼ毎作品(欠かさず)、見ている」「毎作品ではないが、見ることがある」「以前は見ていたが、いまは見ていない」の合計。

詳しくみていくと「知っているが、一度も見たことはない」という人の割合は男女ともに10~20代が高く、10代女性の割合がもっとも高く55%となっています。
「毎作品ではないが、見ることがある」という人は、上の年代が高い割合となり、30代以降から2割以上となります。50代ではその割合がもっとも高く、男女ともに3割強となっています。
「ほぼ毎作品(欠かさず)、見ている」も50代でもっとも割合が高く、男女ともに1割程度となりました。

そのほかに、30代以降では「以前は見ていたが、いまは見ていない」の割合が男女ともに3割前後。10代ではそもそも「大河ドラマを知らない」という人が1割超となっており、特に10代男性では16%となっています。

■好きな大河ドラマ作品ランキング!全体TOPは「龍馬伝」

大河ドラマを見たことがある人に、好きな大河ドラマ作品があるか聞きました。さらに好きな作品がある人には、NHK放送史に掲載されている1970年代以降に放送された作品の中から、好きな作品を選んでもらいました。

全体TOPは「龍馬伝」(主演:福山雅治)という結果に。すべての年代でもランクインし、20代・40代・50代でもTOPとなっています。特に50代男性に人気があり、3割超と高い割合です。

全体2位は「真田丸」(主演:堺雅人)。すべての年代で3位以内にランクインし、10代ではTOPです。
全体3位以降は「麒麟がくる」(主演:長谷川博己)、「軍師官兵衛」(主演:岡田准一)、「篤姫」(主演:宮崎あおい)、が僅差で続いています。

全体7位の「独眼竜政宗」(主演:渡辺謙)は、2000年代以降の作品が上位にランクインする中で、1980年代の作品として唯一10位以内にランクイン。僅差で2021年放送の「青天を衝(つ)け」(主演:吉沢亮)が8位となっています。

年代別にみると10代では「真田丸」や「西郷どん」(主演:鈴木亮平)をはじめ、2010年以降に放送された作品が多くランクイン。そのほかの年代でも、2000年代の作品が目立ちます。全体的に戦国時代や幕末をテーマにした作品が多くランクインする中、10代では「いだてん~東京オリムピック噺~」(主演:中村勘九郎)が7位にランクインしました。

30代では「新選組!」(主演:香取慎吾)がTOP。男女ともに3割前後と高い割合でした。30~50代では、2002年放送の「利家とまつ~加賀百万石物語~」(主演:唐沢寿明)や、1996年放送の「秀吉」(主演:竹中直人)がランクイン。40~50代では「独眼竜政宗」が上位となっています。また、「好きな作品はない」という人の割合は若い年代ほど高くなっていました。

グラフにはありませんが男女別の傾向は、男性では「真田丸」「龍馬伝」がTOP2となりました。「真田丸」は男性全体でみると、「龍馬伝」を抑えTOP。特に10代男性では4割超と高い割合でした。
一方女性は「龍馬伝」「篤姫」がTOP2となり、「篤姫」は特に50代女性で高い割合でした。そのほか「八重の桜」(主演:綾瀬はるか)、「利家とまつ」などの主人公が女性、また主人公の妻をクローズアップするような作品も人気の傾向がみられます。


LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。


【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~59歳の男女
実施時期:2021年12月7日~2021年12月8日
有効回収数:5252サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約559万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2021年10月時点

「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

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業種
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上場
東証1部
資本金
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設立
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