【LINEリサーチ】2022年のバレンタインの予定は、チョコやお菓子などの購入や手作りする女性の割合が減少傾向に 「自分」へおくりものをする予定の女性は3割弱
LINEリサーチ、全国の男女を対象にバレンタインに関する調査を実施
LINE株式会社では、同社が保有する約577万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。
このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、今年のバレンタインの予定や、おくりものをする相手などについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます: https://research-platform.line.me/archives/39665407.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、今年のバレンタインの予定や、おくりものをする相手などについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます: https://research-platform.line.me/archives/39665407.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
■2022年バレンタインの予定。女性の購入や手作りの割合が減少傾向に
2022年のバレンタインは、昨年に続きコロナ禍で迎えることに。そのような状況からか、今年は、昨年以上にバレンタインに関連して何かをする予定の人※1が減少傾向となりました。「特に何もしない」が、男性では約7割、女性では約3割となり、女性は昨年に比べると9ポイント増加しており、調査時点では何もしない予定の人が増えています。
一方で、女性の7割がバレンタインに関連して何かをする予定となりました。もっとも高かった項目は、「チョコやお菓子/おくりものなどを直接わたす」が4割弱となっています。次いで、「チョコやお菓子/おくりものなどを「お店に行って」買う」が僅差で続き、「チョコやお菓子を手作りする」が2割強でした。
男性では、「だれかと家でデートする/家でいっしょに過ごす」が約9%でもっとも高くなりました。
※1.バレンタイン当日以外も含む
■おくる相手は「職場」「友だち」は減少、「自分」へのおくりものは女性で3割弱
バレンタインに関連して何かする予定がある男女に、おくりものをする相手が誰かを聞きました。
おくりものをする相手は、昨年と大きな違いは見られず、10代は「友だち」が高く、20代は「恋人」、30代以降は「夫や妻/パートナー」や「子供」という顔ぶれが上位に並びます。
しかし、こちらもコロナ禍でこれまでのように会う機会が少なくなっていることなどが影響してか、10代女性では「友だち」、20代、30代の女性では「恋人」、20代、40代以上の女性では「職場の人」の割合がいずれも約5ポイントほど減少しています。
一方で、10代男性では父親・母親、10代女性では兄弟姉妹が昨年より増加傾向となりました。また、すべての年代で5位以内にランクインをしている「自分」へ何かおくりものをする予定の人は全体では2割強となり、女性だけでみると3割弱となっています。特に、女性10代から30代で比較的高く3割前後となりました。
■「自分」へのバレンタインのおくりものは、「市販のチョコ」が8割超と高い
「自分」におくりものをする女性は、どのようなものを選んでいるのかをみてみると、全体では「市販のチョコ」が高く8割強となり、圧倒的に割合が高いことがわかります。次いで、「手作りチョコ」が2割弱、「チョコ以外の市販の洋菓子」と続きます。
グラフにはありませんが、年代別の傾向としては、10代女性は、「手作りチョコ」や「チョコ以外の手作りのお菓子」を自分用に用意するという割合が高く3~4割となっています。
一方、女性は年代があがるにつれて「市販のチョコ」を買う予定の人の割合が高い傾向にあり、特に40代以上では9割弱となっています。
自分へのおくりものの予算としては、「約2,460円」となっており、女性は昨年の自分用のおくりものの予算に大きな変化は見られませんでした。
■自分チョコは「自分の好み」や「高級ブランド」を選ぶ傾向に
自分用に「市販のチョコ」を買う予定の女性に、どのようなチョコレートを買う予定なのか聞いたところ、「自分の好きな種類/ブランドのチョコ」が約66%と1位になりました。
2位は「高級チョコレートブランドのチョコ」が4割弱。「見た目がよい、映えるチョコ」は、女性全体では1割強でしたが、20代女性では他の年代より高く3割弱となりました。「価格が安いチョコ」は10代女性で2割強となっています。
グラフにはありませんが、ここ1、2年で目にする機会が増えた「サステナブル/SDGsに貢献できるチョコ」はまだ高い割合ではないものの女性10代では1割強と、他の年代より高い傾向となりました。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国 男女13歳~59歳
実施時期:2022年1月26日~1月28日
有効回収数:5,002サンプル
※市場の性年代別構成比にあわせて回収
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約577万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2022年1月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
2022年のバレンタインは、昨年に続きコロナ禍で迎えることに。そのような状況からか、今年は、昨年以上にバレンタインに関連して何かをする予定の人※1が減少傾向となりました。「特に何もしない」が、男性では約7割、女性では約3割となり、女性は昨年に比べると9ポイント増加しており、調査時点では何もしない予定の人が増えています。
一方で、女性の7割がバレンタインに関連して何かをする予定となりました。もっとも高かった項目は、「チョコやお菓子/おくりものなどを直接わたす」が4割弱となっています。次いで、「チョコやお菓子/おくりものなどを「お店に行って」買う」が僅差で続き、「チョコやお菓子を手作りする」が2割強でした。
男性では、「だれかと家でデートする/家でいっしょに過ごす」が約9%でもっとも高くなりました。
※1.バレンタイン当日以外も含む
次に、「チョコやお菓子/料理を手作りする」予定の人と「チョコやお菓子/料理/おくりものを買う(お店、インターネット、デリバリーなどすべてを含む)」予定の人の推移を、コロナ感染拡大前である2020年2月から今年2022年までの3年間でみていきます。バレンタインに関連して何かをする割合が高い女性に絞ってみてみると、「手作りする予定」「買う予定」ともに減少傾向にあり、特に「買う予定」の割合がより減少していることがわかります。
■おくる相手は「職場」「友だち」は減少、「自分」へのおくりものは女性で3割弱
バレンタインに関連して何かする予定がある男女に、おくりものをする相手が誰かを聞きました。
おくりものをする相手は、昨年と大きな違いは見られず、10代は「友だち」が高く、20代は「恋人」、30代以降は「夫や妻/パートナー」や「子供」という顔ぶれが上位に並びます。
しかし、こちらもコロナ禍でこれまでのように会う機会が少なくなっていることなどが影響してか、10代女性では「友だち」、20代、30代の女性では「恋人」、20代、40代以上の女性では「職場の人」の割合がいずれも約5ポイントほど減少しています。
一方で、10代男性では父親・母親、10代女性では兄弟姉妹が昨年より増加傾向となりました。また、すべての年代で5位以内にランクインをしている「自分」へ何かおくりものをする予定の人は全体では2割強となり、女性だけでみると3割弱となっています。特に、女性10代から30代で比較的高く3割前後となりました。
■「自分」へのバレンタインのおくりものは、「市販のチョコ」が8割超と高い
「自分」におくりものをする女性は、どのようなものを選んでいるのかをみてみると、全体では「市販のチョコ」が高く8割強となり、圧倒的に割合が高いことがわかります。次いで、「手作りチョコ」が2割弱、「チョコ以外の市販の洋菓子」と続きます。
グラフにはありませんが、年代別の傾向としては、10代女性は、「手作りチョコ」や「チョコ以外の手作りのお菓子」を自分用に用意するという割合が高く3~4割となっています。
一方、女性は年代があがるにつれて「市販のチョコ」を買う予定の人の割合が高い傾向にあり、特に40代以上では9割弱となっています。
自分へのおくりものの予算としては、「約2,460円」となっており、女性は昨年の自分用のおくりものの予算に大きな変化は見られませんでした。
■自分チョコは「自分の好み」や「高級ブランド」を選ぶ傾向に
自分用に「市販のチョコ」を買う予定の女性に、どのようなチョコレートを買う予定なのか聞いたところ、「自分の好きな種類/ブランドのチョコ」が約66%と1位になりました。
2位は「高級チョコレートブランドのチョコ」が4割弱。「見た目がよい、映えるチョコ」は、女性全体では1割強でしたが、20代女性では他の年代より高く3割弱となりました。「価格が安いチョコ」は10代女性で2割強となっています。
グラフにはありませんが、ここ1、2年で目にする機会が増えた「サステナブル/SDGsに貢献できるチョコ」はまだ高い割合ではないものの女性10代では1割強と、他の年代より高い傾向となりました。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国 男女13歳~59歳
実施時期:2022年1月26日~1月28日
有効回収数:5,002サンプル
※市場の性年代別構成比にあわせて回収
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約577万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2022年1月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
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