期待の若手ピアニスト・吉見友貴、デビューアルバムが発売!「ショパン&リスト」プログラムによるリサイタルも決定
期待の若手ピアニスト・吉見友貴。高校2年在学時に若手音楽家の登龍門・第 86 回 日本音楽コンクー ルで 最年少優勝を果たし、その後アメリカの名門ニューイングランド音楽院に入学。近年ではエリザベート王妃国際コンクール、ヴァン・クライバーン国際コンクールなどでも存在感を発揮し、今後世界に羽ばたくピアニストとして注目を集めている。
今作では待望のデビュー盤として、リストの大作「ピアノ・ソナタ ロ短調」をメインに収録。このソナタは、日本音コンやヴァン・クライバーンなど、吉見にとってこれまで大舞台で披露してきた欠かせない作品であり、代名詞とも呼べる楽曲だ。カップリングにはバッハ、ベートーヴェン、ブラームスの「ドイツ3大B」の作品も収録。一音で心を惹きつける吉見の感性豊かな表現力と、骨太なピアニズムが発揮された渾身のデビュー盤になっている。
ソロリサイタルも決定しており、8月29日青山音楽記念館バロックザール(京都)、9月1日銀座 王子ホール(東京)にて開催される。リサイタルでは前半にショパン作品、後半にリストのソナタを披露する。
【アルバム情報】
2024年5月22日(水)リリース
吉見友貴「リスト:ピアノ・ソナタ」COCQ-85625 (UHQCD) \3,500(tax-in)
※高音質CD「UHQCD」採用
[収録内容]
1.バッハ/ブゾーニ編:われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ BWV 639
2.ベートーヴェン:創作主題による6つの変奏曲 ヘ長調 Op.34
3.ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲 第1集 Op.35-1
4-6. リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
Lento assai -Allegro energico
Andante sostenuto
Allegro energico
7. ガーシュウィン/ワイルド編:7つの超絶技巧練習曲より No.4 Embraceable You
録音:2024年1月10-12日 山形県 シェルターなんようホール(南陽市文化会館)
【リサイタル】
吉見友貴 ピアノ・リサイタル – CHOPIN / LISZT –
2024年9月1日(日) 14:00開演
会場:銀座 王子ホール
2024年8月29日 (木) 19:00開演
会場:⻘山音楽記念館 バロックザール
(公財)⻘山音楽財団新人助成公演
▼吉見友貴 コンサート情報
https://www.columbiaclassics.jp/artist/yuki-yoshimi
▼商品HP
日本コロムビア
https://columbia.jp/artist-info/yoshimiyuki/discography/COCQ-85625.html
▼吉見友貴SNS
X
https://www.instagram.com/yoshimiya_otter?igsh=MzRlODBiNWFlZA==
YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@yukiyoshimi
▼プロフィール
吉見友貴(ピアノ)
2000年生まれ。高校2年在学中、第86回日本音楽コンクールで最年少優勝を果たす。2021年エリザベート王妃国際音楽コンクールセミファイナリスト。2022年ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールクォーターファイナリスト。4th Manhattan International Music CompetitionにてSilver Medalを受賞。2015年アリオン桐朋音楽賞受賞。浜離宮朝日ホールやトッパンホールでリサイタルを開催する他、2019年にはCHANEL Pygmalion Days Artistに選出され、CHANEL NEXUS HALLにて全6回のリサイタルを行った。2020年12月には、日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会にてミシェル・ダルベルト氏の代役を務め、好評を博した。室内楽にも積極的に取り組み、CHANEL Pygmalion Days室内楽シリーズや、Music Dialogueに出演。そして、ニューヨーク・フィルハーモニックやフィルハーモニア管弦楽団など国内外主要オーケストラのメンバーで構成された、ヴェリタス弦楽四重奏団と共演している。現在、ニューイングランド音楽院に奨学生として在学中。アレクサンダー・コルサンティア、上野久子、伊藤恵の各氏に師事。2019年度、2020年度ローム・ミュージック・ファンデーション奨学生。2020年度江崎スカラシップ奨学生。第51回江副記念リクルート財団奨学生。
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