表紙は名作「火の鳥」のワンシーン。手塚治虫作品と現代のSDGsの共通点とは? FRaU1月号「世界を変える、はじめかた。2022」発売!
毎年恒例の「まるごと1冊SDGs号」最新版。2022年を迎える前に知っておきたい、SDGs最新事情、トピックを総力取材。
世界を変える、はじめかた。2022 Where there is a will, there is a way. 意志のある美しさを探しに。
- 手塚治虫とSDGs特集のきっかけ
手塚治虫が懸念していた地球危機は、現在ずばりそのものとなってしまいました。今回の特集は、二十一世紀を生きる私たちに向けられたメッセージに、今こそ耳を傾けるべきなのではという思いで企画しました。誌面では、印象的な漫画のシーンと手塚治虫の言葉を掲載しています。ここから現代のSDGsにつながる共通点を見いだしてもらえたらと思っています。
- FRaU1月号のメインテーマは美。未来へと継ぐ、美しさの再定義
第2特集は 「Better Myself〜私も美しく」として、おもに自分を美しくするためのスキンケアやメイクアップをはじめ、ジェンダーレスでボーダーレスな美を考えるポートレート、俳優・小島聖が体験する心と体の整え方などをご紹介しています。
- 編集長・熱田千鶴よりコメント
副題である“Where there is a will, there is a way. ”は、「意志あるところに方法はある」という英語のことわざです。強い意志があれば、おのずと道が開けていくという意味ですが、私はこの言葉にSDGsを達成するためのヒントがあると思いました。現在の世界を見渡すとSDGsのゴール達成には到底追いつかない、気が遠くなることも多いですが、それでも私たちは前に進むしかなく、強い意志を持ってこの星をかつての美しい地球に戻すべく、変えていく努力をしなければなりません。地球を美しくすることは、巡り巡って自分の美に還ってくることでもあります。
意志を持って道を開いている人は美しさも兼ね備えている、ということも今号の取材から教えてもらいました。1冊を通してそんな気づきを得てもらえたら幸いです。
【商品情報】
FRaU2022年1月号
2021年12月21日(火)発売
価格:800円(税込)
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