講談社メディアのデータを活用したデジタルマーケティングサービスとして「OTAKAD」をリニューアル
〜「広告配信」「分析」「クリエイティブ制作」をオールインワンパッケージでご提供〜
株式会社講談社は、講談社メディアのデータを活用した広告配信プラットフォーム「OTAKAD(オタカド)」をデジタルマーケティングサービスとして、その範囲を拡大します。
この度、「OTAKAD」は広告配信プラットフォームからデジタルマーケティングサービスへとその範囲を拡大し、新しい配信技術とサービスの提供を開始いたします。
1、広告配信先の拡大
今回のアップデートにより、配信先が拡大。講談社以外のメディアも追加されました。
講談社メディアが保有するメディアサイト以外にも広告配信が可能になりました。OTAKADのオーディエンスデータを利用することで、ディスプレイ&ビデオ360を通じて、様々なドメインへの広告配信およびSSPへの広告配信が可能になりました。アドベリフィケーションツールを利用した広告配信も可能で、セーフティリスト・ブロックリストでの広告配信も行えます。また、引き続き従来の講談社メディアのみの指定も可能です。
・YouTube 広告
YouTube上のインストリーム広告、インフィード動画広告、バンパー広告、スキップ不可の広告への配信も可能となりました。講談社メディアとコラボレーションしたYouTubeタイアップ動画をYouTube上で適切なユーザーに届けることができます。
2、Googleの広告配信技術の採用によるターゲティングのアップデート
「OTAKAD」が持つ読者の興味関心ターゲティング技術に加え、Googleの技術を活用し、下記のような新たなご提案ができるようになりました。
- デモグラフィックやユーザー環境のターゲティングはGoogleの技術を採用
- 講談社メディアまたは広告主様のGoogle アナリティクス 360のユーザーリストの講談社保有のディスプレイ&ビデオ360アカウントの連携
- ドメイン・アプリ指定配信・アドベリフィケーション広告配信
- YouTubeチャンネル指定配信
- コンテンツカテゴリ・キーワード指定
3、タイアップ広告・広告主様サイトの分析サービスの提供
4、マーケティング目的に即したクリエイティブ制作サービス
今回のサービス拡大を通じて、「OTAKAD」は広告主様の様々なキャンペーンの目的に幅広く対応が可能になりました。講談社メディアが生み出す様々なデータを活用することで、広告の配信、クリエイティブ制作、分析を行い、広告主様のデジタルマーケティングをご支援いたします。
今後「OTAKAD」は、単なるツールとしてではなく、広告主様のご要望に沿えるサービスとしてご活用いただけるよう様々な開発、サービスのご提供に努めてまいります。
■OTAKADについて
2019年10月にリリース。講談社の各ウェブメディア(NET ViVi、with online、VOCE、mi-mollet、FRaU、現代ビジネス、マネー現代、ゲキサカ、FORZA STYLE、COURRiER Japon、FRIDAYデジタル)読者の記事閲覧データを基に、独自に開発したAIによって閲覧記事の傾向から趣味趣向を指数化し、読者の「オタク」度合いを解析し、最適なユーザーに広告を配信する広告配信プラットフォームとしてリリース。
OTAKAD媒体資料:https://ad.kodansha.net/detail/?id=83
【お問い合わせ先】
株式会社講談社 第一事業局 コミュニケーション事業第一部 デジタルマーケティンググループ
E-mail:pgad@kodansha.co.jp
Tel:03-5395-3642
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