「小説 野性時代」2月号発売! 宮部みゆき「三島屋」シリーズ最新読切、「金目の猫」が登場! 新連載には、今野敏「鬼龍光一」シリーズ第2弾。
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)はエンターテインメント小説誌『小説 野性時代』2018年2月号(No.171)を2018年1月11日(木)より発売いたしました。
◆今月のトピックス
①【読切】江戸の変わり百物語、「三島屋」最新作!シリーズに転機が訪れる。
○宮部みゆき「金目の猫」
おちかの祝言が決まり、百物語の聞き手は、富次郎が引き受けることに。
不思議話の最初の語り手は、兄・伊一郎だった。
②【新連載】新シーズン開幕!警視庁少年事件課の富野を翻弄する今度の事件は――。
○今野 敏「呪護」
高校生が刀傷事件を起こした。捜査する富野と有沢の前に、姿を現したのは……。
事件の背後に潜む謎を追う!
③【連載第二回】著者初のスパイ小説!
○真山 仁「トリガー」
東京五輪開幕をひと月後に控え、
軽井沢で直前合宿をスタートさせたセリョンを、凶漢が襲う――。
◆おすすめ連載
○梶 よう子「茶壷に追われて」(最終回)
京を目指す二人の男の双肩には、それぞれ幕府の未来と茶の未来がかかっていた。
激動の幕末、商人として信じる道を貫いた男が辿り着いたのは――。
○神永 学「確立捜査官 御子柴岳人 ファイヤーゲーム」(最終回)
連続放火事件を背後から操る、「カグツチ」とはいったい誰なのか。
もつれた事件の真相に友紀が迫る。
前代未聞の取調エンタテインメント!
○福田和代「黄金の代償」(最終回)
やくざと別れた葉山の前に、キムが現れた。
明かされた意外な真相とは……。
過去と現在が織りなすクライム・ミステリ、衝撃の結末!
○真梨幸子「ツキマトウ」(最終回)
何者かに襲われた橋田巡査は、事件当日、沢口圭子に会っていた。
二人の間に、何があったのか――。
ストーカーの闇に迫る旋律のミステリ。
『小説 野性時代 第171号 2018年2月号』
定価:本体796円+税
発売日:2018年1月11日
発行:株式会社KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/321701000316/
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