二代目社長が導き出した和牛繁殖経営の本質を伝える『和牛繁殖経営の教科書』出版
インプレスグループで航空・鉄道分野のメディア事業を手掛けるイカロス出版株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山手章弘)は、2021年12月3日に根岸拓哉(有限会社ビクトリー 代表取締役)著『和牛繁殖経営の教科書』(副題 成長するための経営力と技術力)を出版しました。
米や魚の消費が落ち込む中、牛肉の消費は伸び続けています。高級な和牛は高いブランド力を確立し、マーケットの裾野は広がり続け、輸出量は過去最高を更新しつづけています。
じっくり腰をすえて取り組めば、肉牛経営は優れた農業ビジネスで、和牛には大きな可能性があります。
著者・根岸拓哉はUターンして親元就農し、数千万の負債があった牧場を26歳で継承。生き残りをかけて経営力・技術力を身につけ、年商2億円の企業に再建しました。
本書はその経験から学んだ成長経営のしくみづくりのノウハウを、自分と同じ和牛繁殖の後継者に届けたいと、設備投資、経営者の姿勢、経営手法、飼育の技術など、和牛繁殖経営をさまざまな角度から具体的・実践的にアドバイスします。
日本農業は高齢化・後継者不足の中、変革を迫られています。肉牛経営も他の農業同様に離農が相次いでいますが、これはまさに「ピンチはチャンス」。新規参入者にとっては絶好の機会でもあります。
本書はこれからの和牛繁殖を担う後継者や、新規に参入する方たちの大きな力となるでしょう。
(和牛繁殖とは? 肉牛の生産は、母牛を妊娠させ、子牛を生後10ヵ月まで育てる「繁殖経営」と、子牛市場で子牛を購入し、約20ヵ月間肥育して食肉として出荷する「肥育経営」で分業するのが主流です)
【本の内容】
第1章 肉牛経営は成長する農業ビジネスか?
和牛にはブランド力があり、消費も輸出も伸びている。肉牛経営はどのくらい儲かるものか? 販売力、競争力を高め、収益を拡大するポイントは?
第2章 和牛繁殖経営が直面する現場
和牛繁殖経営の特徴や課題、流通のしくみや現状。和牛肥育と比較しながらわかりやすく解説する。
第3章 成長するために私が学んできたこと
Uターンして親元就農。数千万の負債がある牧場を継ぎ、年商2億円の規模に再生した体験を通して著者が学んだ、業績アップのポイント。
第4章 和牛繁殖経営を始めるための設備投資
牧草地の選び方、牛舎の作り方、基本の設備、作業を効率化するDXツール、補助金の利用法。そして母牛には最大の投資を!
第5章 繁殖の具体的タスク
繁殖農家の1年の流れを紹介しながら、牛の何をチェックすべきか、何をどう与えるか、日々何を検証すべきか等、それぞれの作業と目的を解説。
第6章 和牛繁殖の技術力アップ講座
母牛を早く妊娠させる。大きな子牛を産ませる。安全に分娩させる。生まれてきた子牛の病気や事故を防ぐ。そのために何かをすべきか? 何に気を配るべきか?
第7章 肉牛ビジネスの今後の戦略
生産者が豊かになることとは、継続的に収入を得る仕組みを持つこと。適切な投資を行い、資金的に余裕を持ってビジネスを回す。その利益をさらに次の投資へとつなげていく循環が大事。
〈巻末コラム〉肉牛経営の基礎知識
●著者紹介
根岸拓哉(ねぎし たくや)
1979年、群馬県伊勢崎市に生まれる。実家は牧場経営。東京のテレビCMの会社に就職したが、2001年のBSE騒動で実家の牧場経営が傾き、23歳でUターンして親元就農。初代である父親の急逝により26歳で牧場を事業継承。その時点で牧場には数千万円の負債があったが、著者は生き残りをかけて経営に関する勉強を開始し、技術を高める努力を重ねて牧場を再建。年商2億円の企業に成長させた。
有限会社ビクトリー代表取締役
株式会社育成会議代表取締役
一般社団法人日本和牛赤身肉ダイエット健康普及協会 代表理事
●書籍情報
書 名: 和牛繁殖経営の教科書 (副題)成長するための経営力と技術力
著者名: 根岸拓哉
発行所: イカロス出版
発売日: 2021年12月3日
ISBN: 978-4-8022-1107-9
体 裁: 四六判 ・ 266ページ
定 価: 4,600円(本体4,182円+税10%)
https://www.ikaros.jp/sales/list.php?srhm=0&tidx=107&Page=1&ID=5109
【イカロス出版株式会社】 https://www.ikaros.jp/
『月刊エアライン』を中心に航空、鉄道、ミリタリー、レスキュー分野で出版活動を展開。
さらに旅行、通訳・翻訳、ライフスタイルなどの分野でも多くの出版物を展開しています。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
以上
【本件に関するお問合せ先】
イカロス出版株式会社 担当:上田祥子、手塚典子
Tel:03-3267-2719 / E-mail: nou-biz@ikaros.co.jp
URL : https://www.ikaros.jp/
本書はこれまであまり語られることのなかった肉牛経営について、和牛繁殖の二代目社長が書き下ろした日本ではじめてのビジネス書です。
米や魚の消費が落ち込む中、牛肉の消費は伸び続けています。高級な和牛は高いブランド力を確立し、マーケットの裾野は広がり続け、輸出量は過去最高を更新しつづけています。
じっくり腰をすえて取り組めば、肉牛経営は優れた農業ビジネスで、和牛には大きな可能性があります。
著者・根岸拓哉はUターンして親元就農し、数千万の負債があった牧場を26歳で継承。生き残りをかけて経営力・技術力を身につけ、年商2億円の企業に再建しました。
本書はその経験から学んだ成長経営のしくみづくりのノウハウを、自分と同じ和牛繁殖の後継者に届けたいと、設備投資、経営者の姿勢、経営手法、飼育の技術など、和牛繁殖経営をさまざまな角度から具体的・実践的にアドバイスします。
日本農業は高齢化・後継者不足の中、変革を迫られています。肉牛経営も他の農業同様に離農が相次いでいますが、これはまさに「ピンチはチャンス」。新規参入者にとっては絶好の機会でもあります。
本書はこれからの和牛繁殖を担う後継者や、新規に参入する方たちの大きな力となるでしょう。
(和牛繁殖とは? 肉牛の生産は、母牛を妊娠させ、子牛を生後10ヵ月まで育てる「繁殖経営」と、子牛市場で子牛を購入し、約20ヵ月間肥育して食肉として出荷する「肥育経営」で分業するのが主流です)
【本の内容】
第1章 肉牛経営は成長する農業ビジネスか?
和牛にはブランド力があり、消費も輸出も伸びている。肉牛経営はどのくらい儲かるものか? 販売力、競争力を高め、収益を拡大するポイントは?
第2章 和牛繁殖経営が直面する現場
和牛繁殖経営の特徴や課題、流通のしくみや現状。和牛肥育と比較しながらわかりやすく解説する。
第3章 成長するために私が学んできたこと
Uターンして親元就農。数千万の負債がある牧場を継ぎ、年商2億円の規模に再生した体験を通して著者が学んだ、業績アップのポイント。
第4章 和牛繁殖経営を始めるための設備投資
牧草地の選び方、牛舎の作り方、基本の設備、作業を効率化するDXツール、補助金の利用法。そして母牛には最大の投資を!
第5章 繁殖の具体的タスク
繁殖農家の1年の流れを紹介しながら、牛の何をチェックすべきか、何をどう与えるか、日々何を検証すべきか等、それぞれの作業と目的を解説。
第6章 和牛繁殖の技術力アップ講座
母牛を早く妊娠させる。大きな子牛を産ませる。安全に分娩させる。生まれてきた子牛の病気や事故を防ぐ。そのために何かをすべきか? 何に気を配るべきか?
第7章 肉牛ビジネスの今後の戦略
生産者が豊かになることとは、継続的に収入を得る仕組みを持つこと。適切な投資を行い、資金的に余裕を持ってビジネスを回す。その利益をさらに次の投資へとつなげていく循環が大事。
〈巻末コラム〉肉牛経営の基礎知識
●著者紹介
根岸拓哉(ねぎし たくや)
1979年、群馬県伊勢崎市に生まれる。実家は牧場経営。東京のテレビCMの会社に就職したが、2001年のBSE騒動で実家の牧場経営が傾き、23歳でUターンして親元就農。初代である父親の急逝により26歳で牧場を事業継承。その時点で牧場には数千万円の負債があったが、著者は生き残りをかけて経営に関する勉強を開始し、技術を高める努力を重ねて牧場を再建。年商2億円の企業に成長させた。
有限会社ビクトリー代表取締役
株式会社育成会議代表取締役
一般社団法人日本和牛赤身肉ダイエット健康普及協会 代表理事
●書籍情報
書 名: 和牛繁殖経営の教科書 (副題)成長するための経営力と技術力
著者名: 根岸拓哉
発行所: イカロス出版
発売日: 2021年12月3日
ISBN: 978-4-8022-1107-9
体 裁: 四六判 ・ 266ページ
定 価: 4,600円(本体4,182円+税10%)
https://www.ikaros.jp/sales/list.php?srhm=0&tidx=107&Page=1&ID=5109
【イカロス出版株式会社】 https://www.ikaros.jp/
『月刊エアライン』を中心に航空、鉄道、ミリタリー、レスキュー分野で出版活動を展開。
さらに旅行、通訳・翻訳、ライフスタイルなどの分野でも多くの出版物を展開しています。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
以上
【本件に関するお問合せ先】
イカロス出版株式会社 担当:上田祥子、手塚典子
Tel:03-3267-2719 / E-mail: nou-biz@ikaros.co.jp
URL : https://www.ikaros.jp/
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