「GMOクラウドEC」でヘルスケアアプリ「HELPO」がECサイトを刷新【GMOメイクショップ】
【「GMOクラウドEC」について】
「GMOクラウドEC」は、中規模~大規模ECサイトに必要なカスタマイズに対応したECサイト構築ソリューションです。ECのフロントエンドとバックエンドを分離したヘッドレス構成と各事業者専用のクラウド環境を用意するシングルテナント方式により、自由度が高く拡張性に優れた『クラウドECプラン』を提供しており、今回の「HELPOモール」においても『クラウドECプラン』のモール構築機能を採用いただきました。また、SaaS型の「makeshop byGMO」をベースに、追加で必要な機能のみを開発できるため、低コストかつ短納期で構築可能な『makeshopエンタープライズプラン』など、ご要望に合わせて最適なプランをご提案し、あらゆるビジネスのEC化を実現します。
【「GMOクラウドEC」採用の背景】
■ヘルスケアアプリ「HELPO」のリニューアル
ヘルスケアアプリ市場は、慢性疾患の有病率の増加に加え、新型コロナウイルスの感染拡大による健康管理への興味関心が促進力となり(※1)、年々拡大傾向にあります。2023年における一人あたりのヘルスケアアプリ月間利用時間は3.3時間で、コロナ禍前の2019年と比較すると1.1時間増加しています。(※2)
市場全体が活性化するなか、ヘルスケアテクノロジーズでは、医師・看護師・薬剤師などの医療専門チームに24時間365日健康医療相談が可能なチャットサービスなどの機能を持つヘルスケアアプリ「HELPO」を提供しており、今回アプリの利便性や医療データによるケアを向上させるために、アプリのフルリニューアルを実施しました。(※3)重要な顧客接点として「HELPOモール」の強化も含まれており、早急なECサイトの整備が課題となっていました。
(※1)新型コロナウイルス感染症の影響化でのヘルスケアアプリの高いダウンロード率と製品発売が市場収益の成長を促進/市場の成長を促進するために慢性疾患の有病率が増加
(※2)2023年のヘルスケアアプリの利用時間は3.3時間と、コロナ禍前の2019前から1.5倍になっている。
(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000374.000005362.html)
(※3)ヘルスケアアプリ「HELPO」をフルリニューアル
(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000054466.html)
■「GMOクラウドEC」のソリューション
「GMOクラウドEC」は、モール構築機能を標準機能として提供しているため、ゼロから開発するスクラッチ開発と比べコストパフォーマンスが高い点や、クラウド環境ならではのシステムの安定性と強いセキュリティ性開発期間の削減もできることから短い納期で導入が可能である点などを評価いただき、採用に至りました。
「HELPOモール」では、一般用医薬品に加えて、健康食品や日用品などのヘルスケアに関する商品を幅広くアプリユーザーに提供するため、ヘルスケアテクノロジーズと提携するドラッグストア等全国の出店者との連携が必須でした。そこで、「GMOクラウドEC」が提供する『モール型EC構築』を導入いただき、一つのサイト内で複数の出店者の商品を販売し、アプリユーザーによるストア間の買い回りを促進するECモールを実現しました。また、ユーザーの目に触れるフロント部分は、「GMOクラウドEC」が提供する標準フロントアプリのテンプレートをベースに作りこむことで、クオリティを担保しながら開発期間の短縮を図りました。
「GMOクラウドEC」では「HELPOモール」の開発を引き続き推進し、一気通貫でユーザーの健康をサポートする「HELPO」を、豊富な標準機能を持つEC構築を通じて支援していきます。
【「HELPOモール」リニューアルのポイント】
■アプリとのデータ連携
「GMOクラウドEC」では、モールやマーケットプレイスで必要な機能は標準で提供しており、運営方法に応じて、各種権限の付与や管理範囲のカスタマイズが可能です。
今回のリニューアルでは「HELPO」側がモールでの注文・商品データとアプリ会員データを連携できるモール管理システムと、出店店舗側が注文や在庫などを管理できる店舗管理システムを構築しました。これにより、「HELPO」側はユーザーの購買情報をデータとして活用し、アプリコンテンツの拡充に役立てることができます。また、在庫管理や発送に関しては店舗側が管理する仕組みのため、アプリ運営に集中できる環境となっています。
■ユーザビリティの向上
「HELPOモール」では、濫用等のおそれのある医薬品など、購入者情報の確認事項や購入できる個数などが販売ルールとして定められている商品に対して、購入前にアンケートを徹底しています。この場合、購入に至るまでの規約確認やアンケート入力項目の多さなどが離脱へつながることが懸念されていましたが、「GMOクラウドEC」では、確認・記入項目をポップアップ形式で表示することで、閲覧や入力にストレスを感じさせないUIを意識しました。また、確認・記入項目はショップごとに設定するため、各ショップにポップアップバナーのクリエティブに適切な文字数やレイアウトを周知することで、モール全体でユーザビリティの向上を目指しました。
【ヘルスケアテクノロジーズのコメント】
当社が独自開発した製品「HELPO」は2020年7月にサービスを開始し、法人や個人のお客さまに健康経営支援を行ってまいりました。今回、当社のビジョンである「誰もが意識せずに健康になれる・健康であり続けられる社会の実現」を目指し、これまでのヘルスケア/メディカルアプリにはない介入型の健康医療支援を実現するため、「HELPO」をフルリニューアルいたしました。
「HELPO」内での一気貫通のユーザー体験を確保した上で、「HELPOモール」は、医薬品から日用品まで複数の出店者の販売商品の中から商品を選びやすく、また様々なプロモーションを実施してお得にお買い物をしていただけるECモールの構築が必要だったため、充実した共通管理機能とフロントアプリがカスタマイズできる「GMOクラウドEC」プランを採用しました。
今後もお客さまにより使い心地の良いサービスを提供できるよう、ニーズを理解しつつ「HELPOモール」の体験改善・機能拡張を行ってまいります。
【GMOメイクショップ株式会社について】
GMOメイクショップは「Commerce for a better future./商取引でより良い未来に」をミッションに掲げ、プラットフォーム事業とシステムインテグレーション事業を展開しています。プラットフォーム事業では、 EC構築支援から、EC マーケティング支援、EC運用受託まで対応し、また、運営資金調達 のための補助金・助成金の申請支援や、ECの売上を最短即日で入金する『即日売上入金 サービス』提供によるキャッシュフロー改善支援など、EC領域における一気通貫の支援体制を整えています。
12年連続で業界No.1(※4)のECサイト構築SaaS「makeshop byGMO」をはじめ、上位版サービスとして、カスタマイズに対応する「GMOクラウドEC」も提供し、スタートアップから大規模ECまで、あらゆるビジネスの EC化をサポートしています。
今後も GMOメイクショップは、広範なEC領域において店舗様が抱える様々な課題を解決できるよう、サービス の強化を図り、国内のEC市場の活性化に貢献してまいります。
(※4)ECサイト構築サービス運営企業各社の発表数値よりSaaS型の数値を比較(GMOメイクショップ社調べ 2024年4月時点)
以上
【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMOメイクショップ株式会社
「GMOクラウドEC」営業窓口
TEL:03-6630-9351
E-mail:cloudec@makeshop.jp
【GMOメイクショップ株式会社】 (URL:https://www.makeshop.co.jp/)
会社名 GMOメイクショップ株式会社
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役社長CEO 向畑 憲良
事業内容 ■プラットフォーム事業(EC構築支援・ECマーケティング支援・EC運用受託)
■システムインテグレーション事業
資本金 5,000万円
【GMOインターネットグループ株式会社】 (URL:https://www.gmo.jp/)
会社名 GMOインターネットグループ株式会社(東証 プライム市場 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネットインフラ事業
■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業
■暗号資産事業
資本金 50億円
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