セガサミーグループ、北海道千歳市の小・中学校でプログラミングやダンス、サステナビリティに関する出前授業を実施
株式会社セガ(本社:東京都品川区、代表取締役社長COO:杉野行雄、以下 セガ)は、親会社であるセガサミーホールディングス株式会社(以下 セガサミーホールディングス)と共同で、プログラミング、ダンス、サステナビリティに関する出前授業を実施しました。2022年7月5日(火)から7月15日(金)にかけて、北海道千歳市の5つの小・中学校にて行いました。
今回の取り組みは、2022年8月にセガサミーグループが主催するゴルフトーナメント『長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント』の開催地である北海道千歳市にて、セガ、およびセガサミーホールディングスが保有するコンテンツやノウハウを活用して子どもたちへの教育支援を行うもので、『ぷよぷよ』のプロeスポーツ選手や、プロダンスチーム「SEGA SAMMY LUX」に所属するダンサーや、セガサミーホールディングス「サステナビリティ推進室」の社員を講師として、セガサミーグループならではの、エンタテインメントを通した授業を提供しました。
■『ぷよぷよプログラミング』講座
『ぷよぷよ』プロプレイヤー「ぴぽにあ」選手
実施日
7月5日(火)
実施校
千歳市立駒里小中学校
小学3年生~中学3年生までの児童および生徒
実施日
7月6日(水)
実施校
千歳市立高台小学校
小学6年生
<内容>
○『ぷよぷよ』ってどんなゲーム?:プロ選手によるスーパープレイ実演
○『ぷよぷよプログラミング』実践(1):フィールドの作成、『ぷよぷよ』の移動、回転など
○ネットリテラシー、著作権について:インターネット利用上の注意点など
○『ぷよぷよプログラミング』実践(2):背景の変更など、オリジナル版にアレンジ
○eスポーツプロ選手のお仕事紹介:「ぴぽにあ」選手の一日、プロの仕事のご紹介
○プロ選手と『ぷよぷよeスポ―ツ』で対決!:「ぴぽにあ」選手と児童・生徒が対戦
千歳市立駒里小中学校では、小学校3年生から中学3年生までの学年の違う児童・生徒が合同で授業を実施。下級生のゆっくりした進行に上級生が合わせるなど、中学生が小学生を気遣い、お世話する普段の校風も随所に表れた温かい時間となりました。千歳市立高台小学校では、小学6年生がチャレンジ。時に真剣な眼差しでプログラミングと向き合い、『ぷよぷよ』が少しずつ出来上がっていくと、表情に達成感をにじませました。両校とも、講座内でわからないことを遠慮せず、積極的に質問するなど意欲的にプログラミングに取り組んでいました。参加した児童・生徒の皆さんからは、「プログラミングは、全く興味がなかったけど今回の授業で興味が持てたのでよかったです。」「数字1つ変えるだけでおちるスピードがみえなくなったりしてすごくおもしろかったです。」「プロとの対決がたのしかった。」との感想をいただきました。
■SEGA SAMMY LUX ダンスレッスン
プロダンスチーム
「SEGA SAMMY LUX」
選手 TAKI / KANAU / HINATA / NOSUKE / Koody / KENTARO / KURASHOU
実施日
7月6日(水)
対象
千歳市立勇舞中学校
中学2年生
実施日
7月7日(木)
対象
千歳市立勇舞中学校
中学2年生
千歳市立桜木小学校
小学校3年生
<内容>
○ダンスパフォーマンス披露:プロダンサーによるダンスパフォーマンス
○ダンスレッスン:音楽に合わせて振付を覚える
SEGA SAMMY LUX ダンスレッスンでは、セガサミーグループが運営するプロダンスチーム「SEGA SAMMY LUX」に所属する選手が講師となり、中学校の保健体育の必修科目であり、小学校においては体育・保健体育科における「表現運動」の一環として学ぶダンスについて、プロのダンサーと一緒に楽しく学びました。プロによるダンスパフォーマンスを間近で鑑賞したほか、「SEGA SAMMY LUX」オリジナルの振り付けを覚えるダンスレッスンを体験した児童・生徒の皆さんからは、「プロダンサーにダンスを教えていただき、貴重な体験をすることができました。」「楽しくダンスをすることができ、もっとダンスを知りたくなりました。」「皆さんのダンスはとてもかっこよかったですし、楽しかったです。」と感想をいただきました。
■サステナビリティワークショップ
セガサミーホールディングス 社員
実施日
7月14日(木)
7月15日(金)
対象
千歳市立信濃小学校
小学4年生
<内容>
○「空」「海」「山」「植物・昆虫」「陸」:身の回りの環境問題についてテーマごとに説明
○「会社の取り組み」:企業のサステナブルな取り組みを紹介
○グループワーク、発表:学んだテーマの中から、環境問題について思ったことをグループごとに話し合い
サステナビリティワークショップでは、近年社会的な関心が高まっているサステナビリティについて、環境問題を中心に学びました。セガサミーホールディングスにおいてサステナビリティ経営を推進する「サステナビリティ推進室」の社員が講師を務め、環境に関する5つのテーマを解説。後半は、グループに分かれて前半で学んだ5つのテーマのうちの1つを選び、「どのような問題があり、それに対してどう感じるか」をそれぞれ考え、発表するグループワークを行いました。参加した児童の皆さんからは、「コロナになって世界中の海岸でマスクのごみが15億6,000枚も流れ着くと聞いてビックリしました。ポイ捨てなどしないようにしたいです。」「2100年の天気予報で北海道の気温が41度になって、なぜか雪も増えると聞いて驚きました。お母さんも知っているか家で話したいです。」と感想をいただきました。
セガおよびセガサミーグループでは、今後も豊かな社会の実現と文化の創造に貢献するため、自社グループの事業に関連した資産を活用し、未来を担う子どもたちへの教育支援活動に積極的に取り組んでまいります。
■ぷよぷよプログラミングについて(https://puyo.sega.jp/program_2020/)
■SEGA SAMMY LUXについて(https://home.dleague.co.jp/teams/t1kf/)
■セガサミーホールディングスについて(https://www.segasammy.co.jp/japanese/)
セガサミーホールディングス株式会社は、総合エンタテインメント企業グループ“セガサミーグループ”の持ち株会社として、グループの経営管理および附帯する業務を行っています。「感動体験を創造し続ける~社会をもっと元気に、カラフルに。~」をグループミッションに掲げるセガサミーグループは、ゲームコンテンツからトイ・映像に至るまで多種多様な“遊び”を提供する「エンタテインメントコンテンツ事業」、ぱちんこ・パチスロの開発から販売までを手がける「遊技機事業」、ホテルの開発・運営等を行う「リゾート事業」の3つの事業を軸に、エンタテインメントを通じて世界中のあらゆる人に感動体験を提供し続けています。
■セガについて(https://www.sega.co.jp/)
株式会社セガでは家庭用ゲーム機、PC、スマートフォン向けゲームの企画・開発・販売・運営及びアーケード機器の企画・開発・販売を軸に事業を展開するほか、ゲーム事業で培ったノウハウを生かしたデジタルサービスやプライズをはじめとしたキャラクター商品の企画・開発・販売等を行っています。家庭用ゲーム機、PC、スマートフォン向けゲーム事業においては、日本国内、及び海外のスタジオにて開発したゲームコンテンツを、日本を始め世界各地に置く拠点を通して全世界にご提供しています。また、アーケードゲーム事業においては数々のビデオゲームをはじめ、プライズマシン、メダルゲームなど革新的な発想力とそれを具現化する高い開発力により時代を象徴する画期的な製品を多数生み出してきました。
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