11月26日(土)に草加市で行われた認知症講演会に、「愛の家グループホーム草加谷塚」のホーム長が登壇しました。
- <講演会概要>
日時:11月26日(土)13:30~16:00
場所:草加市立中央公民館 2階ホール
参加人数:119名(草加市の地域住民)
- <テーマ・背景>
テーマ:「認知症を知り、ともに生きる」
背景:愛の家グループホーム草加谷塚では、2017年の開設より、認知症サポーター養成講座や
講習会などの交流の場を通じて地域の方々に認知症の方とどのように関わり、
向き合っていくのかを伝えてきました。現在は、年に1~2回講習会などでお話する機会があり、
地域交流を積極的に行っています。今回の講演会は、草加市役所よりご依頼いただき実施にいたりました。
- <講演内容>
・介護施設の特徴について
・「認知症」や「認知症と物忘れの違い」について
・認知症のイメージや認知症の方に関わる側が心掛けること、忘れてはいけないことについて
・日常生活でよくある認知症状の具体例と適切な対応方法
・認知症になっても趣味や自分のできることを生かして過ごすご利用者の事例
認知症の方の症状や関わり方について、これまでのホーム長の経験から具体的な事例を挙げて説明。
関わる側のほんのひと工夫や相手に合わせる方法で、お互いに気持ちの良い関係を築けると伝えました。
今後は、講演会のほかにオレンジカフェ(※)や気軽に足を運び相談やお話ができる場を中心に活動をしていきます。
※認知症の方やその家族、医療や介護の専門職、地域の人など、誰もが気軽に参加できる「集いの場」
- <愛の家グループホーム草加谷塚>
住所:〒340-0023埼玉県草加市谷塚町1785-1
定員:18名(認知症の診断を受け、介護保険適用の介護が必要な方が対象)
HP:https://mcs-ainoie.com/search/saitama/sokashi/gh263/
- <会社概要>メディカル・ケア・サービス株式会社
1999年埼玉県さいたま市で創業。創業当時より認知症ケアを専門とし、現在認知症ケア専門のグループホーム「愛の家」を中心に、その専門性を強みとした多様な介護サービスを展開。現在、全国31都道府県328事業所を運営し、グループホーム運営居室数は、日本一の実績を誇ります。国外では、中国を中心に有料老人ホームの運営や開発コンサルティング等の事業を展開。「認知症を超える。」をブランドメッセージとし、認知症のある方も誰もがその方らしく当たり前に暮らせる社会の実現を目指しています。
設立 :1999年11月24日
所在地:〒330-6029 埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 ランド・アクシス・タワー29階
代表者:代表取締役社長 山本 教雄
社員:約6900名(2022年9月末現在)
拠点:日本国内31都道府県328事業所、海外(中国)6棟
HP:http://www.mcsg.co.jp (2022年12月現在)
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