首を洗って待ってたかい? 西尾維新『クビキリサイクル』から20年――<戯言シリーズ>最新作、『キドナプキディング』がSNSで話題となり、発売前重版決定!
西尾維新デビュー20周年を記念し執筆された<戯言シリーズ>スペシャル新刊『キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘』が、2023年2月8日に講談社ノベルスから発売されます。事前にPVを公開したところ、Twitterでトレンド入りし、発売前重版が決定しました!
本作発売の情報解禁で話題となった20周年PV
(https://www.youtube.com/watch?v=C5buQLyRel8)では、OVA『クビキリサイクル』で戯言遣いの声を担当された梶 裕貴さんが、本作PVは主人公の母である玖渚友を担当された悠木碧さんが声をあててくださいました。
『キドナプキディング』では、澄百合学園に通う15歳の玖渚盾(くなぎさ じゅん)が、“パパの戯言”と“ママの法則”を携えて“古城×双子×首なし死体”の謎に挑みます!
新刊発売を記念して、「パパの戯言シリーズ」しおり101種類のうち1種をランダム封入します。
@NISIOISIN_info
▲西尾維新公式情報Twitterはこちら
書名:キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘
著者:西尾維新
絵:竹
定価:1155円(税込)
ISBN:978-4-06-530234-7
あらすじ
首を洗って待ってたかい? <戯言シリーズ>最新作
玖渚盾が挑むのは、古城×双子×首なし死体
私立澄百合学園に通う玖渚盾(くなぎさじゅん)、十五歳。
“パパの戯言”と“ママの法則”を携えた「平凡な女子高生」が、
人類最強の請負人・哀川潤に誘拐されて、
玖渚機関の牙城“玖渚城”に送り届けられてしまう!
彼女を待ち受けていたのは、青髪青眼の少女たちとの邂逅と悲惨な殺人事件。
はたして盾は謎を解き、無事に帰還することができるのか?
新青春エンタの傑作<戯言シリーズ>、大団円の先の最新作、ここに結実!!
著:西尾 維新(ニシオ イシン)
1981年生まれ。『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』で第23回メフィスト賞を受賞し、デビュー。戯言シリーズ、『刀語』、<物語>シリーズ、伝説シリーズ、忘却探偵シリーズ、美少年シリーズ、返却怪盗シリーズなど著書多数。漫画原作者としても活躍し、代表作に『めだかボックス』『症年症女』がある。
絵:竹(タケ)
イラストレーター。1983年生まれ。『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』でイラストレーターとしてデビュー。その後、「人間シリーズ」、大河ノベル『刀語』など西尾維新の小説でイラストを担当し、人気を集める。
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