~お客さまの“えらぶ”が未来を変える~「えらぼう。未来につながる今を」フェア開催

10月の3R推進月間にちなんだ商品など、過去最大の約6,500品目を提案 食品・HBC39社と衣料・住余関連5社の計44社のお取引先さまと実施

イオン株式会社

【イオングループ「えらぼう。未来につながる今を」フェア 特設WEBサイト】

https://www.aeon.info/erabou-fair/

 イオンは、10月3日(金)※1から5日(日)の3日間、環境配慮型商品や環境をテーマとした商品、サービスの価値をお取引先さまとともに、お客さまにお伝えする取り組みとして「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」など、全国のイオングループ21社で、第4回「えらぼう。未来につながる今を」フェアを開催します。

【「3R」にちなんだ商品を中心に、過去最大の約6,500品目の商品を提案】

 「えらぼう。未来につながる今を」フェアは、「より多くのお客さまに環境に配慮したお買物を意識していただきたい」という思いを形にしたものです。「日々のお買物で何気なく選んでいる商品が地球の未来を変えるとしたら?」という視点に立ち、イオンの取り組みに賛同いただけるお取引先さまと手を携え、お客さまの“より良い「えらぶ」”を提供できるよう、「えらぼう。」のスローガンのもと、環境配慮型商品や環境をテーマとした商品、サービスの価値をサプライチェーン全体でお伝えします。10月の3R(リデュース、リユース、リサイクル)推進月間に開催する今回は、「3R、オーガニック・ナチュラル、フードロス」をテーマに、3Rにちなんだ商品を中心に約6,500品目の商品の提案や取り組みを紹介してまいります。

【衣料・住居余暇関連が新たに加わり、計44のお取引さまと協働で実施】

 フェア開催中は、食品・HBC(ヘルス&ビューティケア)のほかに、衣料・住居余暇関連のお取引先さまが新たに加わり、過去最大となる44のお取引さまと協働で、環境配慮型商品の集合展開や具体的な取り組みなどについて、お客さまへ分かりやすくご提案します。また、新たな取り組みとしては、冷凍食品として初めて破砕米を容器包材(ライスレジン)に使用したテーブルマーク株式会社の冷凍うどんや、トップバリュの「スポッとecoボトル」のラインナップ7品目への拡大・「トップバリュ グリーンアイオーガニック」のアメリカ産オーガニックぶどう、138のイオンモールとイオンリテール270店舗における衣料品等の回収など、〝より良い「えらぶ」〟をお客さまにわかりやすく展開するなど、日々の何気ないお買物を通じて参加できる環境活動を推進します。

 また、全国10カ所に設置する特別催事展開店舗では、お客さま参加型のイベントや、各メーカーの出展ブースでのワークショップを開催するなど、メッセージの発信やお客さまとのコミュニケーションを一層強化いたします。

 イオンは、これからもステークホルダーの皆さまと連携し、商品やサービスを通じて脱炭素型、資源循環型の新たなライフスタイルをお客さまに提案することで、サステナブルなくらしを実現してまいります。

< 「えらぼう。未来につながる今を」フェア開催概要>

1.開催期間

2025年10月3日(金)※1~2025年10月5日(日)

2.開催店舗

イオングループ21社の店舗

<特別催事展開10店舗>

 北海道

 イオン札幌発寒店

 宮城県

 イオンスタイル新利府

 新潟県

 イオンスタイル新潟亀田インター

 埼玉県

 イオンスタイルレイクタウン

 千葉県

 イオンスタイル鎌取

 愛知県

 イオンスタイル熱田

 京都府

 イオンスタイル京都桂川

 広島県

 イオンスタイル広島府中

 福岡県

 イオン福岡店

 沖縄県

 イオン南風原店

※特別催事店舗での展開イメージ(昨年)

3.主な参加企業(五十音順、敬称略)

味の素株式会社、味の素AGF株式会社、株式会社伊藤園、内野株式会社、株式会社エフピコ、

株式会社カイタックファミリー、花王グループカスタマーマーケティング株式会社、

カゴメ株式会社、加藤産業株式会社、キッコーマン食品株式会社、キリンビール株式会社、

キユーピー株式会社、コカ・コーラ カスタマーマーケティング株式会社、

国分グループ本社株式会社、サッポロビール株式会社、サラヤ株式会社、

サントリーフーズ株式会社、敷島製パン株式会社、シャボン玉石けん株式会社、

株式会社大商金山牧場、株式会社タカラトミー、ダノンジャパン株式会社、

テーブルマーク株式会社、株式会社ニチレイフーズ、株式会社日清製粉ウェルナ、

株式会社ニッスイ、ハウス食品株式会社、バリラジャパン株式会社、P&Gジャパン合同会社、ひかり味噌󠄀株式会社、フンドーキン醬油株式会社、株式会社Mizkan、森永乳業株式会社、

株式会社山星屋、ヤマモリ株式会社、雪印メグミルク株式会社、ユニ・チャーム株式会社、

株式会社ロッテ

新規参加企業

株式会社おやつカンパニー、イチビキ株式会社、クロスプラス株式会社、西川株式会社、

日清食品株式会社、日本製紙クレシア株式会社

計44社

4.フェアの一例※2

■ 3Rにちなんだ商品など、約6,500品目の環境配慮型商品や環境をテーマとした商品を提案

イオン限定発売「カトキチ 丹念仕込み 本場さぬきうどん3食」

テーブルマークとイオンの共同企画。冷凍食品として初めて、パックごはん製造時に排出される破砕米を国産バイオマスプラスチック「ライスレジン」にアップサイクルし、外装フィルムの一部原料として使用しています。「ライスレジン」はお米由来なので、石油への依存を減らす環境にやさしい素材です。パッケージにもえらぼうフェアをイメージしたデザインを表現しています。

讃岐うどん専門店より「おいしい!」と言われる冷凍うどんを目指し、しっかりとこねた生地を熟成したのち、縦・横(綾状)に延ばす独自製法「綾・熟成法」により、なめらかでもちもち食感のうどんに仕上げました。また生地をカットする際に、包丁で不規則な幅で乱切りすることで職人が手打ちしたような麺線に仕上げています。

「さかなのスナック香ばし醤油薫る、竜田揚げ味」

低利用魚の「コノシロ」を生地に練り込み、香ばしい醤油風味とサクサクの食感を実現した、おやつカンパニーのスナック菓子です。パッケージには“MOTTAINAI”ロゴを掲出しています。お菓子を楽しみながら水産資源の有効活用と持続可能な漁業を応援します。

イオン限定発売「4種のチーズドリア・海老とチーズのグラタン」

ニチレイフーズとイオンの共同企画。

レンジアップ調理への耐性テストを繰り返し開発した紙トレーを使用し、年間約25トンのプラスチック使用量を削減します。ソースには、工場近隣の蔵王酪農センターから直送される新鮮なミルクを使用し、ミルクの風味を生かしたクリーミーなホワイトソースに仕上げました。

さらに、ホワイトソースのベースとなるルウを工場内で丁寧に手づくりすることで、コク深くまろやかな味わいを実現しています。牛乳を余すことなく活用し、健康的な食生活を提案する取り組みの一環として、パッケージには専用マークを付与し、お客さまに分かりやすく訴求します。

衣料品の回収ボックスの設置

イオンリテールでは9月19日(金)~10月5日(日)まで、「イオン」「イオンスタイル」約270店舗の衣料品売場に回収ボックスを設置し、不要になった衣料品をポリエステル100%、綿100%、その他の3つにお客さまご自身に分けていただく分別回収を実施します。

回収された衣料品は衣料品や新たな資源として生まれ変わります。イオンでのご購入品に限らず、お客さまの不要な衣料品を回収することで、さらなる環境負荷軽減を推進していきます。回収された衣服はリサイクルして新たな衣服へと循環させるほか、繊維原料や自動車内装材料などにも生まれ変わります。

また、イオンモールでは、衣料品や雑貨・おもちゃなどの「資源回収BOX」を設置。全国138のイオンモールにて展開しています。

廃棄物の削減に取り組むとともに再利用の仕組みを構築して環境課題を解決するため、循環型社会の拠点となる「サーキュラーモール」となることをめざし、全国のイオンモールで「資源の循環」の取り組みを推進しています。

「トップバリュ」リサイクルコットン入りソックス

イオンの店頭で回収した衣料品をリサイクルし、その原料の一部をくつ下に使用しています。

無地のベーシックカラーで、様々な服と合わせやすく、消臭機能も付けています。

「トップバリュ」コロンビア産カーネーション

国内プライベートブランドとしては初めて、レインフォレスト・アライアンス認証農園で栽培されたコロンビア産カーネーションを「イオン」「イオンスタイル」など約230店舗にて、数量限定で発売します。1本の茎が枝分かれし、小ぶりでかわいらしい花をいくつも咲かせる“スプレータイプ”のカーネーションです。

(レインフォレスト・アライアンス認証公式サイト)ra.org/ja

「トップバリュ」産地限定こだわり原料を使用したドレッシング ~スポッとecoボトル使用~

『二重構造』にする発想の転換で、ドレッシングボトルをリサイクル可能に!

ドレッシング容器は中身がドロッとしており洗浄工程で油を完全に落とすことが難しいため、リサイクルに組み込める「PET容器」ではなく「その他プラスチック包装」に分類されています。このたび、内側と外側を別々に引き抜ける形状の「スポッとecoボトル」を採用することで外容器をリサイクルできるようになりました。内容器は薄いフィルム状の容器を使用しており、引き抜いた後に最後まで絞り出し無駄なくお使いいただけます。容器全体の重量の54%を占める外容器がリサイクル可能となります。お客さまからは「簡単に分離できる構造は便利。ほかのドレッシング容器にも採用してほしい」といったお声をいただき、同容器を採用した国産素材使用のドレッシングを今回9品目に拡大しました。

愛知県製造八丁味噌、鹿児島県製造 壺造り黒酢使用 たまねぎ、広島県産瀬戸内レモン、

高知県産しょうが、青森県産にんにく、徳島県板野産にんじん、北海道産かぼちゃ、

福岡県産あまおうスイート、静岡県焼津製造かつお節和風ノンオイルドレッシング各種 200ml

「トップバリュ グリーンアイオーガニック」アメリカ産オーガニックぶどう

有機JAS認証取得。皮ごと食べられる、種なしのオーガニックぶどうが登場。

緑と赤の2種類のぶどうをミックス!

カリフォルニアの大地で育った高品質なぶどうを国内で丁寧に選果・選別。

そのまま食べられる手軽さと、彩り豊かな見た目で食卓を華やかに。

「トップバリュ」かに風味かまぼこフレーク120g

トップバリュ商品で2例目のカーボンフットプリント(商品の原材料から使用・廃棄までの間に発生する温室効果ガスの排出量)算定済商品です。トレーをなくし包材を小型化、プラスチックを削減しました。その効果を温室効果ガス(CO2)排出量で見える化しました。

「トップバリュ」純輝鶏 期間限定エコトレー® 

期間限定エコトレー(裏面)
トレー(表面)

イオンの店頭で回収されたトレーは、容器包材メーカー・株式会社エフピコ(以下「エフピコ」)と協業し、エフピコにてリサイクルされ、再び商品のトレーとして使用されています。えらぼうフェアにおいて、トレーのリサイクルについてお客さまにお伝えしたいという思いから、イオンでは、トップバリュ グリーンアイナチュラル純輝鶏(じゅんきけい)を、リサイクルの取り組みをわかりやすく表現した限定デザイントレーで販売します。

イオンは、これまで30年以上にわたりペットボトル、アルミ缶、食品トレー、紙パックなどを限りある貴重な資源と捉え、お客さまとともに回収後リサイクルする活動を継続して進めてきました。店頭で回収したペットボトル・アルミ缶・食品トレーなどの資源量は2024年度30,000トンに達しています。なお、トレー toトレーの取り組みにより2024年度18,912トンのCO₂排出量削減につながりました。

今後は、全国約5,000カ所へ拡大中の資源回収拠点「つなぐステーション」を軸に、多様なパートナーと連携しながらサーキュラーエコノミーへの転換を一層加速してまいります。

<販売概要>10月1日出荷分より既存トレーと切り替え。10月16日納品分までの使用。販売店舗は、イオン、イオンスタイル、マックスバリュ、ピーコックストア、光洋、フジ、ザ・ビッグ、カスミ、いなげやの全国約2,000店舗とイオンのネット専用スーパー「グリーンビーンズ」

特別催事展開店舗でのお客さま参加型の環境イベントの開催

・クロスプラス「リサイクルポリエステルが出来るまでと、その素材を使用した商品の展示」

・西川「羽毛回収BOXの設置、愛用いただいた羽毛掛ふとんの回収と新しい商品への生まれ変わり」

・日清食品「カップヌードルの環境への取り組みをご紹介&謎肉ボールゲーム」

・日本製紙クレシア「紙のリサイクルを学ぼう!トイレットペーパー紙すき体験」

・イオンアグリ創造「フードロス削減!もったいないをおいしく食べる 無駄なく買う」

・イオン「イオンのサーキュラ―エコノミーの取組み発信と分別回収の啓発」など

■イオンとメーカーの環境に対する取り組みに触れる体験ツアーの開催

・大商金山牧場「一貫生産体制による、安心安全な食品づくりを学ぶ工場見学」(山形県)

・テーブルマーク「自然との共生を目指した循環型社会への取組について学ぶ工場見学」(新潟県)

・キユーピー「ヤサイな仲間たちファームでいのちと彩りを感じられる旬野菜収穫体験」(埼玉県)

・ひかり味噌󠄀「安心・安全でおいしい味噌󠄀作りを体感する工場見学と味噌󠄀仕込み体験」(長野県)

・味の素AGF「廃棄インスタントコーヒー使用の染めもの体験、試飲、工場・温室見学」(三重県)

・花王エコラボミュージアム「いっしょに eco 楽しみながら先端エコ体験」(和歌山県)など

※1: 一部の店舗では開催期間が異なります。

※2: フェア内容は地域や店舗によって異なります。商品の取り扱い・価格は地域や店舗によって異なる場合があります。また、単品で購入の場合、税込価格は小数点以下が切り捨てになります。

以上


ご参考

【イオンモール】イオンレイクタウン130超の店舗で環境配慮の取り組み

10月2日(木)より10月5日(日)まで、「イオンレイクタウン」mori、kaze、アウトレット各館130超の店舗で、「えらぼう。未来につながる今を」フェアに合わせた環境配慮の取り組みを実施します。

環境3R、オーガニック、ナチュラルやフードロス削減に対するテナント各社さまの取り組みや

対策商品についてご紹介、販売を実施しています。

詳細は各モールWEBサイトをご確認ください。

   kaze  https://laketownkaze-aeonmall.com/news/event/5709/

   mori  https://www.aeon-laketown.jp/mori/event/event_e64728_as.html

   アウトレット https://laketown-outlet.jp/sale/lists/sdgs

イオンのサスティナビリティ 30秒動画「いーえす爺がゆく!」

https://www.aeon.info/sustainability/pv/

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会社概要

イオン株式会社

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URL
http://www.aeon.info/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
千葉県千葉市美浜区中瀬1-5-1
電話番号
043-212-6000
代表者名
吉田昭夫
上場
東証プライム
資本金
2200億700万円
設立
1926年09月