金沢の醤油と味噌を使ったカップ麺２品目を新発売

歴史ある味わいを楽しんで能登復興を応援！

　イオンは１２月３０日より順次、「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」など全国約１,９００店舗にて、各地で人気のご当地グルメを自宅で手軽に楽しめるカップ麺として、金沢の醤油と味噌を使用したトップバリュベストプライス「石川金沢醤油ラーメン」「石川金沢味噌󠄀ラーメン」を数量限定で発売します。

　令和６年能登半島地震の発生から間もなく２年となります。被災地域では復興が進められる一方で、住宅再建やインフラ復旧、観光業の復活といった課題への取り組みが続けられています。

　こうしたなか、石川県内の食品製造業・食品流通業などを会員企業として構成する「一般社団法人 石川県食品協会」（以下、石川県食品協会）では、能登の食品関連企業の支援や、能登の食文化を守り育てていく支援につなげるため、「がんばろう！能登」のシールを販売し、その売上の一部を活用する取り組みを行っています。イオンは本活動に賛同し、昨年度に当シールを貼付したトップバリュの魚肉練り製品を販売したのに続き、このたびカップ麺２品目を数量限定で発売します。

本商品の特長

・金沢を産地とし、全国でも愛されている「大野醤油」と「加賀みそ」を液体スープの原料としてそれぞれ使用

・今回使用する「大野醤油」は、雄大な霊峰白山(はくさん)の伏流水を仕込み水に用いて金沢市大野の気候で熟成させた丸大豆醤油

・「加賀みそ」は加賀藩の時代から続く製法を受け継ぎ、米こうじを多く使って仕込み長期間じっくり熟成させた２種の味噌をブレンド

・ノンフライ麺を採用し、滑らかでしなやかな食感を実現

・容器は金沢市にゆかりのある樹木をイメージしたこだわりのデザイン

　イオンは今後も商品をはじめとするさまざまな取り組みを通じて、被災地の復興を応援してまいります。

【販売概要】

発売日：２０２５年１２月３０日より順次※１

販売店舗：「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」など全国約１,９００店舗※２

品目数：２品目

価格：本体 １４８円（税込 １５９.８４円）※３

商品名	トップバリュベストプライス 石川金沢醤油ラーメン
規　格	８４ｇ
特　長	醤油の「五大産地」のひとつと言われ加賀料理にも使われる“大野醤油”を使用しています。雄大な霊峰白山(はくさん)の伏流水を仕込み水に用いて金沢市大野の気候で熟成させた、直源醤油株式会社の丸大豆醤油を使い、液体スープに仕立てました。豚のうまみ、煮干しと鯖を加えただしが香る醤油スープの味わいをお楽しみいただけます。容器には金沢市の木である梅をデザインしています。

商品名	トップバリュベストプライス 石川金沢味噌󠄀ラーメン
規　格	８６ｇ
特　長	石川県加賀地方で生産され、米こうじをたっぷり使った濃厚な味とうまみの米味噌“加賀みそ”である、加賀味噌食品工業協業組合の「加賀みそ十割麹味噌」と「加賀みそ豆粒味噌」の２種をブレンドして液体スープに使用しています。にんにくの香りが広がるさっぱりとした味わいです。容器は兼六園（金沢市）の唐崎松(からさきのまつ)をイメージしたデザインです。

【「食べて復興支援 がんばろう！能登」シールを通じた支援金寄付の仕組み】

　能登復興を支援する企業が、石川県食品協会より「食べて復興支援 がんばろう！能登」シールを１枚３円で購入し、商品に貼付※４をして販売します。原材料費（紙代及び印刷費等）を除いた１枚あたり２円が、石川県食品協会を通じて能登の食品関連企業の支援や能登の食文化を守り育てるための取り組みに活用されます。

　イオンはこうした石川県食品協会の取り組みに賛同し、２０２４年９月～２０２５年２月の期間で、令和６年能登半島地震で被災後に製造を再開した石川県内の工場で製造する「トップバリュ」魚肉練り製品３品目に当シールを貼付し販売しました。本年７月、本取り組みにより集計した約１１４万円を石川県食品協会に寄付しました。

※１：展開企業によって発売日が異なります。

※２：店舗により品揃えが異なる場合、また取り扱いがない場合があります。

※３：単品で購入の場合、税込価格は小数点以下が切り捨てになります。

※４：商品によってはパッケージ印刷となる場合があります。