「小説 野性時代」4月号発売! 梶よう子、伊岡瞬、若松英輔による新連載の他、伊東潤、柚月裕子、武川佑の読切、清水潔のノンフィクション作品を掲載。表紙とグラビアは『映画 少年たち』よりジェシー&京本大我
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は月刊文芸小説誌『小説 野性時代』2019年4月号(No.185)を2019年3月12日(火)より発売いたしました。
◆ニュース
①【新連載】浮世絵の祖・菱川師宣はなにを思い、絵筆を執ったのか――。
○梶よう子「吾妻おもかげ」
江戸に出て十年、吉兵衛はかつての志を失い、吉原に入り浸る日々を送っていた――。
※文芸情報サイト「カドブン」では本作の試し読みも公開中!
https://kadobun.jp/readings/673/2d035011
②【新連載】大ヒット作『代償』の横溝賞作家、待望の本誌初連載!
○伊岡瞬「仮面」
パン屋を営む夫と愛のない結婚をした莉菜子は、不倫関係にのめり込んでいたが……。
※文芸情報サイト「カドブン」では本作の試し読みも公開中!
https://kadobun.jp/readings/674/e7a5a574
③【新連載】気鋭の哲学者が若者へ贈る、困難な時代を生き抜くための大切な言葉たち。
○若松英輔「読み終わらない本」
私たちはなぜ、本を読むのだろう? テレビやインターネットでは代用できないなにかがあるのだろうか?
④【読切】調査報道の第一人者があの戦争のはじまりを解き明かす、待望の新作ノンフィクション!
○清水潔「日本はなぜ焦土と化したのか」
なぜあの時、アメリカは東京を無差別爆撃したのか。その導火線を辿ると……。
⑤【読切】デビュー長編『虎の牙』が話題沸騰の新鋭、本誌初登場!
○武川佑「戦形見」
関ヶ原へ向かう徳川秀忠の上田城攻めに参加した寺田与左衛門は、譜代の名門、土井家の御曹司と出会う――。
⑥【読切】「佐方貞人」シリーズ新作、完結篇!
○柚月裕子「信義を守る 後篇」
佐方が母親殺しの容疑者に覚えた違和感は確信に変わる。事件の背後に潜む真実とは――。
◆おすすめ連載
○真山仁「トリガー」(最終回)
国家規模の陰謀の真相を知った藤田が最後に下した決断とは――。著者初のスパイ小説、堂々の完結!
○本多孝好「dele3」(最終回)
もう一人の親友が明かした、人気者・蕗田唯のもう一つの顔とは――。大好評のシーズン3、いよいよフィナーレ!
○白石一文「松雪先生は空を飛んだ」(第2回)
初めて会ったその日から柴崎悦郎に惹かれた綾音は、妻帯者の彼との逢瀬を重ねてしまう――。
『小説 野性時代 第185号 2019年4月号』
定価:本体800円+税
発売日:2019年3月12日
発行:株式会社KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/321801000118/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像