「小説 野性時代」9月号発売!

馳星周の大型新連載ほか、村田沙耶香、三津田信三、東川篤哉による読切小説を掲載。映画『楽園』完成記念として吉田修一×綾野剛の対談も。表紙とグラビアは、映画『かぐや様は告らせたい』より平野紫耀。

株式会社KADOKAWA

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は月刊文芸小説誌『小説 野性時代』2019年9月号(No.190)を2019年8月8日(木)より発売いたしました。
 

◆ニュース
①【新連載】エンタメ小説のど真ん中にして新境地。新たな馳ワールドの到来を告げる、ニュー・ヒーロー登場!
○馳 星周「月の王」

第二次大戦前夜、各国諜報機関が暗闘する魔都・上海で陸軍特務機関の伊那雄一郎に、ある密命が下る――。

 

イラスト/原 倫子イラスト/原 倫子

※KADOKAWA文芸WEBマガジン「カドブン」では本作の試し読みも近日公開予定!
https://kadobun.jp/

②【対談】映画『楽園』完成記念
吉田修一×綾野 剛

盟友同士、小説と映画の共犯関係を語り尽くす!

③【読切】じわじわと日常を蝕む違和感をえぐった会心作
○村田沙耶香「変容 後篇」

ファミレスのパートを始め、社会復帰した真琴は、若者から「怒り」の感情が消えていることに驚く――。

④【読切】一枚の絵が現実の因果をゆがめてゆく怪異譚
○三津田信三「予告画」

子供が描いた“死を暗示する”絵。その災厄からは、決して逃れられない――。

⑤【読切】大好評「谷根千ミステリ」シリーズ第三弾
○東川篤哉「風呂場で死んだ男 前篇」

兄が板前をする居酒屋で、つみれはあるものを見つけ――?


◆おすすめ連載
○神永 学「怪盗探偵山猫 深紅の虎」(最終回)
山猫と深紅の虎、因縁の二人はついに最終対決を迎える――。怒涛のクライマックス!

○下村敦史「コープス・ハント」(最終回)
連続殺人犯・浅沼聖悟が“思い出の場所”に隠した真実とは――。衝撃の最終回!

○中山七里「ラスプーチンの庭」(第2回)
祐樹への虐待の可能性を疑う犬養たちだったが、司法解剖の執刀医・村迫が口にしたのは、驚くべき見解だった――。


『小説 野性時代 第190号 2019年9月号』
定価:本体800円+税
発売日:2019年8月8日
発行:株式会社KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/321901000091/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


関連リンク
https://kadobun.jp/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社KADOKAWA

3,169フォロワー

RSS
URL
https://group.kadokawa.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区富士見二丁目13番3号
電話番号
-
代表者名
夏野剛
上場
東証プライム
資本金
406億円
設立
2014年10月