3つの1.5倍で使い勝手が向上した対面キッチンを新提案

パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社(代表取締役 社長執行役員:山田 昌司、本社:大阪府門真市、以下、当社)は、住宅面積の狭小化が進む中で、コンパクトでありながら効率よく広々と使うことができるPanasonic KITCHEN新プランcompact-3 planの提案を2025年9月3日より開始します。
■背景
昨今の建築資材価格高騰や不動産の価格高騰などの背景もあり、住宅面積は縮小傾向にあります。2014年と直近2024年の比較では住宅面積は新築の注文住宅とマンションの平均で8.7%減(※1)と約9%縮小しています。また、価格高騰から住宅購入者は新築をあきらめて、中古住宅を購入後にリフォームやリノベーションを実施してから居住する動向が顕著です。
当社が実施した調査(※2)によるとリフォームまたはリノベーションを検討する際に優先する項目としては、キッチンの広さが34%と一番になっており、住宅におけるキッチンスペースの重要性が浮き彫りになりました。さらにキッチンを選ぶ際に特に重視するポイントは何ですか、という問いに対し、コンロの使いやすさ、調理スペースの広さ、シンクの広さが上位に入り、それぞれ4割を超えています。
このような状況を踏まえて、当社は業界に先駆けて、相反するコンパクト化と使い勝手向上の両立を図るため業界唯一(※3)の「フラットワイドコンロ」と「ラウンドアクセスシンク」に加え、2025年2月に発売した450 mm幅の「フロントオープン食洗機」を搭載したプラン「compact-3 plan」の提案を開始します。
当社は『くらしの「ずっと」をつくる。“Green Housing”』を事業スローガンに、変化する価値観や社会課題に向き合い、持続性のある豊かな社会をつくっていきます。
<特長>
1. 3つの1.5倍(※4)、パナソニック キッチン最新三種の神器
(フラットワイドコンロ、フロントオープン食洗機、ラウンドアクセスシンク)を搭載
2. 間口2,550 mmプランから幅を約10%縮小しても従来比約1.8倍(※5)の調理スペースの広さを実現
3. 間口2,550 mmプランと比較し、約11%の価格ダウン

対象製品およびプラン (単位:mm) |
Panasonic KITCHEN L-CLASS compact-3 plan (W2,250 x D800 x H850) |
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希望小売価格 (税抜・工事費別) |
228.1万円~(税込み:250.9万円~)以下アイテムを装備した価格 「フラットワイドコンロシリーズ」「フロントオープン食洗機」 「ラウンドアクセスシンク」 |
提案開始日 |
2025年9月3日~ |
※1 住宅金融支援機構 フラット35利用調査 第1表 地域別都道府県別主要指標における2014年と2024年の住宅面積の比較。
※2 2025月8月調査 当社調べ N=200 都市型リノベーションとキッチンに関する調査より
※3 当社調べ 2025月9月現在 日本国内において
※4 コンロ比較で俵型IHのメインの加熱機器が2つに対し、フラットワイドコンロは3つともメインで使用可能、食洗機比較でプルオープン 食洗機が2段構造に対して、フロントオープン食洗機は3段構造。シンク比較でムーブラックシンクは対面プラン時に2方向での使用に対し、ラウンドアクセスシンクは3方向で使用が可能。
※5 間口2,550 mm(コンロ:俵型IH、シンク:ラクするーシンク)と間口2,250 mm(コンロ:フラットワイドコンロ、シンク:ラウンドアクセスシンク)との比較による。
【お問い合わせ先】
パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社
水廻りシステム事業部 キッチン・洗面BU ブランドマネジメント部 営業企画課
電話:06-6909-7676(代表)
受付:平日 9:00~17:30
全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース]3つの1.5倍で使い勝手が向上した対面キッチンを新提案(2025年9月3日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn250903-3
<関連情報>
・Panasonic KITCHEN 特設ウェブサイト
https://sumai.panasonic.jp/kitchen/plan/compact3
・パナソニック キッチン 成約キャンペーン
https://sumai.panasonic.jp/kitchen/pdf/dishwasher_debut_leaflet02.pdf
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