アングリーバードが中国に再上陸 中国Kingsoft Shiyou社と提携し再リリース

©SEGA ©2025 Rovio Entertainment Ltd. Published by Kingsoft Corporation Limited
株式会社セガ(本社:東京都品川区、代表取締役 社長執行役員COO:内海州史、以下 セガ)のグループ会社であるロビオ・エンタテインメント(本社:フィンランド・エスポー、CEO:Alexandre Pelletier-Normand、以下 ロビオ)は、中国の大手ソフトウェア企業グループであるKingsoft Corporation Limitedの子会社であるKingsoft Shiyou社(中国・北京 CEO: Zheng Ke以下 Kingsoft Shiyou)に対し、『Angry Birds 2』の中国本土における配信権を許諾し、中国で再リリースをすることが決定しました。
この度、その第一弾として、Kingsoft Corporation Limitedの関連会社である総合テクノロジー企業 Xiaomi(シャオミ)が発売する新型スマートフォン「Xiaomi 17 Pro」および「Xiaomi 17 Pro Max」にプレースホルダー型のプリインストール方式で『Angry Birds 2』が搭載されることになりました。表示されるバナーをタップすると、『Angry Birds 2』がダウンロードされます。
「アングリーバード」シリーズは、2009年にロビオが開発・配信を開始したモバイルゲームで、世界的に高い人気を誇るIPです。プレイヤーは、スリングショットで個性豊かな鳥たちを飛ばし、障害物を破壊して敵である緑のブタたちを倒すというシンプルかつ高い没入性を兼ね備えたゲームデザインが特長です。これまでに複数の続編やスピンオフ作品、アニメーション、映画など多方面に展開され、2022年までに累計ダウンロード数は50億を超えました。中国市場においても高い認知度とファン層を持ち、今回の再リリースによって更なる展開が期待されます。
◇Kingsoft Shiyou社について◇
Kingsoft Shiyou社は、Kingsoft Corporation Limitedのゲーム事業を担う中核企業として、中国およびグローバル市場に向けたモバイルゲームのパブリッシング、開発、運営を手掛ける。長年にわたり培った豊富な実績と市場知見を活かし、幅広いジャンルのタイトルを成功に導いてきました。特に中国市場におけるユーザー理解とローカライズ力に定評があり、国内外の有力IPとの協業を通じて、質の高いエンターテインメント体験を提供し続けている。
◇ロビオ・エンタテイメントについて ( https://www.rovio.com/ )◇
ロビオ・エンタテインメントは、モバイルゲームの制作、開発、パブリッシングを行う世界的なモバイル・ファースト・ゲーム企業で、そのダウンロード数は50億回を超える。2009年に人気モバイルゲームとしてスタートし、その後ゲームから様々なエンターテイメント、アニメーション、ブランドライセンスにおけるコンシューマー製品へと発展してきた世界的ブランド「アングリーバード」で最もよく知られている。映画『アングリーバード』を2016年に製作し、その続編『アングリーバード2』が2019年に公開された。複数のモバイルゲームを提供しており、エスポー(フィンランド)、ストックホルム(スウェーデン)、コペンハーゲン(デンマーク)、バルセロナ(スペイン)、モントリオール・トロント(カナダ)の7つのゲームスタジオと、イズミル(トルコ)にRuby Gamesという子会社を持っている。従業員の大半はロビオの本社があるフィンランドを拠点としている。2023年、ロビオはセガの子会社となった。
◇セガについて◇
株式会社セガでは、家庭用ゲーム機、PC、スマートフォン向けゲームの企画・開発・販売・運営を軸に事業を展開するほか、ゲーム事業で培ったノウハウを生かしたデジタルサービスやプライズをはじめとしたキャラクター商品の企画・開発・販売等を行っています。ゲーム事業においては、日本国内、及び海外のスタジオにて開発したゲームコンテンツを、日本を始め世界各地に置く拠点を通して全世界にご提供しています。
記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
本文書に記載している情報は、発表日時点のものです。
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