[KODANSHA|HERALBONY × 攻殻機動隊] アートに彩られた「タチコマ」が誕生
KODANSHA|HERALBONY Project meets Tachikoma
障害とともに生きるアーティストたちの物語を世界に届け、自由で多様な価値観の醸成に貢献することを目的として2024年5月からスタートした講談社とHERALBONYのプロジェクトにて、新たなコラボレーションが10月から始まります。
講談社の頭文字「K」をあしらいデザインしたシンボルマーク全10色を、障害とともに生きるアーティストの作品で彩った本企画では、制作したオリジナルアートをイベントやフェア、SNS、ノベルティなど講談社の様々な活動に展開してきました。
今回は、講談社の人気SF作品『攻殻機動隊』の映像化シリーズに登場するキャラクター「タチコマ」を、4人のHERALBONYの契約アーティストたちによるオリジナルアートでラッピングします。

オリジナルアートで彩られた『攻殻機動隊SAC_2045』のタチコマは、10月4日(現地時間)より、ニューヨークのSoHoにて開催する、講談社の人気マンガ作品を体験できるポップアップ施設「KODANSHA HOUSE」にて展示されます。 『攻殻機動隊』の世界と融合した、HERALBONYの契約アーティストたちのゴーストを、ぜひ会場にてご体感ください。
講談社は表現の力であらゆる境界を超えていくクリエイターたちと物語を紡ぎ、自由で多様な価値観の広がりに貢献していきます。障害に対する社会の認識を今までになかった方法で変えていく、HERALBONYとの取り組みから生まれる更なる物語にご期待ください。




■KODANSHA|HERALBONY Project meets Tachikoma サイト
https://www.kodansha.com/jp/heralbony/tachikoma/
Artists
White:marina
Red:岡部志士
Yellow:fuco:
Sky:伊賀敢男留
KODANSHA|HERALBONY Project
2024年5月よりスタートした、障害とともに生きるアーティストたちの物語を世界に届け、自由で多様な価値観の醸成に貢献することを目的としたプロジェクト。講談社の「多様性」を表す10色のコーポレートカラー1色ごとに、ヘラルボニーの契約アーティストをフィーチャーし、講談社の頭文字「K」をあしらいデザインしたシンボルマークをオリジナルアートとして制作しました。
■公式サイト https://www.kodansha.com/jp/heralbony/
ヘラルボニー
「異彩を、放て。」をミッションに、障害のイメージ変容と福祉を起点に新たな文化の創出を目指すクリエイティブカンパニー。障害のある作家が描く2,000点以上のアート作品をIPライセンスとして管理し、正当なロイヤリティを支払うことで持続可能なビジネスモデルを構築。自社ブランド「HERALBONY」の運営をはじめ、企業との共創やクリエイティブを通じた企画・プロデュース、社員研修プログラムを提供するほか、国際アートアワード「HERALBONY Art Prize」の主催など、アートを軸に多角的な事業を展開しています。2024年7月より海外初の子会社としてフランス・パリに「HERALBONY EUROPE」を設立。
■公式サイト https://www.heralbony.jp
攻殻機動隊
1989年に漫画家・士郎正宗が、青年誌「ヤングマガジン」の増刊「ヤングマガジン海賊版」第5号から連載を開始したSF作品。電脳戦や格闘などで優れた能力を持つ、全身義体(サイボーグ)の草薙素子。階級「少佐」の彼女をリーダーとした攻性の部隊「攻殻機動隊」が、高度複雑化する凶悪犯罪に立ち向かう姿を描いた物語です。
リアルで精密な描き込みとともに、サイバーパンク的な要素や哲学的なテーマを探求しながら、人間とテクノロジーの融合、個人のアイデンティティなどについて深く考察していて多くのクリエイターたちに影響を与えています。
■公式サイト https://theghostintheshell.jp/
KODANSHA HOUSE
少年ジャンルだけでない講談社マンガの幅広いラインナップを網羅したブランド体験型施設。NYを中心として全米のマンガファンとの繫がりを深め、ブースや展示、作家招聘イベント、出張編集部などのさまざまなプログラムを通じて、作品世界に没入体験していただき、その総合体験により 講談社ブランドの認知拡大を狙います。
実施期間:2025年10月4日〜19日(現地時間)
会場::210 Lafayette St, New York, NY 10012
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