角川文庫『ライフ・レッスン』羊文学ボーカル・塩塚モエカ氏による推薦コメントのオビにて出荷開始!
隠れた名著、ロングセラーとして41刷目の重版出来!
株式会社KADOKAWA(取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛、本社:東京都千代田区)は、ロングセラーである『ライフ・レッスン』(角川文庫)の41刷目の重版を決定し、オビに羊文学ボーカル・塩塚モエカ氏による推薦コメントを掲載いたしました。
オビに羊文学ボーカル・塩塚モエカ氏による「「全然幸せじゃない」と泣いた、私に贈る本」というコメントを掲載しました。
『ライフ・レッスン』は、死に直面した人々に寄り添い話を聞いてきた著者が、自身が脳卒中で倒れ、死を覚悟したことをきっかけに書かれた作品です。死ぬときに、ほんとうに生きたと思えるようになるためのレッスンを15の項目にまとめ、静かに語られています。
【目次】
第一章「ほんものの自己」のレッスン
第二章愛のレッスン
第三章人間関係のレッスン
第四章喪失のレッスン
第五章力のレッスン
第六章罪悪感のレッスン
第七章時間のレッスン
第八章恐れのレッスン
第九章怒りのレッスン
第十章遊びのレッスン
第十一章忍耐のレッスン
第十二章明け渡しのレッスン
第十三章許しのレッスン
第十四章幸福のレッスン
最終レッスン
【書誌情報】
書名:ライフ・レッスン
著者:エリザベス・キューブラー・ロス、デーヴィッド・ケスラー
訳者:上野圭一
定価:1,100円(本体1,000円+税)
ISBN:9784042920021
内容:1995年にアリゾナの砂漠に移住したわたしは、ある年の「母の日」に脳卒中でたおれ、麻痺状態におちいった。それから数年間は、死の淵に立たされたままだった。すぐにも死がやってくるだろうと、幾度となく覚悟した。そして幾度となく、それが訪れてこないことに失望した。準備はできていたからである。でも、死ななかった。なぜなら、わたしにはまだ学ぶべきレッスンが、最後のレッスンがあったからだった。そのレッスンの数々は人間の生にかんする究極の真実であり、いのちそのものの秘密である。わたしはもう一冊、本を書きたいとおもうようになった。こんどは「死とその過程」についてではなく、「生とその過程」、つまり人生と生きかたについての本を。
https://www.kadokawa.co.jp/product/200402000414/
【著者プロフィール】
エリザベス・キューブラー・ロス:医学博士、精神科医。1926年、スイスのチューリヒに生まれる。終末期医療、死の科学のパイオニア的存在であり、代表作『死ぬ瞬間』は世界的ロングセラーとなった。2004年死去。
※羊文学オフィシャルウェブサイト
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