【メディアで取り上げられ話題】コミカライズ版『遠野物語』&『猫語の教科書』重版出来
日本と世界の名著をコミカライズする「KADOKAWA Masterpiece Comics」
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区)が展開中の、古今東西の名著をコミカライズするシリーズ「KADOKAWA Masterpiece Comics」より、『遠野物語』(漫画:鯨庭 原作:柳田国男 監修・解説:石井正己)が好評につき重版5刷出来、新しい帯デザインで出荷を開始しました。
また同シリーズの『猫語の教科書』(漫画:沙嶋カタナ 原作:ポール・ギャリコ)も、同時に重版が決定しました。

KADOKAWA Masterpiece Comicsは、世界と日本の名作をスタイリッシュに漫画化し、大人のための学びとしてお届けするシリーズです。2024年7月に第1弾となる『猫語の教科書』発売以来、さまざまなメディアにて取り上げられてきました。
このたび、好評につき『猫語の教科書』とシリーズ第2弾『遠野物語』が同時重版出来となりました。
『遠野物語』は2024年9月の発売直後に即重版が決定、その後も勢いが止まらず今回が5刷目となります。これを記念して、新デザイン帯での出荷を開始しました。
■『遠野物語』について
岩手県・遠野の郷に伝わるさまざまな民間信仰や伝承を収めた『遠野物語』。
神や妖怪・動物たちの話は、全て「目前の出来事」――つまり実話だと柳田国男は語っています。
日本民俗学を生み出した不朽の名著から、オシラサマ、河童、狐、白鹿、御犬(狼)の物語を、鯨庭氏が精緻にコミカライズ。
『遠野物語』研究の第一人者・石井正己氏の監修のもと、原作の持つ不可思議さと「日本の原風景」が、忠実に再現されています。

『遠野物語』
漫画:鯨庭
原作:柳田国男
監修・解説:石井正己
発売日:2024年9月20日
定価:1,320円(本体1,200円+税)
ISBN:978-4-04-605927-7
■『猫語の教科書』について
『猫語の教科書』――それは猫が猫に向けて書いた、人間を支配するための教科書。
原作は、ポール・ギャリコによって、1964年に原題『The Silent Miaow』(声なしニャーオ、の意)として刊行されました。日本でも翻訳版が1995年に筑摩書房より発売されて以来、文庫化を経て、長年愛されているベストセラー“猫文学”です。
一匹の猫ツィツァの語りで進む原作小説を、コミカライズでは多くの猫が人間を躾けるために奮闘する物語に仕立てました。猫好きはもちろん、そうでない方も、人間の本質を見抜く猫の賢さに唸らされること間違いなしです。

『猫語の教科書』
漫画:沙嶋カタナ
原作:ポール・ギャリコ
発売日:2024年7月20日
定価:1,320円(本体1,200円+税)
ISBN:978-4-04-605926-0
■KADOKAWA Masterpiece Comics(KMC)について

世界中で愛されてきた有名小説から隠れた傑作まで、100年後も“マスターピース”間違いなしの物語を厳選し、新進気鋭の漫画家たちがコミカライズする、新しいコミックシリーズ。
絵柄・ストーリー・デザインともに、現代性・エンターテイメント性にこだわって制作しています。
大人の学び直しや、名作へのファーストタッチにおすすめです。
公式サイト:https://masterpiece.kadokawa.co.jp/
公式Xアカウント:@kadokawa_kmc
【その他のシリーズ好評既刊】

『アルケミスト 夢を旅した少年』
世界累計1億部超の大ベストセラー、夢と勇気の物語を本邦初コミカライズ!
漫画:中村 環
原作:パウロ・コエーリョ
発売日:2024年11月26日
定価:1,320円(本体1,200円+税)
ISBN:978-4-04-606082-2

『残像に口紅を』
TikTokをはじめ数々のSNSで話題となった、筒井康隆氏の究極の言語実験小説を、まさかのコミカライズ!
漫画:寺田浩晃
原作:筒井康隆
発売日:2025年1月28日
定価:1,320円(本体1,200円+税)
ISBN:978-4-04-606487-5
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