世界的ベストセラー『ダ・ヴィンチ・コード』などのシリーズ最新作が発売決定! プラハを舞台に、ラングドン教授が新たな謎に挑む
ラングドンシリーズ最新作『シークレット・オブ・シークレッツ』(上下巻)は2025年11月6日に発売予定。今作のテーマは「人間の意識」です。


株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区)は、ダン・ブラウン著『シークレット・オブ・シークレッツ』(上下巻)を2025年11月6日(予定)に発売します。今作のテーマは「人間の意識」。妖しい魅力たっぷりに描かれる世界一ミステリアスな古都・プラハを舞台に、ラングドン教授が超常(パラノーマル)現象に挑みます。原著は9月9日に発売されるので、本作はダン・ブラウン作品の邦訳として過去最速です。ぜひご期待ください。
ダン・ブラウン特設サイト
ダン・ブラウン作品を紹介する特設サイトをリニューアルオープンしました。順次『シークレット・オブ・シークレッツ』の最新情報を更新します。
これまでの作品紹介PV
新刊発売を記念して、だいたい1分でわかる「ラングドン・シリーズ」の紹介PVも公開中!
これまでの文庫版15冊分のお話を紹介しています。
あらすじ
象徴学を専門とする著名な大学教授ロバート・ラングドンは、プラハを訪れていた。最近恋仲になった気鋭の純粋知性科学者キャサリン・ソロモンの講演を聴くためだ。講演でキャサリンは、人間の意識にまつわる驚くべき発見について解説した著書を発表予定だと話した。しかしそれは、何世紀にもわたって人々が信じてきた通念を脅かしかねないほど斬新な内容だった――。
残忍な殺人事件が起こってラングドンは大混乱に巻き込まれ、キャサリンは原稿とともに突然姿を消す。物語がロンドン、ニューヨークへとひろがるなか、ラングドンは懸命にキャサリンをさがしながら謎を解明していく。そして、未来の科学や謎めいた伝承と苦闘したすえに、ある秘密のプロジェクトに関する衝撃の真実を知る。
著者プロフィール

ダン・ブラウン
1964年ニューハンプシャー生まれ。アマースト大学を卒業後、英語教師から作家へ転身。
代表作である「ロバート・ラングドンシリーズ」――『天使と悪魔』『ダ・ヴィンチ・コード』『ロスト・シンボル』『インフェルノ』『オリジン』――は、世界中の読者を魅了し、知的論争や対話、そして様々な憶測を巻き起こし続けている。
彼の小説は世界56の言語で出版されており、累計発行部数は2億5000万部を超える。父は数学者、母は宗教音楽家。
翻訳者プロフィール
越前 敏弥(えちぜん としや)
文芸翻訳者。
1961年石川県金沢市生まれ。
東京大学文学部国文科卒。ダン・ブラウンの作品を筆頭に、100冊以上の訳書がある。単著に『翻訳百景』(角川新書)などがある。
書誌情報

『シークレット・オブ・シークレッツ(上)』
著者:ダン・ブラウン
翻訳:越前敏弥
定価:2,750円(本体2,500円+税)
判型:四六判
ページ数:400P
ISBN:9784041164693
発売日:2025年11月6日(木)
発行:株式会社KADOKAWA

『シークレット・オブ・シークレッツ(下)』
著者:ダン・ブラウン
翻訳:越前敏弥
定価:2,750円(本体2,500円+税)
判型:四六判
ページ数:432P
ISBN:9784041164709
発売日:2025年11月6日(木)
発行:株式会社KADOKAWA
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像