上司が花見をしたがるのはなぜ? 「仕事」と「飲酒」の歴史的結びつきをたどる新書が話題沸騰!
角川新書『「酔っぱらい」たちの日本近代』が続々重版決定
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野剛)より刊行された、右田裕規・著『「酔っぱらい」たちの日本近代』が続々重版決定しています。「仕事」と「飲酒」の奇妙な結びつきを歴史的に解き明かした本作。「今日は花金」「一杯くらい飲めないと」「絶対に終電で帰る」といった飲酒にまつわる価値観の起源にせまる内容が各種メディアで取り上げられ、話題沸騰。立て続けに版を重ねることとなりました。
〈新聞・雑誌・ポッドキャストなどで多数紹介〉
「日本経済新聞」読書欄(2/19)
「読売新聞」書評欄(2/15)
「朝日新聞」新書速報(1/10)
「クライテリオン」「リアルサウンド」「東京新聞」「ワイン王国」「週刊ポスト」「図書新聞」「週刊文春」「BIBLIO JAM」

上司はなぜ決まって部下と花見をしたがるのか? 新年会、納会は業務のうちなのか?
こうした話題が出るほど「仕事」と「飲酒」は、日本社会において奇妙な結びつきを持ってきました。その起源は決して古いものではなく、近世ではむしろ昼酒が常とされ、祝祭日には酔いつぶれることが「マナー」であり、時に酔って暴れることすらも許容されていたのです。明治以降、人びとは決まって夜に飲み、しらふを装い、終電で帰るようになりました。なぜ都市労働者たちは飲酒を規制し、それでいて好んで盃を重ねるのか。
『夜食の文化誌』(共著、青弓社)、『夜更かしの社会史』(共編著、吉川弘文館)など、人びとの暮らしの断片に着目してきた気鋭の社会学者が、近代秘史を紐解きます。

【目次】
第1章 つぶれるまで飲む――近世の飲酒スタイル
第2章 仕事帰りに飲む、終電で帰る――昼酒慣行の終焉
第3章 曖昧な仕事と飲酒――酒席の労働化
第4章 飲んで、燃料補給する――ガソリンとアルコール
第5章 米から麦へ――あらたな飲酒文化
【書誌情報】
書名:『「酔っぱらい」たちの日本近代』
著者:右田裕規
発売日:2025年12月10日
価格:1,034円(本体940円+税)
ISBN:9784040825298
発行:株式会社KADOKAWA
Amazonページ:
https://www.amazon.co.jp/dp/4040825292
【著者プロフィール】
右田裕規(みぎた・ひろき)
1973年、島根県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(文学)。山口大学時間学研究所講師を経て、現在は准教授。専門は社会学。近代社会固有の時間経験・知覚について、社会学的な視座から研究を続けている。他の著書に、『夜食の文化誌』(共著、青弓社)、『現代社会と時間』(共著、恒星社厚生閣)、『夜更かしの社会史』(共編著、吉川弘文館)などがある。
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