大規模な組織向け決裁ワークフローの新製品を発表

株式会社ハンディソフト

株式会社ハンディソフトは、300名以上の組織(公共および企業)に適した、
ウェブベースの決裁ワークフロー【EKP 2.0 DOCUMAN】の新製品を発表します。

【EKP 2.0 DOCUMAN】とは、兼務など日本の慣習に適したツリー構造の組織図を
ベースに、組織における部下から上司への、または、部門間の連携による申請と
承認をシステム化する決裁ワークフロー・アプリケーションです。
http://handysoft.co.jp/modules/tinyd0/content/index.php?id=18
main image
【EKP 2.0 DOCUMAN】は、業務プロセスの改善に利用できるほか、豊富で柔軟な
決裁機能により、すでに紙ベースまたは他社グループウェアで行われている業務
を、業務プロセスを変えないままに【EKP 2.0 DOCUMAN】に移行することも容易で
あり、業務プロセスの改善と【EKP 2.0 DOCUMAN】のシステム導入を分離して適用
できる点が特徴的です。内部統制で必要とされる証跡管理にも有効です。


主な機能

●決裁
決裁ルートは業務ごとに自由に設定できます。決裁のアクションは、承認と差戻し
に加え、代理決裁、自動承認、バックデート決裁、回収(引き戻し)、廃案などが
あります。複数の決裁者を指定し、そのうちのいずれかの決裁者が承認すれば進む
といったグループによる決裁、並列な全員の承認が必要な連名による決裁もサポー
トします。これらの豊富な決裁アクションを標準でサポートすることにより、複雑
な業務であっても、短期間で【EKP 2.0 DOCUMAN】上に移行することができます。

●フォーム
業務は、A4やB5の用紙をイメージしたフォームに定義します。フォームは標準搭載
のフォームエディタで簡単に定義でき、スクリティングなどのプログラミングは不
要です。一旦定義した業務のフォームを、業務の変化にあわせ、現場で修正してい
くことも容易です。フォームにはテキスト入力や添付ファイルのほか、あらかじめ
登録した印鑑やサインのイメージを埋め込むことができ、あたかも紙の書類のよう
に処理をすることができます。
決裁を終了したフォームは、業務ごとに、あらかじめ指定したツリー構造のフォル
ダに自動的に保管されます。フォームの項目は、データベースと連動の設定ができ
ます。

●コスト削減
従来、IBM社 Lotus Notesのスクリプトや、Microsoft社 Sharepoint Serverのツー
ルなどで開発する必要のあった決裁ワークフローを、ひとつのアプリケーションと
して提供することで、導入コストの削減を実現します。
また、新しい業務のための決裁ワークフローを、システム担当者なしに現場で定義
できること、また、既存の決裁ワークフローを現場で容易に修正できることから、
導入後の運用コストが激減します。

詳細はこちら
http://handysoft.co.jp/modules/tinyd0/content/index.php?id=18


■実績と規模感
【EKP 2.0 DOCUMAN】は、開発元である韓国ハンディソフトから、韓国の政府、民間
企業、教育機関、自治体などに提供されており、現在800を超えるサイトで運用され
ています。最大のサイトでは15万ユーザーを超え運用され、高い信頼性が証明されて
います。
【EKP 2.0 DOCUMAN】は、Windows、Linux、UNIX系のサーバーで開発されるJavaベース
のアプリケーションです。同社または代理店より、カスタマイズのサービスを受ける
ことも可能です。

■製品情報
【EKP 2.0 DOCUMAN】の関連製品として、Eメールや掲示板、設備管理、スケジューラ
を含むグループウェア(EKP 2.0 GW)、各種のテキストや文書ファイルによる知識情
報を体系的に管理する、知識管理アプリケーション(EKP 2.0 KMS)も同時に発表し
ます。

ハンディソフトは、既存の代理店からの製品提供に加え、新規の代理店との契約も進
めています。製品の出荷は7月1日を予定。【EKP 2.0 DOCUMAN】の価格は200ユーザー
で500万円。追加ユーザー1万円~2万円。

--------------------------------------

ハンディソフトについて
株式会社ハンディソフト(東京都千代田区、代表取締役:戸村俊洋)は、韓国ハンデ
ィソフト社(KOSDAQ)の日本法人で、同社製品の日本における販売とサポートの拠点
です。ハンディソフトは、EKP 2.0に加え、BPM(ビジネス・プロセス・マネジメント)
製品としてBizFlowを提供しています。BizFlowは、BPMアプリケーションの開発環境・
運用環境として販売されるとともに、ワークフローエンジンとして各社にOEM提供され
ています。

問合せ先
株式会社ハンディソフト 営業部
101-0054 東京都千代田区神田錦町3-15
錦精社神田ビル8階
TEL: 03-5283-8761
FAX: 03-5283-8763
Eメール: sales@handysoft.co.jp
URL: http://www.handysoft.co.jp/

※EKP: Enterprise Knowledge Portal
※記載される商品名は各社の商標です。

すべての画像


会社概要

株式会社ハンディソフト

0フォロワー

RSS
URL
http://handysoft.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田錦町3-15  錦精社神田ビル8F
電話番号
03-5283-8761
代表者名
戸村 俊洋
上場
未上場
資本金
3億800万円
設立
-