“ふわっと香る美人”1位「京都府」 香りの秘訣は京野菜「やまのいも」!? 香り、髪、肌など○○美人をパーツ別都道府県ランキングで発表 ~美を生む食の秘訣 おすすめ『地域産品』を公開~
その結果を都道府県ランキング形式にし、さらに各パーツ別美人県1位の裏に隠された美を生み出す食の秘訣、『地域産品』とそのおすすめレシピを発表いたします。
全国の地域産品については、農林水産省の『みんなではぐくむ♪にっぽんの食』サイトにて、 「一人一人のライフスタイルに合った地域産品を自分らしく選ぶ」楽しさを感じていただくための、 様々な情報を発信! 全国各地の「地域産品イベント」情報やお得な特典もある「地域産品レシピコンテスト」など 地域産品をテーマとした様々なコンテンツを紹介しておりますので、ぜひご覧ください!
「みんなではぐくむ♪にっぽんの食」HP:http://www.min-hagu.jp/
【調査結果トピックス】==============================
- 「和な香りがしそう」香り美人1位は【京都府】!香りの秘訣、京野菜「やまのいも」とは?
- 秋田美人の美肌の秘密は食文化にあった!酵素たっぷりの「米麹」に注目!
- モデルで野菜ソムリエの菅野広恵考案、『地域産品』を生かした【美に効く1分レシピ動画】公開
【香り美人県1位 はんなり『京都府』】
すれ違いざまのいい香りについ振り返ってしまう人も多いはず。「ふわっといい香りがしそうな女性の出身県」の問いに対して、「古風な感じがする」「和風の香りがしそう」と和のイメージが強い【京都府】が首位にランクインしました。
いい香りがしそうな女性ランキング1位に選ばれた【京都府】では、「京のブランド産品」に指定されている『やまのいも』の栽培が行われています。じゃがいもにも似た円形とその大変強い粘り気が特徴で、京都では料亭で使用される高級食材としてや、和菓子の材料にも使用されています。夏バテ気味のときには色んな野菜とやまのいもを合わせて、ミネラルたっぷりのサラダで頂くのがお勧めです。
モデルとしても活躍する、野菜ソムリエ兼フードアナリストの菅野広恵さんによると、『脇汗や臭いなどが気になるこの季節は、どうしても汗をかきやすく、それが臭いの発生の元になってしまいますよね。そんな時におすすめの野菜は「やまのいも」です。ネバネバ成分に含まれるムコ多糖類は、汗腺機能を高めてくれる効果があるので、気になる体臭も防ぎやすくなるでしょう。そして、余分な塩分を排出してくれるカリウムも含まれているので、より汗の臭いを防いでくれる夏の強い味方なんです。』(菅野氏)と語っています。
■京野菜やまのいものレシピ
『ミネラルたっぷり京野菜やまのいもと水菜ともずくのネバネバサラダ』
〜材料(2人分)〜
・やまのいも 150グラム
・水菜 1束
・ミニトマト 5個
・醤油 大さじ1
・酢 大さじ1
・鰹節 適量
・塩胡椒 適量
・本だし粉末 1つまみ
・ごま油 大さじ1
~作り方〜
1.水菜とトマトは食べやすい大きさに切っておきます。
2.やまのいもは皮をむき、3分の1をスライス状に切り、残りは擦りおろします。
3.ボールに食材を全部入れてよくかき混ぜたら出来上がりです。
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【ツヤ髪美人県1位 どさんこ『北海道』】
ツヤとコシのある髪は、まさに若さの象徴!「ツヤ髪美人が多そうな出身県」で連想する都道府県を尋ねたところ、東北エリアから【北海道】が1位に選ばれました。
ツヤ髪ランキング1位に選ばれた【北海道】では、極めて強い甘みと、その真っ白な色が特徴のトウモロコシ『ビュアホワイト』が人気です。メロンなどの果物と同等の糖度で、生でたべた方の多くは未体験の甘みに驚きフルーツのような爽快な味わいが楽しめます。豆乳などの乳製品と合わせて食べれば、タンパク質の価値を高めバランスの良い食事となるでしょう。
『紫外線をいっぱい浴びる夏は、肌だけでなく髪にもダメージを与えてしまいます。夏でも髪を綺麗に保ちたい、そんなあなたには海藻類もいいけどおすすめは「トウモロコシ」。トウモロコシには、「若返りのビタミン」と言われるビタミンEが含まれ、髪の乾燥を防いでくれたり、髪や頭皮の生成をしてくれるリノール酸で元気な髪を作り、血流をよくして、元気な髪を作ってくれる植物性たんぱく質など、ツヤ髪には欠かせない成分が含まれています。』(菅野氏)
■トウモロコシのレシピ
『ピュアホワイトの豆乳スープ』
~材料 (2人分)~
・ピュアホワイト 1本
・バター 1cm×1cm
・豆乳 200グラム
・水 200グラム
・塩コショウ 少々
・鶏がらスープ 1つまみ
~作り方〜
1.玉ねぎを千切りにして、フライパンを熱したらそこにバターと玉ねぎを入れます。
2.玉ねぎがきつね色になったら塩コショウをして炒めます。
3.ピュアホワイトをラップかけてレンジで3分かけます。
4.ピュアホワイトが少し冷めたら包丁で実の部分を切り取り、粒をミキサーに入れて、豆乳を加えます。
5.玉ねぎが入っている鍋に4と水を入れ、火にかけます。
6.塩コショウをし、鶏がらスープを入れよく混ぜ、煮立ってきたら出来上がりです。
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【シルエット美人県1位 トレンドの発信地『東京都』】
露出が増える夏、女性の間でまず話題に上がるのが「ダイエット」ではないでしょうか。対象者へ「思わず二度見してしまいそうなシルエット美人の多い出身県」を尋ねたところ、【東京都】が最も支持を集めました。理由としては、「モデルが多そう」「芸能人が多い」と職業上体型を維持している人が多いのでは、という声が上がりました。
シルエット美人ランキング1位に選ばれた【東京都】では、「江戸東京野菜」に認定されており、都民に江戸時代より親しまれている『東京ウド』が特産品としてあります。通常の山野に自生している緑色のウドとは異なり、光の入らない地下約3mで育てられ、白い色が特徴です。香りが良く、アクが少ない為、様々な調理にご利用いただけます。捨てるところがないといわれる位、どの個所も美味しくいただけるウドは、刺身やサラダ、酢の物、煮物、天ぷらなど調理法は様々、とくにアクが少ない東京うどは簡単に調理できるのでお勧めです。
『夏にお腹が気になって水着が着られない…二の腕が気になってノースリーブが着られない…この時期だからこそのお悩みを解決してくれるおすすめ野菜は「ウド」。ウドに含まれるアスパラギン酸は免疫力を高め、燃焼効果があるため、憎き脂肪を燃えやすくしてくれます。むくみ防止にいいカリウムも含まれているので、スタイル維持にはぴったりな食材なんです。』(菅野氏)
■東京ウドのレシピ
『簡単、美味しい!東京ウドのバター醤油』
~材料(2人分)~
・東京ウド 30cmぐらいのもの
・塩コショウ 少々
・しょうゆ 小さじ1
・白ごま 小さじ1
~作り方〜
1.東京ウドを斜めに切り、繊維質に沿って縦に千切りにします。
2.フライパンに火をつけて、バターをのせ東京ウドを入れます。
3.東京ウドが炒まってきたら、塩、コショウ、醤油をかけ混ぜ合わせます。
4.火を止め、最後に白ごまをふりかけ混ぜ合わせたら出来上がりです。
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【すっぴん美人県1位 断トツで『秋田県』】
絹のように透き通った肌は“美人”の必須条件といってもいいでしょう。「スッピン美人が多そうな出身県を教えて下さい」という問いに対して、【秋田県】が断トツの1位に輝きました。
美肌ランキング1位に選ばれた【秋田県】では、あきたこまち等の秋田産のお米を起用した『米麹』が食文化に欠かせません。日本酒、味噌、醤油など様々な発酵食品づくりに役立ててきました。「秋田美人」で有名な秋田県の食文化には、日常的に米麹が関わっているようです。日常的にストックしておけば、お野菜・魚・肉、何にでも漬け込んで使える万能調味料になります。
『夏バテしやすいこの時期は、免疫力も低下しやすく、お肌もバテ気味に。そんな季節におススメなのが、「米麹」です。米麹には、代謝機能を改善効果に期待でき、もち肌には欠かせない酵素が多く含まれ、夏の疲れた肌を輝かせてくれる正に美肌の宝庫!主にアミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼ、など30種類以上の酵素が含まれています。酵素の力で夏の疲れた肌から元気な肌へと変えてくれるでしょう。そして、美肌には欠かせなく老廃物を排出してくれるビタミンB郡も豊富に含まれており、夏におススメの食材です。』(菅野氏)
■米麹のレシピ
『使える万能調味料!米麹で作る塩麹』
〜材料 (1ヵ月分)〜
・米麹 200グラム
・水 1カップ
~作り方〜
1.麹と塩を混ぜ合わせ、水を加え全体をよく馴染ませます。
2.1日1回、空気を入れるようによくかき混ぜます。
3.6日間、常温に置いて待ったら出来上がりです。
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【ひとみ美人県1位 目鼻立ちハッキリ『沖縄県』】
最後に、じっと見つめられると恋に落ちちゃう、そんな「魅惑の瞳の女性が多そうな出身県」について尋ねたところ、「外国人的な大きな目の人が多い」「目がぱっちりした人が多そう」と目の大きさを理由に【沖縄県】が1位に輝きました。
魅惑の瞳美人ランキング1位に選ばれた【沖縄県】では、ビタミンC、β-カロチン、クエン酸、リンゴ酸、食物繊維をはじめ、数多くの栄養素を豊富に含む『青パパイヤ』がよく食べられています。完熟したパパイヤに比べ、パパイン酵素をはじめとする有効成分が大量に含まれており、その高栄養価により「メディカルフルーツ」とも呼ばれています。ジュースにしても美味しいのでササっと簡単に栄養補給が出来る、忙しい朝にぴったりのドリンクです。
『パソコン作業やスマホなどで、目の使用は増えている現代。また、これからの季節は紫外線による目のダメージにも注意しないといけません。そんな時は、抗酸化作用がたっぷり含まれる「パパイヤ」が目の潤いを守ってくれます。「もう疲れ目なんて言わせない!」パパイヤの効果には、涙の分泌量を保ってくれ、目に潤いを与えてくれるビタミンAと、強力な抗酸化作用があり、疲れ目を解消してくれる効果が期待できるビタミンCが含まれています。また、アンチエイジング効果も期待できるので、女性らしいキラキラの目力を作ってくれるでしょう。』(菅野氏)
■青パパイヤのレシピ
『簡単美味しい青パパイヤジュース~朝の一杯にどうぞ~』
~材料(一人分)~
・青パパイヤ 4分の1
~作り方〜
1.皮を剥いた青パパイヤをミキサーに入る大きさに切り、ミキサーに入れます。
2.飲むヨーグルトを入れ、ミキサーにかければ出来上がりです。
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【パーツ別美人県イメージ調査】
実施期間:2016年5月13日~16日
対象者: 20-30代男女(269名)
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香り美人1位「京都府」の「やまのいも」、ツヤ髪美人1位「北海道」の「ビュアホワイト」、シルエット美人1位「東京都」の「東京ウド」、すっぴん美人1位「秋田県」の「米麹」、ひとみ美人1位「沖縄県」の「青パパイヤ」のように、全国各地には美に欠かせない魅力的な「地域産品」が多く存在いたします。サンピンライフラボの調査では、そうした地域産品の魅力に気づくきっかけを提案してまいります。
全国の地域産品については、農林水産省の『みんなではぐくむ♪にっぽんの食』サイトにて、 「一人一人のライフスタイルに合った地域産品を自分らしく選ぶ」楽しさを感じていただくための、 様々な情報を発信! 全国各地の「地域産品イベント」情報やお得な特典もある「地域産品レシピコンテスト」など 地域産品をテーマとした様々なコンテンツを紹介しておりますので、ぜひご覧ください!
『みんなではぐくむ♪にっぽんの食』 公式HP:http://www.min-hagu.jp/
監修:菅野広恵
オスカープロモーション所属モデル兼vegetaiment代表
全国の農家を周り生産者と消費者の距離を縮め、日本の野菜の自給率が上がる事を目指しています。野菜・美容ライター、本の出版、飲食店や農家での野菜と美をかけたイベント、野菜と婚活をかけたベジコンを企画・PR/メニュープロデュース。 15年以上のモデルの経験から、美・食・ダイエットをテーマにし大学やウエディング業界やイベントなどで講師活動も行っている。
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