食材王国みやぎより、“新たなプレミアム米”が誕生!2018年秋に本格デビューの極良食味品種「だて正夢」
“食味の良さ”と「もっちり」した“粘り強さ”が特徴だて正夢、ひとめぼれ、ササニシキ、さらには金のいぶきを加えた特色豊かなラインナップで、新生「米どころ宮城」誕生!
宮城県は、2018年度の本格デビューを予定しているプレミアム米「東北210号」の名称が決定いたしました。
※名称発表会当日の様子
この度決定した東北210号の名称は「だて正夢」。この名称を考案したのは、クリエイティブディレクターの谷山雅計(たにやま まさかず)氏。「だて正夢」を全国の皆さまに強力に発信するために、日本を代表するトップクリエイターにお願いいたしました。
谷山氏からは、『みやぎ米の夢をかなえた真のおいしさ、というストレートなネーミングであるとともに、名将「伊達政宗公」の名前を連想させるシンボル性、話題性をかねそなえています。まさに、日本の食卓の「天下」をめざす新進気鋭のブランド米です。』とのコメントを頂いております。
またさらに、これから企画検討をスタートする新名称ロゴならびに米袋デザインも、豊富な代表作を持つアートディレクターの水口克夫(みずぐち かつお)氏にご依頼しております。
【だて正夢について】
「だて正夢」は、宮城県の北部に位置する宮城県古川農業試験場で育成され、2016年3月に宮城県水稲奨励品種に指定した極良食味品種で、2018年度の本格デビューに向け、準備を進めています。
最大の特徴は、アミロース含有率10%程度の低アミロース米による、“食味の良さ”と「もっちり」した“粘り強さ”。炊きたてでの食味はもちろん、特に放冷した状態で味(甘み、舌触り)や粘りの評価が高いことです。これまで、1963年に奨励品種に採用した「ササニシキ」、1991年に採用された「ひとめぼれ」が、宮城県の主力品種として普及を図ってきましたが、近年、良食味品種の育成・ブランド化が全国で盛んに行われ、産地間競争が激化している中、本県産米も時代のニーズにお応えできる、新しい品種を開発いたしました。
≪炊き方のポイント≫
加水量は、ひとめぼれ等一般のお米に比べて、2割程度減らしてください。
(目安)だて正夢 ~ お米1合に対して水180g(cc) ひとめぼれ ~ お米1合に対して水225g(cc)
【名称作成&ロゴ、米袋デザイン担当者プロフィール】
谷山 雅計
有限会社谷山広告 代表取締役社長
<略歴>
1961年 大阪府生まれ
1984年 東京大学教養学部卒
1984年 博報堂入社
1997年 有限会社谷山広告設立
<主な作品>
「資生堂 TSUBAKI」
「東洋水産 マルちゃん正麺」
「新潮文庫 Yonda?キャンペーン」
「キリンビバレッジ 生茶」
「東京ガス ガス・バッ・チョ!」など
水口 克夫
株式会社Hotchkiss 代表取締役社長
<略歴>
1964年 石川県金沢市生まれ
1986年 金沢美術工芸大学卒 電通入社
2003年 シンガタ設立に参加
2012年 株式会社Hotchkiss設立
<主な作品>
「NHK 大河ドラマ 真田丸」
「NEC バザールでござーる」
「JR東日本 北陸新幹線開業」
「サントリー BOSS レインボーマウンテン」
「サントリー The MALT’S」など
【新しい「みやぎ米」】
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