国内初！経営コンサルティング企業とAIプラットフォーム提供企業のパートナーシップによるAI専門コンサルティング事業　「New Tech Focus」　2018年5月21日（月）より開始

　国内でコンサルティングサービスや事業投資を行う株式会社YCP Japan（本社：東京都港区、代表取締役：松ヶ野 裕司、以下YCP Japan）は、AIの社会実装事業を展開する株式会社ABEJA（本社：東京都港区、代表取締役社長CEO兼CTO：岡田 陽介、以下ABEJA）とパートナーシップを締結。国内初の経営コンサルティング企業とAIプラットフォーム提供企業のパートナーシップにより、AI専門のコンサルティング事業「New Tech Focus（ニューテックフォーカス）」を2018年5月21日（月）より開始いたします。

 

　「New Tech Focus」では、AI技術導入を検討している企業に対し、YCP JapanのAI関連の技術に精通したコンサルタントが、課題を把握した上で適切なAIサービスの選定を行います。また、導入過程での社内教育や、実行後の運用など、実際の導入支援まで実施することで、クライアントへの迅速なABEJA PlatformをはじめとしたAI技術の導入を実現いたします。ABEJAが提供する「ABEJA Platform」では、AIの継続的なインテグレーションに必要なデータの取得、蓄積、学習、デプロイ、推論・再学習の実装が可能となり、クライアントのAI技術導入に要する金銭コスト及び、時間を大幅に削減いたします。

「New Tech Focus」による課題解決例

　YCP Japanは、「日本企業におけるAI導入に際する課題」を分析。現在、AI技術は、国内主要企業の47%が既に導入し、今後益々の拡大が予想されています。一方で、実際の導入においては、分析を行った、半数以上の企業が「AI技術やデータサイエンスについて分かる社内人材が不足している」などの課題を抱えていることが判明しました。このような背景から、YCP Japanは、AI専門のコンサルティング事業「New Tech Focus」を開始いたします。
　YCP Japanは、クライアントのニーズに幅広くお応えするため、今後も様々な企業との提携拡充を目指しています。

　また、YCP Japan代表取締役 松ヶ野は、「New Tech Focus」事業開始に際して、今後の展望を以下のように語っています。
「昨今、多くの企業でAI活用が、研究、調査フェーズから実践段階へと進化している中、AI技術を利用して、クライアントにどのような価値や体験を提供できる企業へ変革できるかが、今問われています。YCP Japanは、既に様々なクライアントでAI導入による事業モデルの再確立を支援してまいりました。今後、より多くの企業のAI導入に貢献していくべく、より専門性の高い組織として、クライアントの変革を支援していきたいと考えております。」

■ご参考：「日本企業におけるAI導入に際する課題 TOP5」

(2017年AI白書よりYCPが分析)

■YCP Japanについて
　YCP Japanは、日本国内でのコンサルティングサービスや事業投資を行っております。
社名　　：株式会社YCP Japan
所在地　：〒107-0062　東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル東館10階
代表　　：代表取締役　松ケ野 裕司
事業内容：マネジメントサービスの提供、経営人材の提供、海外展開支援
URL　　：http://ycp.com/ja/

■ABEJAについて
　ABEJAは、ディープラーニングを活用したAIの社会実装事業を展開しており、小売・流通、製造業、インフラ業界をはじめ多様な業界・シーンにAIを活用したプラットフォーム「ABEJA Platform」および各種サービス「ABEJA Insight」を提供しています。
社名　　：株式会社ABEJA
所在地　：〒108-0072　東京都港区白金1-17-3 NBFプラチナタワー
代表　　：代表取締役社長 CEO 兼 CTO　岡田 陽介
事業内容：ディープラーニングを活用したAIの社会実装事業
URL　　：https://abejainc.com/ja/